11月21日(木)・わかめとツナのサラダ ・ハンガリアンシチュー 今日は、「ハンガリアンシチュー」についてお話します。 「ハンガリー」は、中央ヨーロッパに位置する国で、首都は「ブタペスト」です。有名な「ドナウ川」が国の中央を縦に流れ、東側には広大な平原が広がっています。 ハンガリーの代表的な食品として、「パプリカ」があげられます。中央南米産の「とうがらし」が、ヨーロッパに伝わると、辛さ、色、大きさが違う多くの種類のものが生まれ、発展してきました。「ハンガリアンシチュー」は「グヤーシュ」とも呼ばれます。赤い色が特徴的な「グヤーシュ」は、「パプリカと牛肉の煮込み」のことで「牛飼い」が外で農作業などをしながら大鍋で煮込んで作った料理がルーツと言われています。 11月20日(水)・フルーツヨーグルト ・春雨スープ 今日のデザートは、フルーツたっぷりヨーグルトです。ヨーグルトは牛乳から作られる乳製品です。牛乳に乳酸菌を加えて温かいところにおいておくと発酵されてヨーグルトができます。 また乳酸菌は私たちの体の中にもいます。外から入ってきた菌や毒を追い払ってくれる頼もしい存在です。 11月19日(火)・卵のジャーマンオムレツ ・コールスローサラダ ・クリームスープ 今日は、「オムレツ」についてお話します。 「オムレツ」は有名な卵料理のひとつです。新鮮な卵をときほぐし、塩、こしょうなどで味付けをし、バターや油をひいたフライパンで軽く焼きながら木の葉の形にしたフランス発祥の料理です。 今日のオムレツには、鶏肉、玉ねぎ、小松菜、じゃがいも、チーズが入っています。具材を探しながら味わって食べてください。 11月18日(月)・ひとしお野菜 ・もやしと人参のみそ汁 今日は、かみかみ献立の日です。一口30回を目安によく噛んで食べましょう。 今日は、「ソースかつ丼」についてお話します。「かつ丼」と言えば、とんかつを溶き卵でとじたものが一般的ですが、今日は、とんかつに特製のソースをかけて丼にのせた「ソースかつ丼」です。これは、群馬県やその周辺の地域で昔から食べられている郷土料理で、群馬県の桐生市では、かつ丼といえば「ソースかつ丼」を指すほど地元でなじみのある料理だそうです。 今日の給食では、豚肉にお酒、塩こしょうで下味をつけ、パン粉をまぶして油で揚げ、とんかつソース・ウスターソース・ケチャップ・醤油・お酒・砂糖を合わせて作った特製ソースをかけて作りました。ご飯やキャベツ、他のおかずと交互に食べましょう。 11月15日(金)・豆腐のチゲ風スープ ・回鍋肉 今日は、「豆腐のチゲ風スープ」についてお話します。「チゲ」は韓国料理のひとつで、キムチやお肉・魚介類などを出汁で煮込んでつくる鍋料理です。 日本では「チゲ鍋」という名前で呼ばれることがありますが、今日の給食では、鶏がらの出汁で鶏肉・ねぎ・しらたき・にんじん・玉ねぎ・もやし・豆腐を煮込み、キムチ、みそ、しょうゆ、塩、ごま油で味をつけて、スープ仕立てにしました。低学年でも食べやすいように、辛味は控えめにしてみました!お味はいかがだったでしょう。 11月14日(木)・チキンマカロニグラタン ・キャロットソースサラダ 【11月生まれ誕生日ゼリー】 ・ぶどうサイダーゼリー 今日は、食べ物の色分けについてお話します。食べ物は栄養素の働きから3つのグループに分けられます。今日は、黄色の食べ物についてお話します。 今日の給食では、どの食べ物が黄色の食べ物でしょうか。「パン」、そして「マカロニグラタン」に使われている「マカロニ」、「チーズ」は黄色の食べ物の仲間です。 黄色の食べ物は、みなさんの体の中で、力や熱などのエネルギーになります。毎日勉強をしたり、元気に遊んだりと、体を動かすことが出来るのは、黄色の食べ物のおかげです。また、体温を一定に保つことができるのも黄色の食べ物を食べているからです。 赤の食べ物、緑の食べ物にも役割があります。色々なはたらきの食べ物をしっかり食べて、丈夫な体を作ることが大切です。 11月13日(水)・中華スープ ・みかん 今日は、「早生みかん」についてお話しします。温州みかんにはたくさんの種類があるのを知っていますか?実は温州みかんには100種類以上の品種があります。あまりにたくさんあるので収穫する時期によって極早生、早生、中生、晩生に分けられています。 