3月13日(月) 調理の様子

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今日の給食室はラーメン屋さんでした。

しょうゆラーメンのスープは、鶏ガラと豚骨から出汁をとっています。

華シュウマイも千切りにしたシュウマイの皮をまぶして手作りしました。

3月13日(月)給食

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・しょうゆラーメン
・華しゅうまい
・春雨サラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ラーメン」についてお話します。
 「ラーメン」は、茹でた中華麺とスープ、チャーシューやメンマ、煮卵などの具を組み合わせて作る麺料理のことです。
 日本での始まりは、明治時代のことです。横浜中華街の料理人が、日本人向けの中華料理店を開き、大人気となったことが始まりと言われています。今では、その土地の名産品を使って作る「ご当地ラーメン」も人気ですね。
 今日の給食室では、スープも手作りです。豚骨と鶏ガラをコトコト煮込んで出汁をとり、しょうゆベースのスープを作りました。ラーメンは美味しくて人気ですが、どうしても塩分のとりすぎになってしまいがちです。そんなときは、麺と具を食べて、スープをある程度残すのがおススメです。

3月10日(金)給食

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・チキンライス
・ベーコンと野菜のスープ
・カップケーキ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、カップケーキについてお話します。
 これは3月14日の「ホワイトデー」にちなんで出したメニューです。ホワイトデーは一般的に、バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が、お返しにマシュマロやクッキー、ホワイトチョコなどを渡す日のことです。これは、日本で始まったもので、中国や台湾、韓国などの東南アジアでは同じような行事がありますが、他の地域では行われていないようです。
 今日の給食では、カップケーキに、ホワイトのチョコレートチップを入れて作りました。

3月9日(木)給食

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・ごはん
・コンソメスープ
・卵のジャーマンオムレツ
・わかまめサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ジャーマンポテトオムレツ」についてお話します。
 「ジャーマンポテト」とは、じゃが芋と、肉・玉葱などの具材と炒めて、塩こしょう・バターなどの調味料で味付けした料理です。「ジャーマン」とは、「ドイツ」のことを指しますが、ドイツでは「ジャーマンポテト」という名前の料理はなく、似た料理は「シュペックカルトッフェン」というそうです。ドイツで、じゃが芋がよく食べられることから、日本で「ジャーマンポテト」という料理名をつけたそうです。
 今日の給食では、ジャーマンポテトの具を、卵と混ぜてオムレツにして作りました。ひとくち30回を目標によくかんで食べましょう。

3月8日(水)給食

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・ツナごはん
・みそワンタンスープ
・ゆで野菜からし醤油
・果物(せとか)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>食育メモ
 今日は、「みそワンタンスープ」についてお話します。
 「ワンタン」は、中国料理のひとつです。小麦粉で作った皮でひき肉を包み、茹でて食べる料理です。よく似た料理に「餃子(ぎょうざ)」がありますが、どちらも昔から食べられてきたもので、ふたつの違いを明確に表すのは難しいと言われています。三角形に包むことが多いですが、丸など、いろいろな包み方があります。
 今日の給食では、鶏ひき肉のタネを皮で包み、にんじん・もやし・小松菜と一緒に、みそ仕立てのワンタンスープを作りました。

<プラスの食育メモ>
「せとか」
 今日の果物は、「せとか」です。
 「せとか」は、昨日の「清見」に「アンコール」をかけ合わせたものに、さらに「マーコット」をかけて、2001年に品種登録された柑橘類です。
 せとかは、香りや味のいい柑橘を掛け合わせてできた、いいとこどりの果物で、濃い甘みと、とろっとした食感から「柑橘の大トロ」と呼ばれています。

3月7日(火)給食

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・麦ごはん
・豆腐のみそ汁
・魚のごまみそ焼き
・おひたし
・くだもの(清見)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>食育メモ
 今日は、魚の栄養についてお話します。
 魚には、私たちの体の健康を保つ栄養素がたくさん含まれています。
 たとえば、DHA(ディーエイチエー)や、EPA(イーピーエー)と呼ばれる栄養素があります。これは、魚の油の一種で、とり肉やぶた肉などの油に比べ、低い温度でも固まりにくいため、血管の内側についた脂肪を溶かし、血液をサラサラにしてくれます。また、固くなった脳の血管を柔らかくする効果があり、脳に十分な酸素と栄養がいきわたるため、記憶力がアップするともいわれています。
 魚は、独特の風味や、骨が入っていて食べにくいことから、苦手な人もいるかもしれませんが、将来にわたって健康に過ごすためにも、ぜひ挑戦してほしいです。

<プラスの食育メモ>
清見オレンジ
 今日の果物は、「清見オレンジ」という品種です。
 「清見」は、ボリュームのあるアメリカの「オレンジ」と、日本の「温州ミカン」をかけ合わせて生まれた品種です。1979年に、生まれ故郷の海岸「清見潟(きよみがた)」にちなんで名前がつけられたそうです。
 果汁が多く、甘味と酸味がほどよく調和しているのが特徴です。

