【4年生】道徳「言わなきゃ」
- 公開日
- 2022/05/17
- 更新日
- 2022/05/17
学びの窓から 4年
4年生は、道徳で善悪の判断について学びました。言いたいけれど言えない、そのような主人公の気持ちを想像し、寄り添いながら、自分だったらどうするだろうとよく考え、自分の思いや考えを発表しました。
役割演技では、登場人物になり切って、教材にはない思いを言葉にしました。言った人、言われた人、そのやり取りを観ていた人が、それぞれ感想を伝え合います。
言いたいけれど言えない、そんなときは……という子供たちの考えには、なるほどとうなずくことばかりでした。
ダメなことをダメだと言わなければいけないときがある。
ほんの少し、勇気を出してみる。
相手に共感の気持ちをもつ。相手を傷付けないように言う。
自分は言い過ぎちゃうことがある…という言葉を口にした子もいました。そんなふうに、自分ことを振り返られるだなんてすてきです。
私自身、子供たちと一緒に考えさせられました。