令和７年・２０２５年がいよいよスタートしました。冬休み明け、６年生の当番児童の元気な挨拶で全校朝会が幕を開けました。

今日の全校朝会では、巳年にちなんだ話をしました。

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今年は「へび年」です。「巳年（みどし）」とも言いますが、十二支の中の6番目の年で、ヘビ（巳）にちなんでいます。十二支は、古代中国で生まれた時間や方位、年を示すためのシステムで、日本を含む東アジアの多くの文化に取り入れられています。

今日は巳年にちなんで、こんな１年になりますように！というお話を3つします。

１つ目は、「変化を楽しもう！」です。ヘビは皮を脱いで「脱皮」をすることから、「生まれ変わる」「成長」の象徴と言われています。そのため、新しいことに挑戦するのによい年とされています。今までやったことのない係や役割などに挑戦してみたり、新しい習い事を始めてみたりするのもいいですね。

２つ目は「静かに観察しよう！」です。ヘビはじっとして、周りの様子をよく観察するのが得意です。私たちも周りの人や自然などをよく観察することで、いろんなことを学ぶことができます。周りをよく見て、友達の「すてきだなあ」「まねしてみたいなあ」ということから学んだり、友達が困っているときに気づいて助けてあげたり、自然の中で自然の素晴らしさや「不思議だなあ」と思うことを見付けたりしてみましょう。

３つめは、「粘り強く取り組もう！」です。ところで、巳年の人はいますか？巳年の人は、努力家で粘り強い人が多いそうです。当たっていますか？ぜひ、そんな巳年の人を見習って、「もうだめかも」とか「自分にはできないや」と、すぐにあきらめるのではなく、粘り強く取り組んでみましょう。

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ちなみに、私は年明けからヨガを始めました。心身ともに健康に過ごしていきたいと思っています！本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。