3月22日(水)給食・なるとのすまし汁 ・鶏のから揚げ ・磯和え ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、今年度最後の給食です。6年生は、小学校生活で最後の給食になります。1年間を振り返ってみてどうだったでしょうか?年度の始めに比べ、苦手な食べ物にも挑戦できるようになりましたか? 今日の給食では、1〜5年生の進級と、6年生の卒業を記念して、お祝いメニューにしました。「赤飯」は、ご飯と一緒に小豆やささげ豆を一緒に炊いて、赤く色づけしたご飯です。昔から日本では、「赤」には、邪気や災いなどの悪いものをさける力があると考えられていました。そのため、卒業などの、新しい生活が始まるお祝いのときに、魔よけの意味を込めて赤飯を食べるようになったそうです。 健康な体と心は、毎日の食事の積み重ねによって作られます。これからも、毎回の食事を大切に過ごしてください。 3月20日(月) 調理の様子【1枚目】 「米粉の鬼まんじゅう」を蒸しているところです。 米粉をしようしているので、生地がもっちりしています。 さつま芋も甘く、美味しかったです。 【2・3枚目】 「いちご揚げパン」を作っているところです。 油で揚げたパンに、いちごパウダーと上白糖をまぶします。 本物のいちごをフリーズドライにしたものを使っているので、甘酸っぱく、また見た目も春らしくて良かったです。 3月20日(月)給食○A:ミックスピラフ B:いちご揚げパン ・ひよこ豆のポトフ ・カントリーサラダ ○A:米粉の鬼まんじゅう B:ココアブラマンジェ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、えらんでランチです。 Aランチは、ミックスピラフ・ひよこ豆のポトフ・カントリーサラダ・米粉の鬼まんじゅう・そして牛乳です。 Bランチは、いちご揚げパン・ひよこ豆のポトフ・カントリーサラダ・ココアブラマンジェ・そして牛乳です。いちご揚げパンは、新メニューで、フリーズドライされたいちごパウダーと砂糖を、油で揚げたパンにまぶしています。 今回は、Bランチを選んだ人の方が多く、90人くらいでした。Aランチは50人くらいでした。 今年度のえらんでランチは、今回で最後です。どちらのメニューも、給食室で心をこめて作りました。是非、残さず食べましょう。 3月17日(金)給食・海藻サラダ ・チョコバナナ&いちご ・ジュース(6年生はセレクト) <きょうのきゅうしょく> 今日は、6年生の卒業を祝うスペシャルメニューです。 5年生の保健給食委員会の3人が、今まで学校を引っ張ってきてくれた6年生のことを思ってメニューを考えました。 この給食は、6年生のみんなからアンケートをとり、人気の高かったものを参考に、「カツカレーライス」を選びました。また、アンケートの中に、「チョコバナナ」を食べてみたいという意見があり、新メニューとして考案しました。これは、バナナの上にコーティング用のチョコレートをかけ、さらに、カラフルなチョコスプレーをまぶしています。給食で出すものなので、お祭りの屋台のようにはいきませんが、楽しんで食べてもらえるとうれしいです。 3月16日(木)・白菜と春雨のスープ ・魚の竜田揚げ(カジキ) ・ひじきとツナのサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ひじきとツナのサラダ」についてお話します。 「ひじき」は、海藻の一種です。ひじきは、「カルシウム」「食物繊維」「マグネシウム」などの栄養素が豊富です。「カルシウム」は、歯や骨の材料になります。食物繊維は、お腹の調子を整えるはたらきがあります。ぜひ、成長期の今の時期に積極的にとって欲しい栄養素です。 今日の給食では、ひじき・わかめ・にんじん・もやしを茹でてツナと合わせ、しょうゆ・砂糖・酢・ごま油・からしを合わせたドレッシングと和えて作りました。他のおかずと交互に、バランス良く食べましょう。 3月15日(水)給食・バンバンジーサラダ 【3月生誕生日ゼリー】 ・いちご紅茶ゼリー <きょうのきゅうしょく> 今日は、「スープチャーハン」についてお話します。 「スープチャーハン」は、リクエスト給食のアンケートで、人気の高かったメニューです。その名の通り、チャーハンとスープを混ぜて食べるメニューで、日本料理の「雑炊」や「お茶漬け」のように、サラサラと食べることができますね。 常磐松小学校では、ひき肉をメインに作るチャーハンに、シンプルなたまごスープを合わせていますが、いろいろアレンジができる一品でもあります。たとえば、辛味のある「キムチチャーハン」と「たまごスープ」を合わせてみたり、スープを「海鮮あんかけ風」にしてみたり、組み合わせ次第で何通りものアレンジをすることができます。