ささっ子班活動(縦割り班)での活用6年生が考えた遊びを、担当の教員に相談しながら練り上げていますが、なかなかその時間を取ることは難しいです。 そこで、Teamsを使って児童が担当教員と連絡を取り合い、アドバイスをもらいながら実施しています。 担当教員からも、忙しい休み時間ではなく、空き時間や放課後に落ち着いて対応することができると好評です。 また、下級生のメンバーにもあらかじめ遊びの内容やルールを知らせることができ、当日の活動時間を確保しています。 朝会での鼓笛隊演奏あいさつキャンペーン7月3日(月) 朝会のお話さて、今週の金曜日は何の日でしょうか。ヒントは、7月7日です。そう、七夕ですね。皆さんも、笹に折り紙の飾りを付けたり、願い事を書いたりしたことがあるでしょう。 七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。それは、こんな伝説があるからです。 昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。やがて2人は結婚しました。すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。 怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまい、悲しみにくれた2人は泣き続けました。それを見た神様は、「前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ2人を会わせやろう。」と約束しました。それから2人は、心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。そして、年に1度だけ天の川を渡って会うことが許される日が、七夕と言われるようになりました。 さて、皆さんは今年どんな願い事をしますか。校長先生は、ロシアとウクライナの戦争が終わって、一日も早く世界が平和になってほしいと願っています。 1年生(算数)「のこりは いくつ」問題文から求残の場面を考え、ノートに自分で式と答えを書きました。 どの子も、丁寧な字でしっかり書けていました。 紙の教科書では、例題の式やヒントがすぐに見えてしまいますが、デジタル教科書ではクリックするまで隠しておくことができます。 自力で考えるのか、ヒントを見ながら考えのるか、選択することができます。 2年生(算数)「1000までの数」子供たちが2チームに分かれ、次々と出題される問題に正解することでチームが陣地を取っていきます。 最終的に、より大きな陣地を取ったチームの勝利となります。 子供たちはゲーム感覚で楽しみながら復習し、終了すると「もっとやりたい!」という声がたくさん聞かれました。 地域学校協働本部との連携コーディネーターにゲストとして「笹塚小協働本部」のTeamsに加わっていただき、授業のボランティアなどを依頼しています。 担任とコーディネーターのやりとりを、管理職や他学年の教員も同時に確認することができ効率的に打ち合わせを進めることができます。 1年生(図工)「さわって かくの きもちいい!」ちょっぴり冷たい液体粘土をつけた手は、いつもの自分の手とはちょっと違う!? 笑顔で友達と手を見せ合いながら、花火や雪、虹、花などをのびのびと表現しました。 3年生「プログラミング検定」対策講座渋谷区では、小学校3年生から中学校3年生までの全員がプログラミング検定を受験します。 事前の動作確認と検定の内容を知るために、各クラスで対策講座を今週中に行う予定です。 小学生が受験する内容は、スクラッチについてです。 1人でも多く合格できるように、がんばってほしいです。 4年生(理科)デジタル教科書4年生が、理科の時間にデジタル教科書を活用しました。 紙の教科書とは違い、デジタル教科書では図を拡大したり、ペンで書き込んだり、動画を再生して理解を深めたりできます。 笹塚小学校は推進校のため、低学年は2教科、3年生以上は4教科のデジタル教科書を使用することができ大変恵まれた環境です。 その環境を最大限に生かすよう、日常的な活用を進めています。 6月26日(月) 朝会のお話さて、羽田空港へ行くには、どんな方法があるか知っていますか。車で行く人もいるでしょうし、電車なら品川駅から京急羽田線に乗り換えたり、新橋駅からモノレールに乗り換えたりして行きますね。 JR東日本は、羽田空港までの新しい路線を作ることにしました。電車に詳しい人なら、もう知っているかもしれませんが、名前は「羽田空港アクセス線」という、東京駅から乗り換えなしで羽田空港まで行けるルートで、2031年の開業を目指します。 東京駅から羽田空港まで今は30分ほどかかりますが、このアクセス線が開通すれば、わずか18分で到着するそうです。しかも、このアクセス線は東京駅と羽田空港を結ぶ「東山手ルート」だけでなく、新宿駅と羽田空港を結ぶ「西山手ルート」も計画があるそうです。これが実現すれば、笹塚から羽田空港まで、今よりずっと早く行けることになるでしょう。 開通予定の2031年には、皆さんは何歳になっていますか。6年生は、もう20歳になっているはずです。その頃には、もっともっといろいろなことが便利になって、今よりも更に素晴らしい世界になっていることを期待しています。皆さんも楽しみにしていてください。 