【1/16全校朝会】一日一日を大切に。

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新年2回目の朝会です。

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私が小学校1年生のときに、全校朝会で校長先生に言われたことで、すごく印象に残っている言葉があります。

それは、「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう」という言葉です。冬休み明けはあっという間に過ぎてしまうから、一日一日を大切にしましょうというお話だったのですが、1年生が終わる頃に、校長先生のお話は本当だった!と思うくらい、あっと言う間でした。

学校に来る日は今日も入れて50日です。51日目には一つずつ学年が上がり、6年生に至っては中学生になります。

いつも以上に、一日一日を大切にし、百周年最後の50日、たくさんの思い出をつくってほしいです。

3年ぶりの「かるた大会」開催!

1月14日の土曜日授業では、3年ぶりとなる「かるた大会」を行いました。

1校時は3・4年生。厳かな雰囲気の中で、百人一首を行いました。4年生の中には、上の句が読まれてすぐに、札を押さえる子も。なかなかやるなあと思いながら試合を観ていました。

2校時は5・6年生。こちらも百人一首です。4年生以上に札を取るのが早く、見ごたえがありました。5・6年生は1回戦での順位ごとの対決を2回戦で行いました。上位10人には、次回の朝会で表彰があります。

3校時は1・2年生。ことわざかるたに取り組みました。「はい!」という元気な声がたくさん聞かれました。終わった後の「勝てて嬉しかった。」「負けたけど楽しかった。」と前向きな感想が素晴らしかったです。

どの学年も相手をリスペクトし、ルールを守って、勝敗にこだわることもなく、勝負すること自体を楽しんで取り組むことができました。また一つ、鳩森小の子どもたちのよいところを見付ける機会となりました。

保護者の皆様もご参観・応援、ありがとうございました。
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【1/10全校朝会】飛躍の一年に。

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今年はじめの全校朝会は、十二支にちなんだ話をしました。

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さて、いよいよ2023年、令和5年がスタートしました。今年は干支で言うと、うさぎ年です。今の5年生と6年生にうさぎ年の人がいるのではないでしょうか。

うさぎ年のうさぎは、「卯」という字を書きます。この字は左右に開かれた門の形からできたと言われています。そこから、閉じていた門が開き「とび出る」という意味があるとされています。

また、祭りごとの際に捧げる肉を2つに裂いた形からできたという説もあり、そこから「分ける(区切る)」という意味があるともされています。

このように「とび出る」や「分ける」という意味から、卯年は「飛躍する」年や時代の区切り、「契機になる」年と言われたりします。

また、うさぎはピョンピョンとはねることから、やはり飛躍の年、とも言われています。

飛躍とは、飛ぶという字と活躍の躍という漢字を書きます。意味は、大きく成長することです。この一年、皆さんも卯年にあやかって、大きく成長する一年になればいいなと
願っています。

新しい年の目標を立てた人は、そのことで、大きく成長できるといいですね。まだ考えていない人は、どんなことで、大きく成長したいかぜひ考えてみてください。
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