１２月３日（水）

　いずみ学級では、「パン屋さんを開こう」という単元の学習活動を展開しています。

　今日は、校内の先生たちをお客さんにして、いずみ学級の児童による「いずみの森のパン屋さん」が開店しました。

　これまで、いずみ学級の児童は、地域のパン屋さんに行って、見学やインタビューをさせていただき、開きたいパン屋さんのイメージをもったり、必要なことを考えたりし、準備してきました。イートインコーナーには植物を置きたいと考え、お花屋さんに行って相談もしました。入口には、コマーシャル動画も流しました。パンも試作を重ね、食べてもらった人からアンケートもとって、よりおいしくなるように改良してきました。

　今日は、一人一人、自分の役割に責任をもち、はりきって取り組んでいました。それぞれの役割には、国語や算数などの教科の学習で取り組んできたことが生かされていました。

　今日の活動の振返りとさらなる改善をして、再来週には、保護者や地域の皆さんをお呼びして、２回目の開店をする計画です。