3月2日(木)給食・白菜汁 ・鶏肉の西京焼き ・わかめとしらすの酢の物 ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「鶏肉の西京焼き」についてお話します。 「西京焼き」は、京都の「西京味噌」という白味噌をベースに作った料理です。西京味噌に、みりんやお酒などの調味料を合わせた「味噌床」をつくり、それに鶏肉や魚を漬け込んで味をつけて焼いたものが西京焼きです。 「西京」とは、東の都の「東京」に対する、西の都の「京都」のことを意味しています。西京みそは、甘味があり塩分が少なめで、京都の食文化によくあうものとなっています。 お肉の他にも、魚を漬け込んでも美味しいです。味がしっかりしているため、ごはんや他のおかずと交互に食べましょう。 3月1日(水)給食・キャベツとコーンのサラダ ・くだもの(いちご) ・牛乳 <きょうのきゅうしょく>(教室用食育メモ) 今日から3月です。3月の給食目標は「1年間の反省をしよう」です。今年度の給食も、今日を含めて残り15回となりました。 皆さんは、 ○給食の前に、石けんをつけて手洗いをし、清潔なハンカチで手をふくことができましたか? ○苦手な食べ物も、量を決めて食べることができましたか? ○給食当番の時には、髪の毛を帽子の中に入れ、身支度をすることができましたか? この他にも、1年間の給食で振り返って欲しいことを、3月の「すこやか」に書きました。すこやかを読みながら、チェックしてみましょう。 <プラスの食育メモ> 「あまおう」 今日のいちごは「あまおう」という品種です。 「あまおう」は2005年に福岡県で生産が始まった品種です。名前は、福岡県内の公募によって決まり、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって、「あまおう」と名付けられました。他のいちごに比べ、濃い紅色をしているのが特徴です。 |
|