今日のみかんは、長崎からきた「味ロマン」でした。「味ロマン」は、糖度12度以上で選別されるみかんです。甘いだけでなく、ほどよい酸味があって美味しかったですね。 これからが旬のみかん、ぜひ色々な種類を食べ比べてみてください。 11月12日(火)・魚の照り焼き ・いそ和え ・さといものみそ汁 今日は、かみかみ献立の日です。一口30回を目標によくかんで食べましょう。 今日は、「里芋」についてお話します。「里芋」は、いもの一種で、山で育つ「山芋」に対し、人里で育つことから「里芋」と呼ばれるようになったと言われています。 里芋は、秋に旬をむかえ、今が一番美味しい時期です。ぜひ残さず食べましょう。 11月11日(月)・しそ風味和え ・キャラメルポテト 読書週間コラボ給食、最終日です。 今日は、今が旬の季節の野菜を紹介します。 「旬」とは、その食べ物が一番美味しく食べられる時期のことです。今日紹介するのは、「しそ風味和え」に入っている「かぶ」、「キャラメルポテト」に入っている「さつまいも」です。 「さつまいも」は、漢字では、「甘藷(かんしょ)」と書き、これは「甘い芋」という意味があります。さつまいもが、甘みを感じるでんぷんを蓄えているためです。このでんぷんは、よくかんでいくと甘く感じます。 「かぶ」は、「すずな」とも呼ばれ、春の七草のひとつです。 読書週間コラボ給食、最終日の今日は、「おおきなかぶ」と「おおきな おおきな おいも」の2つの本を図書委員さんが紹介してくれました! コラボを引き受けてくださった皆さん、ありがとうございました♪物語に登場する食べ物の味などを想像して本を読んでみるというのも面白いかもしれませんね。 11月7日(木)・海藻サラダ ・厄除け祈願⁉除霊ゼリー 読書週間コラボ給食、4日目です。今日は、漫画「ダンジョン飯」に出てくる料理を給食で再現してみました。調理員さんと力を合わせて作りました!それぞれの料理に入っている食べ物も迷宮にありそうなものを選んで作っています。 「ダンジョン飯」は、ファンタジーの世界を舞台にしたグルメ漫画です。迷宮に出てくるモンスターを調理しながら冒険します。作品の中では、ふしぎな食材がたくさん登場します。見た目がおいしそうでないモンスターも大切な食材として、心を込めて、手を抜かずに調理します。 みなさんも、初めて見る料理、苦手な食べ物におびえず、勇気を出して一口食べてみてください。新しい発見がみつかるかもしれません。 11月6日(水)・カントリーサラダ ・チキンビーンズシチュー 今日は、読書週間コラボ給食の3日目です。揚げパンは、常磐松小学校でも人気のメニューですね。今日は、そんな揚げパンが登場するお話を紹介します。 今日紹介するお話は、「ドリトル先生航海記」です。ドリトル先生は、お医者さんです。そして、不思議な力を持っています。なんと、アヒルや犬、豚、サルと話ができるのです。そんなドリトル先生の大好きな食べ物が揚げパンなのです。 図書室にもドリトル先生の本があるので、ぜひ読んでみてください。 11月5日(火)・はたはたの塩焼き ・もやしのお浸し ・沢煮椀 今日は、読書週間コラボ給食の2日目です。今日は「おむすび」「おにぎり」についてお話します。 炊き立てのご飯をにぎってつくるおにぎりは、形や具、のりの大きさなどそれぞれの好みに合わせて作ることができる日本の料理です。そんな私たちになじみの深い「おにぎり」が大活躍する本はたくさんあります。今日の給食時間の放送では、数ある本の中から「おむすびころりん」を図書委員さんが読んでくれました。 今日は朝から、調理員さんがはりきって人数分の大きなおむすびを握ってくれました!どのクラスでもおむすびを美味しそうに食べている顔が見れて嬉しい限りです。 11月1日(金)・大根ときゅうりの南蛮漬け ・手作りカステラ 今日から、11月に入りました。毎年10月27日から11月9日は、読書週間です。今日、1日から7日までは、読書週間コラボ給食です。初日の今日は、絵本「ぐりとぐら」より、カステラを出しました。限られた器具の中で、絵本のように…とはいきませんが、調理員さんが頑張って作ってくれました。 また給食時間の放送では、放送委員会と図書委員会が本の紹介・読み聞かせをしてくれました。