鼓笛隊の移杖式

本日、青空の下、鼓笛隊の移杖式を行いました。移杖式は、6年生から在校生へ伝統を引き継ぐ、大切な行事です。

1・2・3年生とたくさんの保護者の方が見守る中、4・5・6年生の鼓笛隊が校庭を1周し、入場をしました。これが6年生にとっては鼓笛隊としての最後の演奏となります。

6年生は「聴きに来てくれるおうちの人に喜んでもらえるよう演奏したい」「下級生に演奏を届けて、バトンを渡したい」「一緒に頑張ってきた仲間たちのためにもいい音を奏でたい」とそれぞれの思いを音に託し、最高の演奏を聴かせてくれました。

また、代表の6年生の「コロナ禍で思うように練習ができなくても、演奏の機会がなくても、3年間鼓笛隊で頑張ってきたことを誇りに思いたい」というメッセージには、心が熱くなりました。どんな状況にあっても精一杯頑張ってきた6年生に大きな拍手を送ります。

4・5年生による新しい楽器による校歌の披露も、堂々としていて、今までで一番の出来でした。立派に伝統を引き継ぐことができ、6年生もほっとしていることと思います。3月の全校朝会では、3年生も鼓笛隊デビューをします。こちらも楽しみです。

1・2年生にとっては、鼓笛隊は「憧れ」そのものです。新旧指揮者の挨拶に「憧れの」という言葉がありましたが、小さい頃に憧れたその思いを胸に、頑張ってきた・頑張っていることが伝わってきました。伝統と一緒に「憧れ」も引き継いでいくんだなと思わされた移杖式でした。
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【今日の給食 3月3日(金)】

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 ・五目ちらし
 ・菜の花入りお浸し
 ・すまし汁
 ・桃ゼリー
 ・牛乳
  3月3日は「ひなまつり」です。ひなまつりは、『桃の節句』や『上巳の節句』とも言います。伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。はまぐりのお吸い物やひしもち、ひなあられ、ちらし寿司などが行事食として食べられています。
今日は鮭のピンク色、枝豆の緑色が春らしい色合いの五目ちらしを作りました。

【今日の給食 3月2日(木)】

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 ・ご飯
 ・魚の梅みそ焼き
 ・磯香和え
 ・かぶと油揚げの味噌汁
 ・牛乳
  かぶは、別の呼び方では「すずな」とも言い、春の七草の一つで昔から食べられてきた野菜です。すずなという名は、根っこの形が鈴の形に似ていることが由来するという説があります。いろいろな品種があり、赤や黄色、紫色、丸いものや大根のような形のもの、小さいものや大きいものなどたくさんの種類があります。
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