2月13日(火) 朝会のお話さて、今日は「食物アレルギー」についてお話します。これは、食べたものが原因で、口の周りが赤く腫れたり、じんましんができたり、ひどい場合には息が苦しくなって命にも関わるものです。卵や牛乳、ピーナッツ、そば、などアレルギーを引き起こす食品はたくさんあります。笹塚小学校でも、給食の材料にアレルギーがある場合は、その材料を抜いた除去食を作ったり、家から代わりの食品を持って来てもらったりしています。 ところが、なんと「アレルギーの人でも食べられる卵」や「おなかがゴロゴロしない牛乳」などが開発されました。アレルゲンが少ない遺伝子をもつニワトリや牛を特別に育て、何年も研究を重ねてやっと世界的にも認められたのです。今は検査を続けて安全かどうか確認していますが、あと5年以内には誰でも買えるようになることを目指しているそうです。 もし、そんな卵や牛乳が発売されれば、アレルギーのある人も家族や友達と同じ料理やお菓子を食べられるようになります。校長先生は、アレルギーのある人でもみんなと同じように給食が食べられる日が来ることを願っています。 4年 総合的な学習「ごみと環境」渋谷の街にはごみがあふれていること、ごみはリサイクルすれば資源になること、廃棄するスマートフォンやパソコンの中には「レアメタル」と呼ばれる貴重な金属が含まれていること、それらは「都市鉱山」として重視されていること、等のお話を伺いました。 その後は教室に戻り、1人1台の廃棄用パソコンを解体する作業を行いました。実際に自分で解体し、その中にあるレアメタルを探す体験に、子供たちは瞳を輝かせて取り組みました。 この後は、地球環境やSDGsなどについて、自分が興味をもったことを調べていく予定です。 6年 シブヤ未来科「みらいの学校」「なぜ、ドーム型にしたの?」「それは、開放感があった方がいいからです。」「それなら、もっとこうしたら・・・。」といった具体的な助言を受け、子供たちはこれからブラッシュアップしていく予定です。 3月に予定している本発表が、とても楽しみになりました。 児童集会 アメリカジャンケン列車2月5日(月) 朝会のお話さて、節分では「鬼は外、福は内」と豆をまいて、歳の数だけ豆を食べると1年間幸せに過ごせると言われています。これは、お米と同じエネルギー源でパワーを持つとされる豆をまくことで、病気や災いをはらい、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。校長先生が子供の頃は、「なんで歳の数しか食べちゃいけないの? もっと食べたいのに。」と思っていましたが、今ではもう歳の数なんてとても食べられなくなってしまいました。 ちなみに、節分が一年に4回あることを知っていますか。節分というのは季節を分けると書きます。春、夏、秋、冬と季節は4つあるので、その変わり目となる節分も4回あるのです。でも、昔の日本の暦では春が一年の始まりとされていたため、春の節分が一番重要だと考えられていて、今では節分と言えば春のことだと思われるようになったそうです。 節分の翌日は「立春」と呼ばれ、暦の上では春となります。まだまだ寒いですが、すぐそこまで春は近付いてきていますよ。 皆さんも、元気に過ごしてください。 のこぎりひいてザクザクザク集会委員会の活用3年生 理科「ものの重さ」2年生 国語「お話づくり」 |
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