来週からの読書週間コラボ給食もお楽しみに! 10月31日(木)・かぼちゃのグラタン ・ミネストローネ ハッピーハロウィン!今日は、ハロウィン献立です。みなさんは、ハロウィンが何の日か知っていますか?ハロウィンは、秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い出すと言われているお祭りです。 ハロウィンでよく見られるジャック・オ・ランタンですが、今は「かぼちゃ」で作りますが、元々は「カブ」をくりぬいた提灯でした。ハロウィンがアメリカで広がった際に、手に入れやすいかぼちゃになったと言われています。今日のスープにはカブを入れてみました。気がつきましたか? 今日も味わって食べてください。 10月30日(水)・あんかけ揚げ出し豆腐 ・土佐和え ・おふと大根のみそ汁 今日は、「土佐和え」についてお話します。現在の高知県は昔、土佐の国と呼ばれていました。土佐和えは、この「土佐」という地名から名前がつけられた料理と言われています。土佐とつくものは、他にも多くあり、土佐煮や土佐醤油などどれも「鰹(かつお)」が使われていることが特徴です。これは、土佐の国が鰹の名産地であるためです。 今日は、そんな鰹節をたっぷり使った土佐和えにしました。かつお節には旨み成分であるイノシン酸がたくさん含まれています。よくかんで味わって食べてみてください。 10月29日(火)・グリーンサラダ ・ポトフ 今日は、「ポトフ」についてお話します。ポトフは、フランスの家庭料理のひとつで、フランス語で「ポット」は「鍋」、「フ」は「火」という意味になるので、「火にかけて鍋」となります。 日本では、大きく切った野菜やウインナーが入ったものが多いですが、フランスでは塊の牛肉を使います。今はスパイスを加えて作ったりとアレンジもされています。 今日は、ランチルームに6年生を呼び、お楽しみ(バイキング)給食を行いました。小学校生活最後のバイキング給食を楽しんでいました♪ 10月28日(月)・サバの味噌煮 ・八目大豆 ・はんぺんのすまし汁 今日は、麦ごはんについてお話します。麦ごはんは、白米と比べて、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、食物繊維が多く含まれています。特に食物繊維は約19倍あると言われています。 麦には糖の吸収を抑えたり、腸内環境を整えたりする効果があります。よくかんで食べてみてください。 また今日は、かみかみ献立の日です。一口30回を目標によくかんで食べましょう。 10月25日(金)・コールスローサラダ ・ジョア 今日は、ワンダフル給食です。 バターチキンカレーとは、北インドで食べられている「ムルグマカニ」といわれる料理のことです。ムルグは鶏、マカニはバターを意味しています。 日本ではカレーはじっくり煮込んで作りますが、インドでは短時間でさっと作り、たくさんのスパイスで仕上げます。今日はぜひ、スパイスの香りを楽しんでカレーを食べてみてくださいね 10月24日(木)・きゅうりのおかか和え ・さつま汁 今日は、「さつま汁」についてお話します。さつま汁は、鹿児島県の郷土料理で、さつまいもの入った汁ということではなく、鹿児島県が昔「さつま」と呼ばれていたことが由来と言われています。江戸時代、あまり肉を食べていなかった日本ですが、鹿児島地方だけは食べていました。これにちなんで、肉の入った汁をさつま汁と呼びました。具沢山で見た目もきれいなさつま汁味わって食べてください。 10月23日(水)・たらの西京焼き ・わかめとしらすの酢のもの ・白菜汁 今日は、たらの西京焼きについてお話しします。西京焼きは、西の京(きょう)と書きます。 西京焼きには白みそという京都で作られる味噌が使われます。昔、江戸に都が移ったことがきっかけで京都が西の京(みやこ)と呼ばれました。このことから西の京の味噌を使ったこの料理は、西京焼きと呼ばれるようになったと言われています。 今日は、鱈を西京焼きのタレにじっくりつけてから焼いたので、身がふっくらしていて美味しかったですね。 |
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