【6/12全校朝会】プールでの三つの「あ」
あいにくの雨模様ですが、鳩森小は今日がプール開きでした。水泳指導の前には毎年この話をしているので、子供たちにも浸透してきているようです。
+++++++++++++++++++++++++++++++ 今週から、プールでの学習が始まります。水泳は、体全体を使う、全身運動であり、健康な身体作りにはもってこいの運動です。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、大きな事故につながったり、危険な目に合ったりすることがあります。 鳩森小の皆さんには、危険な目にあってほしくありません。そこで、「三つのあ」のお話をします。昨年もお話したので、覚えている人もいるかも知れませんが、 プールで学習するときに、絶対に守ってほしいことですので、よく聞いてください。 一つめの「あ」は「安心しない」。プールには、いつでも危険があるんだということを忘れないでください。 二つめの「あ」は「あわてない」。教室からプールへ移動するときや、特にプールサイドで、慌てて走ってけがをする、ということがないようにしてください。 三つめの「あ」は「あなどらない」。難しい言葉ですが、「あなどる」とは「相手を低くみてバカにする」という意味です。 水なんて怖くない!へっちゃらだ!と思っている人もいるかも知れません。人間は、どのくらいの水の深さで溺れると思いますか。 (1)私のいる舞台の高さくらい。 (2)舞台の横にある階段の半分くらい。 (3)舞台の横にある階段の1段目くらい。 実は、正解は、全部です。東京消防庁のホームページを見ると、子供は10センチメートルの高さで溺れると書いてあります。水を甘くみてはいけません。この甘くみないということが、あなどらない、ということです。 少し怖くなった人もいるかも知れませんが、この三つの「あ」を守れば大丈夫です。安全に学習をしていきましょう。 +++++++++++++++++++++++++++++++ 全校朝会の後、そのままプール開きとなりました。それぞれの学級の代表の児童が抱負を発表しました。 安全に気を付けながら、自分の目標に向かって努力をする姿を楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() |
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