放送委員会での活用複数のクラスに分かれている委員会の担当児童を、休み時間等に集めて指導するのはかなり大変ですが、委員会ごと(担当グループごと)にチームを作っておけば、空き時間に指導したり内容をチェックできたりします。 夕会(ミーティング)での活用短い時間で終わらせるために、毎回発言者はTeamsの「夕会」というフォルダに予め内容を書き込んでおきます。 ワンノートなので、同時に複数の職員が書き込むことができ、夕会での質問に応じてその場で追記することもよく行われています。 確認だけなら発言はなしすることで、時間短縮になります。 また、リンクを張ることで文書を各自で参照してもらうこともできます。 出張等で夕会に参加できない場合も、出張先から自分のタブレットで即時に確認することができます。 給食メニューの紹介給食当番の児童は、その写真を見ながら配膳を行います。 メニュー等を印刷して各教室に配布している学校は多いと思いますが、配信することでカラーで手間も省け、ペーパーレスになります。 また、担任だけでなく児童のタブレットでも見られるため、ご家庭で家族と一緒に見ながら給食の話題を楽しむことができます。 ささっ子班活動(異学年交流)セーフティ教室体力テスト6月19日(月) 朝会のお話子供たちは、離れたところに住んでいる父親に会うために、5月1日に母親と一緒に小型 飛行機に乗りました。しかし運悪くエンジンにトラブルが起こり、飛行機はジャングルの中に墜落。パイロットも母親も、残念ながら亡くなってしまいます。それでも、子供たちはあきらめることなく、飛行機に積んであったタピオカの粉を取り出して食べていました。しかし、すぐに底をついたため、新たな食べ物を求めてジャングルの中を進みました。13歳の長女が、9歳、4歳、そして12か月の赤ちゃんを世話しながら食べられる果物や水を探し、夜はジャングルの植物で作ったシェルターの中で眠り、6月9日にようやく軍隊に無事、保護されたのです。 なぜ4人の子供たちは、タランチュラやワニや毒ヘビなどの危険な生き物がうようよいるジャングルを40日間も生き抜くことができたのでしょうか。それは、アマゾンの先住民族の子供で、普段から食べられる木の実や、触ってはいけない毒のある植物などを教わっていたからです。 よく、昔の人の知恵は大切だと言われますが、まったくその通りですね。13歳の長女が、先住民の知恵をしっかり学んでいたからこそ、この奇跡が起ったのでしょう。皆さんも、「先人の知恵」を身に着けると、いざという時に役に立つことと思います。そのためにも、ぜひ本をたくさん読んで、素晴らしい知恵を身につけてください。 6月12日(月) 朝会のお話日本人は、およそ3000年も前からお米を食べていたと言われていますが、皆さんはお米をどのように育てるか知っていますか。お米は、イネという植物の種を大切に育てて収穫したものです。 その育て方を知るために、5年生が先週、校庭の田んぼで「田植え」をしました。これは、笹塚中学校の皆さんが「種もみ」と呼ばれるイネの種を土にまき、10センチメートルほどまで育てたものを特別に分けていただきました。中学校の皆さんは、借りている大きな田んぼに田植えをして、収穫したものをお餅にするそうです。 校長先生が子供の頃は、お米という漢字は八十八とも読めることから、「お米を収穫するまでには、88もの手間がかかっている。だから一粒たりとも無駄にしてはいけない。」と言われて、お茶碗に米粒が残ったままごちそうさまをしようとすると、とても怒られたものです。それくらいお米を育てるのは大変なので、米農家の方はイネを我が子のように手をかけて丁寧に育てるそうです。 5年生がこれから育てるイネは、無事にすくすくと成長して、たくさんのお米を収穫できるでしょうか。5年生の皆さん、ぜひ頑張ってくださいね。そして、日本の米作り政策や、お米が余っている問題などについても学び、SDGsについても考えてみてください。 他の皆さんも、毎日の食事をただ食べるのではなく、育ててくださった方や、調理してくだった方に感謝しながら食べましょう。 6月5日(月) 朝会のお話将棋と聞いて、思い浮かぶ人は誰ですか。そうです。先日、名人戦の7番勝負に勝って「名人」となり、史上最年少で七冠を達成した藤井聡太さんです。中学2年生でプロとなり、そこからわずか6年で、将棋界八大タイトルのうち七つを獲得しました。そもそも、将棋のプロになるだけでも並大抵のことではないのに、そのプロの中で勝ち続ける藤井さんは、本当にすごいと思います。 将棋のプロは、試合中に何手も何十手も先まで読んで考えるため、動かずに座っているだけなのに、1つの試合を終えると体重がなんと3キログラムも減っているそうです。それだけ、頭の中をフル回転して考えているのですね。 藤井さんは幼稚園生の時に、「しょうぎの めいじん になりたい」とお誕生日会のカードに書いたそうです。その夢に向かって努力を続け、本当に実現した藤井さんは、実に素晴らしいと思います。 さて、皆さんの夢は何ですか。プロのスポーツ選手、ピアノの先生、お医者さん、警察官、などいろいろとあることでしょう。皆さんの可能性は無限大です。ぜひ、自分の夢に向かって努力を続けてください。 最後に、2年1組、3年3組、4年3組で4週間、教育実習をしていた3人の先生が大学に戻ることになりました。東代先生、山ノ内先生、村田先生にも、「学校の先生になる」という夢をぜひ叶えてほしいと願っています。それでは、お一人ずつ、挨拶をしてもらいます。 |
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