是非ご家庭でも、自分好みの味付けを探してみてはいかがでしょうか。 3月14日(火)給食・じゃが芋のみそ汁 ・ハンバーグ ・切干大根サラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ハンバーグ」についてお話します。 「ハンバーグ」は、ドイツで生まれた料理です。ひき肉と玉ねぎなどの野菜、つなぎとなるパン粉やたまごなどを混ぜてこね、小判型に形作って焼いて作ります。お肉は、塩を加えてよくこねると、ねばりが出て、水分を閉じ込める性質があります。そのため、玉ねぎやつなぎを加える前に、ひき肉と塩をよく練ると、肉汁が逃げないジューシーなハンバーグを作ることができます。 今日の給食では、ハンバーグをオーブンで焼いた後に、ケチャップとウスターソースを混ぜて作ったソースをかけました。ごはんや他のおかずとバランス良く食べましょう。 3月13日(月) 調理の様子しょうゆラーメンのスープは、鶏ガラと豚骨から出汁をとっています。 華シュウマイも千切りにしたシュウマイの皮をまぶして手作りしました。 3月13日(月)給食・華しゅうまい ・春雨サラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ラーメン」についてお話します。 「ラーメン」は、茹でた中華麺とスープ、チャーシューやメンマ、煮卵などの具を組み合わせて作る麺料理のことです。 日本での始まりは、明治時代のことです。横浜中華街の料理人が、日本人向けの中華料理店を開き、大人気となったことが始まりと言われています。今では、その土地の名産品を使って作る「ご当地ラーメン」も人気ですね。 今日の給食室では、スープも手作りです。豚骨と鶏ガラをコトコト煮込んで出汁をとり、しょうゆベースのスープを作りました。ラーメンは美味しくて人気ですが、どうしても塩分のとりすぎになってしまいがちです。そんなときは、麺と具を食べて、スープをある程度残すのがおススメです。 3月10日(金)給食・ベーコンと野菜のスープ ・カップケーキ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、カップケーキについてお話します。 これは3月14日の「ホワイトデー」にちなんで出したメニューです。ホワイトデーは一般的に、バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が、お返しにマシュマロやクッキー、ホワイトチョコなどを渡す日のことです。これは、日本で始まったもので、中国や台湾、韓国などの東南アジアでは同じような行事がありますが、他の地域では行われていないようです。 今日の給食では、カップケーキに、ホワイトのチョコレートチップを入れて作りました。 3月9日(木)給食・コンソメスープ ・卵のジャーマンオムレツ ・わかまめサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ジャーマンポテトオムレツ」についてお話します。 「ジャーマンポテト」とは、じゃが芋と、肉・玉葱などの具材と炒めて、塩こしょう・バターなどの調味料で味付けした料理です。「ジャーマン」とは、「ドイツ」のことを指しますが、ドイツでは「ジャーマンポテト」という名前の料理はなく、似た料理は「シュペックカルトッフェン」というそうです。ドイツで、じゃが芋がよく食べられることから、日本で「ジャーマンポテト」という料理名をつけたそうです。 今日の給食では、ジャーマンポテトの具を、卵と混ぜてオムレツにして作りました。ひとくち30回を目標によくかんで食べましょう。 3月8日(水)給食・みそワンタンスープ ・ゆで野菜からし醤油 ・果物(せとか) ・牛乳 <きょうのきゅうしょく>食育メモ 今日は、「みそワンタンスープ」についてお話します。 「ワンタン」は、中国料理のひとつです。小麦粉で作った皮でひき肉を包み、茹でて食べる料理です。よく似た料理に「餃子(ぎょうざ)」がありますが、どちらも昔から食べられてきたもので、ふたつの違いを明確に表すのは難しいと言われています。三角形に包むことが多いですが、丸など、いろいろな包み方があります。 今日の給食では、鶏ひき肉のタネを皮で包み、にんじん・もやし・小松菜と一緒に、みそ仕立てのワンタンスープを作りました。 <プラスの食育メモ> 「せとか」 今日の果物は、「せとか」です。 「せとか」は、昨日の「清見」に「アンコール」をかけ合わせたものに、さらに「マーコット」をかけて、2001年に品種登録された柑橘類です。 せとかは、香りや味のいい柑橘を掛け合わせてできた、いいとこどりの果物で、濃い甘みと、とろっとした食感から「柑橘の大トロ」と呼ばれています。 