英語科では、correction codeを活用してライティングの指導をしています。英作文で間違えた部分があったら、スペルミスなら「sp」一語不足していたら「^」という印を記入し、どう直したらよいかを生徒に考えさせるというものです。英語を母語とする人たちが、作文指導でも使うコードですが、ここ何年かかけてALTと相談しながら、本町の生徒に合った独自のものをつくってきました。この日は、先日作ったifを使った文章の返却、コードを見て、「theが抜けている」「小文字にしなきゃいけない」という気づききの声が出ていました。これを繰り返すことで、自分が間違いやすい部分が見えてきます。今後も継続的に取り組んでいきたいと思います。