3月6日(月)給食

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・チョコチップパン
・ABCスープ
・春巻きミートパイ
・パンプキンサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「春巻きミートパイ」についてお話します。
 「春巻きミートパイ」は、常磐松小学校で初めて出すメニューです。
 「ミートパイ」は、小麦粉とバターを練って作る「パイ生地」に、ひき肉の具を入れて焼いて作る料理のことです。欧米の地域では、昔から一般的に食べられているようです。
 今日の給食では、パイ生地の代わりに「春巻きの皮」を使っています。半分に切った「春巻きの皮」で、豚ひき肉・玉ねぎ・にんじんを炒めて作った具を三角形に包み、油で揚げて作りました。

3月3日(金)給食

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・たまごの五目ずし
・手鞠麩のおすまし
・フルーツ三色白玉
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ひなまつり」の行事食についてお話します。
 3月3日は、ひなまつりです。ひなまつりは、別名「桃の節句」ともいい、ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願います。
 今日の給食では、「五目ちらし」を出しました。ひなまつりには元々、「なれ寿司」という、魚にお米をつめて発酵させたものが食べられていたといわれています。これが最近になって、見た目が華やかでお祝いの席にぴったりな「ちらし寿司」を食べるように変化してきたそうです。
 また、「桃」には、邪気や悪霊をはらう力があると考えられ、これから暖かくなり農作業が始まるこの時期にお供えしていたそうです。

3月2日(木)給食

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・ごはん
・白菜汁
・鶏肉の西京焼き
・わかめとしらすの酢の物
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「鶏肉の西京焼き」についてお話します。
 「西京焼き」は、京都の「西京味噌」という白味噌をベースに作った料理です。西京味噌に、みりんやお酒などの調味料を合わせた「味噌床」をつくり、それに鶏肉や魚を漬け込んで味をつけて焼いたものが西京焼きです。
 「西京」とは、東の都の「東京」に対する、西の都の「京都」のことを意味しています。西京みそは、甘味があり塩分が少なめで、京都の食文化によくあうものとなっています。
 お肉の他にも、魚を漬け込んでも美味しいです。味がしっかりしているため、ごはんや他のおかずと交互に食べましょう。

3月1日(水)給食

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・ソフト麺&ミートソース
・キャベツとコーンのサラダ
・くだもの(いちご)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>(教室用食育メモ)
 今日から3月です。3月の給食目標は「1年間の反省をしよう」です。今年度の給食も、今日を含めて残り15回となりました。
皆さんは、
 ○給食の前に、石けんをつけて手洗いをし、清潔なハンカチで手をふくことができましたか?
 ○苦手な食べ物も、量を決めて食べることができましたか?
 ○給食当番の時には、髪の毛を帽子の中に入れ、身支度をすることができましたか?
この他にも、1年間の給食で振り返って欲しいことを、3月の「すこやか」に書きました。すこやかを読みながら、チェックしてみましょう。

<プラスの食育メモ>
「あまおう」
 今日のいちごは「あまおう」という品種です。
 「あまおう」は2005年に福岡県で生産が始まった品種です。名前は、福岡県内の公募によって決まり、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって、「あまおう」と名付けられました。他のいちごに比べ、濃い紅色をしているのが特徴です。

2月28日(火)給食

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・ごはん
・さつま芋のみそ汁
・わかさぎのサクサク揚げ
・おひたし
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「わかさぎのサクサク揚げ」についてお話します。
 「わかさぎ」は、冬から春にかけて、今の時期に美味しい魚です。成長したものでも、全長約15cmと小ぶりな魚で、骨ごと食べることができるため、私たちの骨を強くする「カルシウム」を効率よく摂ることができます。
 今日の「サクサク揚げ」のポイントは、衣に入っている「ベーキングパウダー」です。「ベーキングパウダー」は、スポンジケーキをつくるのにも使われていて、熱を加えることで炭酸ガスが発生するはたらきがあります。そのため、衣に空気が含まれて、サクサクとした食感に仕上がってると思います。

2月27日(月)給食

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・キムチチャーハン
・中華たまごスープ
・華風もやし
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「キムチチャーハン」についてお話します。
 「キムチ」は、朝鮮半島発祥の、辛味のある漬物のことです。もともとは、とても寒い時期を乗り越えるための「保存食」として作られました。白菜を漬けて作る「ペチュキムチ」が一般的です。また、日本では「カクテキ」という名前で呼ばれる「大根」を使ったキムチや、きゅうりを使う「オイキムチ」など、様々な種類があります。
 今日の給食では、白菜キムチを材料に使って「キムチチャーハン」を作りました。中学校などでは、辛味のある漬け汁も味付けに使うようですが、低学年でも食べやすいように、漬け汁は使わずに調整して作りました。

