昨日、日曜日でしたが、有志一同で東京大学で向かいシブヤ未来科の学習の成果を発表してきました。

まずは、全体会での１分アピール。自分たちの研究を１分間で伝えます。たくさんの人の前でのスピーチでしたが、練習の成果が出ていました。

その後は、ポスターセッション。ポスターの前で、説明をし、聞いてくださった方の質問を受けて立ちます。

金曜日の探究の時間にクラスで想定質問を考えた成果か、質問にもスラスラと答えられていました。想定以外の質問もあったかと思いますが、自分たちで調べたり、まとめたりしたことは借り物の知識ではないので、しっかりと答えることができました。嬉しかったのは、学会に参加していた大人の方たちが、子どもたちの発表を真剣に聞いてくださり、また、質問をしてくださったことです。同じ海洋に興味をもつ者同士、子どもであっても対等であるんだなあと感じました。

自分たちの発表の番が終わったら、いろいろな発表を聞きに行っていました。高校生や大学生、高校や大学の先生やNPOの方など、興味をもって回っていました。ちりめんモンスターを探したり、折り紙で地球儀を作ったり、貝殻をいただいたり……と海洋教育の学びを更に深めた一日でした。