6月15日(月) 朝会のお話
- 公開日
- 2026/06/19
- 更新日
- 2026/06/19
校長室から
今日から、「あいさつキャンペーン」が始まりました。通学路や校門のところに、地域の方やPTAの方、そして中学生たちが立っていたと思います。皆さんは、自分から挨拶できましたか?いつもお世話になっている方々へ、元気な声で先に挨拶をすると、気持ちよく一日をスタートさせることができます。明日からも、挨拶を頑張ってくださいね。
さて皆さん、かっぱえびせんの袋を見たことはありますか。ふだんは赤い色が元気なパッケージですが、今は白と黒だけのシンプルな袋が出ています。いつもの赤い袋は、たくさんの色のインクを使って作られます。その材料は、外国から運ばれてくるので、世界で戦争や大きな災害があると、船が出せなかったり工場が止まったりして、手に入りにくくなるのです。そんな状況でも、みなさんにおいしいお菓子を届けるために、白黒にしているそうです。色をへらすと、使うインクが少なくなり、印刷の手間と使う電気も減ります。資源のむだを減らすことは、地球と人だけでなく、大切な平和を守ることになります。もちろん、中身のおいしさはそのままです。
白黒の袋は、もうひとつ大切なことも教えてくれます。「色が当たり前」ではないということです。平和な毎日が続くからこそ、世界中から様々な材料が届き、色とりどりのものが作れます。でも、外国での戦争が大きくなって平和が乱れると、私たちのくらしから色や笑顔が消えてしまうかもしれません。だからこそ、平和は何よりも大切なのです。
花の色、空の色、ランドセルの色、そしてはじける笑顔の色。皆さんの周りにあるカラフルな色を守り、大切にしていきたいですね。白と黒の袋を見かけたら、世界の情勢や、平和について、ぜひ家の人と話してみてください。