3月9日(木)給食

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・ごはん
・コンソメスープ
・卵のジャーマンオムレツ
・わかまめサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ジャーマンポテトオムレツ」についてお話します。
 「ジャーマンポテト」とは、じゃが芋と、肉・玉葱などの具材と炒めて、塩こしょう・バターなどの調味料で味付けした料理です。「ジャーマン」とは、「ドイツ」のことを指しますが、ドイツでは「ジャーマンポテト」という名前の料理はなく、似た料理は「シュペックカルトッフェン」というそうです。ドイツで、じゃが芋がよく食べられることから、日本で「ジャーマンポテト」という料理名をつけたそうです。
 今日の給食では、ジャーマンポテトの具を、卵と混ぜてオムレツにして作りました。ひとくち30回を目標によくかんで食べましょう。

3月8日(水)給食

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・ツナごはん
・みそワンタンスープ
・ゆで野菜からし醤油
・果物(せとか)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>食育メモ
 今日は、「みそワンタンスープ」についてお話します。
 「ワンタン」は、中国料理のひとつです。小麦粉で作った皮でひき肉を包み、茹でて食べる料理です。よく似た料理に「餃子(ぎょうざ)」がありますが、どちらも昔から食べられてきたもので、ふたつの違いを明確に表すのは難しいと言われています。三角形に包むことが多いですが、丸など、いろいろな包み方があります。
 今日の給食では、鶏ひき肉のタネを皮で包み、にんじん・もやし・小松菜と一緒に、みそ仕立てのワンタンスープを作りました。

<プラスの食育メモ>
「せとか」
 今日の果物は、「せとか」です。
 「せとか」は、昨日の「清見」に「アンコール」をかけ合わせたものに、さらに「マーコット」をかけて、2001年に品種登録された柑橘類です。
 せとかは、香りや味のいい柑橘を掛け合わせてできた、いいとこどりの果物で、濃い甘みと、とろっとした食感から「柑橘の大トロ」と呼ばれています。

3月7日(火)給食

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・麦ごはん
・豆腐のみそ汁
・魚のごまみそ焼き
・おひたし
・くだもの(清見)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>食育メモ
 今日は、魚の栄養についてお話します。
 魚には、私たちの体の健康を保つ栄養素がたくさん含まれています。
 たとえば、DHA(ディーエイチエー)や、EPA(イーピーエー)と呼ばれる栄養素があります。これは、魚の油の一種で、とり肉やぶた肉などの油に比べ、低い温度でも固まりにくいため、血管の内側についた脂肪を溶かし、血液をサラサラにしてくれます。また、固くなった脳の血管を柔らかくする効果があり、脳に十分な酸素と栄養がいきわたるため、記憶力がアップするともいわれています。
 魚は、独特の風味や、骨が入っていて食べにくいことから、苦手な人もいるかもしれませんが、将来にわたって健康に過ごすためにも、ぜひ挑戦してほしいです。

<プラスの食育メモ>
清見オレンジ
 今日の果物は、「清見オレンジ」という品種です。
 「清見」は、ボリュームのあるアメリカの「オレンジ」と、日本の「温州ミカン」をかけ合わせて生まれた品種です。1979年に、生まれ故郷の海岸「清見潟(きよみがた)」にちなんで名前がつけられたそうです。
 果汁が多く、甘味と酸味がほどよく調和しているのが特徴です。

3月6日(月)給食

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・チョコチップパン
・ABCスープ
・春巻きミートパイ
・パンプキンサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「春巻きミートパイ」についてお話します。
 「春巻きミートパイ」は、常磐松小学校で初めて出すメニューです。
 「ミートパイ」は、小麦粉とバターを練って作る「パイ生地」に、ひき肉の具を入れて焼いて作る料理のことです。欧米の地域では、昔から一般的に食べられているようです。
 今日の給食では、パイ生地の代わりに「春巻きの皮」を使っています。半分に切った「春巻きの皮」で、豚ひき肉・玉ねぎ・にんじんを炒めて作った具を三角形に包み、油で揚げて作りました。

3月3日(金)給食

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・たまごの五目ずし
・手鞠麩のおすまし
・フルーツ三色白玉
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ひなまつり」の行事食についてお話します。
 3月3日は、ひなまつりです。ひなまつりは、別名「桃の節句」ともいい、ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願います。
 今日の給食では、「五目ちらし」を出しました。ひなまつりには元々、「なれ寿司」という、魚にお米をつめて発酵させたものが食べられていたといわれています。これが最近になって、見た目が華やかでお祝いの席にぴったりな「ちらし寿司」を食べるように変化してきたそうです。
 また、「桃」には、邪気や悪霊をはらう力があると考えられ、これから暖かくなり農作業が始まるこの時期にお供えしていたそうです。

3月2日(木)給食

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・ごはん
・白菜汁
・鶏肉の西京焼き
・わかめとしらすの酢の物
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「鶏肉の西京焼き」についてお話します。
 「西京焼き」は、京都の「西京味噌」という白味噌をベースに作った料理です。西京味噌に、みりんやお酒などの調味料を合わせた「味噌床」をつくり、それに鶏肉や魚を漬け込んで味をつけて焼いたものが西京焼きです。
 「西京」とは、東の都の「東京」に対する、西の都の「京都」のことを意味しています。西京みそは、甘味があり塩分が少なめで、京都の食文化によくあうものとなっています。
 お肉の他にも、魚を漬け込んでも美味しいです。味がしっかりしているため、ごはんや他のおかずと交互に食べましょう。

3月1日(水)給食

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・ソフト麺&ミートソース
・キャベツとコーンのサラダ
・くだもの(いちご)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>(教室用食育メモ)
 今日から3月です。3月の給食目標は「1年間の反省をしよう」です。今年度の給食も、今日を含めて残り15回となりました。
皆さんは、
 ○給食の前に、石けんをつけて手洗いをし、清潔なハンカチで手をふくことができましたか?
 ○苦手な食べ物も、量を決めて食べることができましたか?
 ○給食当番の時には、髪の毛を帽子の中に入れ、身支度をすることができましたか?
この他にも、1年間の給食で振り返って欲しいことを、3月の「すこやか」に書きました。すこやかを読みながら、チェックしてみましょう。

<プラスの食育メモ>
「あまおう」
 今日のいちごは「あまおう」という品種です。
 「あまおう」は2005年に福岡県で生産が始まった品種です。名前は、福岡県内の公募によって決まり、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって、「あまおう」と名付けられました。他のいちごに比べ、濃い紅色をしているのが特徴です。

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