3月7日(火)給食・豆腐のみそ汁 ・魚のごまみそ焼き ・おひたし ・くだもの(清見) ・牛乳 <きょうのきゅうしょく>食育メモ 今日は、魚の栄養についてお話します。 魚には、私たちの体の健康を保つ栄養素がたくさん含まれています。 たとえば、DHA(ディーエイチエー)や、EPA(イーピーエー)と呼ばれる栄養素があります。これは、魚の油の一種で、とり肉やぶた肉などの油に比べ、低い温度でも固まりにくいため、血管の内側についた脂肪を溶かし、血液をサラサラにしてくれます。また、固くなった脳の血管を柔らかくする効果があり、脳に十分な酸素と栄養がいきわたるため、記憶力がアップするともいわれています。 魚は、独特の風味や、骨が入っていて食べにくいことから、苦手な人もいるかもしれませんが、将来にわたって健康に過ごすためにも、ぜひ挑戦してほしいです。 <プラスの食育メモ> 清見オレンジ 今日の果物は、「清見オレンジ」という品種です。 「清見」は、ボリュームのあるアメリカの「オレンジ」と、日本の「温州ミカン」をかけ合わせて生まれた品種です。1979年に、生まれ故郷の海岸「清見潟(きよみがた)」にちなんで名前がつけられたそうです。 果汁が多く、甘味と酸味がほどよく調和しているのが特徴です。 3月6日(月)給食・ABCスープ ・春巻きミートパイ ・パンプキンサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「春巻きミートパイ」についてお話します。 「春巻きミートパイ」は、常磐松小学校で初めて出すメニューです。 「ミートパイ」は、小麦粉とバターを練って作る「パイ生地」に、ひき肉の具を入れて焼いて作る料理のことです。欧米の地域では、昔から一般的に食べられているようです。 今日の給食では、パイ生地の代わりに「春巻きの皮」を使っています。半分に切った「春巻きの皮」で、豚ひき肉・玉ねぎ・にんじんを炒めて作った具を三角形に包み、油で揚げて作りました。 3月3日(金)給食・手鞠麩のおすまし ・フルーツ三色白玉 ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ひなまつり」の行事食についてお話します。 3月3日は、ひなまつりです。ひなまつりは、別名「桃の節句」ともいい、ひな人形を飾り、女の子の健康と幸せを願います。 今日の給食では、「五目ちらし」を出しました。ひなまつりには元々、「なれ寿司」という、魚にお米をつめて発酵させたものが食べられていたといわれています。これが最近になって、見た目が華やかでお祝いの席にぴったりな「ちらし寿司」を食べるように変化してきたそうです。 また、「桃」には、邪気や悪霊をはらう力があると考えられ、これから暖かくなり農作業が始まるこの時期にお供えしていたそうです。 3月2日(木)給食・白菜汁 ・鶏肉の西京焼き ・わかめとしらすの酢の物 ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「鶏肉の西京焼き」についてお話します。 「西京焼き」は、京都の「西京味噌」という白味噌をベースに作った料理です。西京味噌に、みりんやお酒などの調味料を合わせた「味噌床」をつくり、それに鶏肉や魚を漬け込んで味をつけて焼いたものが西京焼きです。 「西京」とは、東の都の「東京」に対する、西の都の「京都」のことを意味しています。西京みそは、甘味があり塩分が少なめで、京都の食文化によくあうものとなっています。 お肉の他にも、魚を漬け込んでも美味しいです。味がしっかりしているため、ごはんや他のおかずと交互に食べましょう。 3月1日(水)給食・キャベツとコーンのサラダ ・くだもの(いちご) ・牛乳 <きょうのきゅうしょく>(教室用食育メモ) 今日から3月です。3月の給食目標は「1年間の反省をしよう」です。今年度の給食も、今日を含めて残り15回となりました。 皆さんは、 ○給食の前に、石けんをつけて手洗いをし、清潔なハンカチで手をふくことができましたか? ○苦手な食べ物も、量を決めて食べることができましたか? ○給食当番の時には、髪の毛を帽子の中に入れ、身支度をすることができましたか? この他にも、1年間の給食で振り返って欲しいことを、3月の「すこやか」に書きました。すこやかを読みながら、チェックしてみましょう。 <プラスの食育メモ> 「あまおう」 今日のいちごは「あまおう」という品種です。 「あまおう」は2005年に福岡県で生産が始まった品種です。名前は、福岡県内の公募によって決まり、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって、「あまおう」と名付けられました。他のいちごに比べ、濃い紅色をしているのが特徴です。 |
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