６年生は、「自主、自律、自由と責任」のテーマで授業を行いました。ご家庭で話し合われたことをご紹介します。

　『自由があるから不自由がある。不自由を我慢すれば自由がある。自己判断ができ、自分でお金を稼ぎ生きられるようになったら、自由な時間が生まれる。水泳の練習で苦しい場面を乗り越えることで精神力を鍛えている。不自由を我慢できれば自由な時間が生まれるため、努力する。』

（６年担任より）
　自由と不自由は隣り合わせなのかもしれませんね。また、自由な時間を作るためには、努力したり、我慢したりと自分自身の行動も大切になってくるのですね。
　子供たちからは、「自由には選択の自由というものがあるが、そこには責任や判断が必要になってくる。」と将来を見据えた振り返りが見られました。
　自由には様々な種類の自由があり、その自由を実現させるためには何が大切かを考える良い機会となったと思います。