【2/20全校朝会】二十四節季「雨水」

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今週の朝会では、二十四節季の話をしました。

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前々回の朝会で、二十四節季の始まり、立春の紹介をしました。実は、立春は土曜日で終わり、昨日の日曜日、2月19日からは「雨水」になりました。「あまみず」と書いて「うすい」と読みます。これは、雪が降らなくなって、雨が降るようになる頃、また、雪解けが始まる頃のことを言います。山に積もった雪は、ゆっくりと解け出して、田んぼや畑を潤します。昔から、この雨水の頃は、畑仕事を始める時期の目安となりました。

雨水と言えば、という季節ものを三つ紹介します。

一つ目は春キャベツ。キャベツは1年中食べられますが、春キャベツは葉が柔らかく、甘みがあります。

二つ目は沈丁花。道を歩いていて、ふっと甘い香りがしてきたら、このような小さい花を探してみてください。

三つ目は春一番。立春から春分の日の間に吹く強い風のことで、大体この雨水の時期に吹くことが多いです。ニュースなどでも「今日は春一番が吹きました。」「今日は春一番が吹きそうです。」と言われることがあるので、注目してみてください。ちなみに、九州では、雨水の昨日、春一番が吹いたそうです。東京はいつだか、楽しみですね。

クラブ見学 その2

続いて、手芸調理クラブと校庭運動クラブです。

手芸調理クラブは、ここにきて、ようやく調理に挑戦!今日はクレープを作っていました。うらやましいです。

校庭運動クラブは、寒さに負けず、みんなで鬼遊びを楽しんでいました。
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クラブ見学 その1

今日は、3年生のクラブ見学がありました。鳩森小は単学級ということもあり、クラブは4つしかありませんが、どのクラブも仲よく活動しています。

まずは、イラスト・アートクラブと室内運動クラブです。

イラスト・アートクラブは、旧会議室にあったピアノをペイントしています。完成したら昇降口に置いて、誰でもピアノにする予定です!

室内運動クラブは、バスケットボールをしていました。3年生の歓声が力になっていました。
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【1/30全校朝会】二十四節季「立春」

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今週の朝会では、季節の話をしました。

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季節と言えば、春夏秋冬の4つが一般的ですが、日本にはそれ以外にも二十四節気という、季節を24に分ける文化があります。

その二十四節気の始まりが立春です。立春は、春が立つと書きます。今は寒くて、冬真っ最中ですが、少しずつ、春の足音が聞こえてくるのが、この立春の頃です。今年は、2/3の金曜日が節分で、「鬼は外」と豆まきをしますね。その次の日の、2/4の土曜日が立春です。

今日は立春と言えば、というものを3つ紹介します。

一つは旬の野菜、ふきのとうです。ちょっとにがい野菜ですが、冬眠から目覚めた熊が最初に食べる野菜と言われています。

二つは春を告げる花、梅です。昔むかし、百人一首ができた頃の日本では、花と言えば、梅のことでした。甘い香りがただよってきたら、春はすぐそこです。

三つは季節の鳥、めじろです。黄緑色の体をしていて、目の周りが白くなっています。梅の花の周りを飛ぶことから、こちらも春の訪れを教えてくれる鳥と言われています。

この他にも、春を教えてくれるものはたくさんあります。まだまだ寒いですが、春を見付けたら、ぜひ教えてくださいね。
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