2月24日(金)給食

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【渋谷ワンダフル給食】
・エビパン
・鶏のカレースープ
・リヨネーズポテト
・いちごみかん寒天
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、渋谷ワンダフル給食の献立です。
 主食となる「エビパン」は、すり身にしたエビをパンにのせて、からっと油で揚げてつくる料理です。
 実は、タイ発祥の料理で、「カノムパンナークン」と呼ばれています。この名前の「クン」とは、タイの言葉で「エビ」のことで、世界三大スープにもあげられる「トムヤムクン」の「クン」も、同じ「エビ」のことを意味しています。
 タイ料理というと、唐辛子などの香辛料や、パクチーなどの香草をたくさん使うイメージがありますが、今日の給食では。それらを使わず、食べやすい味に仕上げてあります。

2月22日(水)給食

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・ごはん(ツナそぼろ)
・厚揚げのみそ汁
・鶏肉ときゅうりの和え物
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、三角食べについてお話しします。
 「三角食べ」とは、ごはんやおかず、汁ものなどを、交互に順序良く食べる食べ方のことです。この食べ方をすると、いろいろな食べ物を順に食べることになるため、苦手な味が好きな味に紛れて食べやすくなったり、自然と栄養のバランスが整うなど、良いことがたくさんあります。
 和食では、「一汁三菜」といって、ごはんを食べるために、一杯の汁物と、三種類の「おかず」を用意するという食文化があります。特に、今日の給食のように、主食が白いごはんのときには、意識して三角食べをしてみましょう。バランス良く食べられると思います。

2月21日(火)給食

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・鮭ごはん
・すまし汁
・鶏肉と根菜の味噌煮
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「鮭ごはん」についてお話します。
 「鮭」は、川魚でしょうか、海の魚でしょうか。鮭は川で生まれた後、海に出て成長し、卵を産むころになると自分が生まれた川に戻ってきます。日本の川で生まれた鮭が、広い海を泳いでアメリカの沿岸の海まで行って帰ってくるそうです。たくさんある川の中から生まれた川に間違えずに戻ってくるのもすごいですね。
 今日の給食では、大きな切り身の鮭を、オーブンで焼き、ていねいにほごして、ご飯と混ぜて「鮭ご飯」にしました。おかずや、スープと交互にバランスよく食べましょう。

2月20日(月)給食

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・ごはん
・わかめスープ
・鶏のから揚げ
・小松菜の梅おかか和え
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「小松菜の梅おかか和え」に使われている「小松菜」についてお話します。
 「小松菜」はアブラナ科の野菜のひとつで、別名「冬菜(ふゆな)」とも呼ばれ、その名の通り、冬が旬の野菜です。江戸時代に、東京都江戸川区にある「小松川」付近で栽培され始めたことから、「小松菜」という名前になったと言われています。
 見た目に似ている野菜に「ほうれん草」がありますが、「小松菜」が「アブラナ科」の植物なのに対し、「ほうれん草」は「アカザ科」の植物なので、まったく別の仲間だそうです。

2月17日(金)給食

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・ささみと昆布のごはん
・じゃが芋のみそ汁
・焼肉サラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ささみと昆布のごはん」についてお話します。
 「ささみ」とは、鶏肉の部位のことで、むね肉の近くにあり、牛肉でいう「ヒレ」の部分です。1羽につき2本しかとれない貴重な部位のため、値段が少し高く設定されています。栄養的には、脂肪がほとんどなく、たんぱく質が豊富なため、ダイエット食としても選ばれていますね。
 今日の給食では、ささみ肉を蒸して割き、塩昆布と炊いたごはんと枝豆と混ぜ合わせて作っています。

2月16日(木)給食

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・ごはん
・わかめスープ
・ホキのチリソース
・ナムル
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ホキのチリソース」についてお話します。
 「ホキ」は、主にニュージーランド近くの、深海600m付近に生息する深海魚です。白身魚の一種で、フィッシュフライや、ちくわなどの加工品として、よく使われます。味は、魚独特の癖がないかわりに、うま味も少ないのが特徴です。そのため、濃い味付けにすると相性がいいそうです。
 今日の給食では、揚げたホキに、ケチャップベースのチリソースをかけて作りました。ごはんや、他のおかずと交互に食べましょう。

2月15日(水)給食

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・和風スパゲティ
・なめこ汁
・ポテトサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「和風スパゲティ」についてお話します。
 「スパゲティ」は、イタリア発祥の食べ物です。そもそも「スパゲティ」とは、小麦粉を練ってつくる「パスタ」の一種で、ひも状の細長い麺のことをいいます。さらに本場イタリアでは、その麺の太さによっても名前が違うそうで、直径1.9〜2.0mm前後のものを「スパゲティ」、直径1.6〜1.8mm前後のものは「スパゲティーニ」と呼ぶそうです。
 そんなスパゲティは、日本に伝わってきて、現在では、色々な味付けや食材を使って食べられています。今日は、味付けに「かつお昆布出汁」と「しょうゆ」を使って、「和風」のスパゲティを作りました。この、「和風○○」という料理は、今日の給食以外にも、色々ありますね。他国の食文化を取り入れ、近くでとれる食材や、馴染みのある味にアレンジして、自分たちの食事に取り入れる文化は、先人たちの知恵の結晶でもありますね。

2月14日(火) 調理の様子

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バレンタインデーにちなんで、「ココアマフィン」を作りました。
給食室では、デザートも手作りしています。

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