12月18日(月)給食

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・ごはん
・わかめのみそ汁
・鶏ごぼうつくね
・野菜のマヨネーズ和え
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「とりごぼうつくね」についてお話します。
 「つくね」は、ひき肉や魚のすり身を、団子や棒の形にまとめて、焼いたり揚げたりしてつくる料理です。
よく似た料理に「つみれ」がありますが、どういった違いがあるのでしょうか。「つくね」は、「つくねる」という言葉がもとになっています。つまり、「手でこねて丸めて作る」という意味です。
 一方、「つみれ」は、「つみいれる」という言葉が由来になっています。ひき肉やすり身をこねて生地を作るところまでは、「つみれ」と一緒ですが、その生地をスプーンや手で「すくいとる」、つまり、「つみいれて」作るのが「つみれ」です。

12月15日(金)給食

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・中華丼
・ビーフンスープ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ビーフンスープ」についてお話します。
 「ビーフン」は、どんな食べ物からできているか知っていますか?―――― ビーフンは実は、「お米」からできています。「うるち米」の米粉を、細長いそうめんのように加工したもので、アジアの地域ではよく食べられています。最近、日本でも食べられている「フォー」も、お米からできた麺のことで、「きしめん」のように平たいもののことを指します。
 今日の給食では、ビーフン・豚肉・玉ねぎ・しいたけを、しょうゆベースのスープで煮込みました。

12月14日(木)給食

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・ごはん
・白菜汁
・切干大根の卵焼き
・もやしの梅和え
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「切干大根」についてお話します。
 「切干大根」は、大根をせん切りにして、天日干しにして作ります。昔、今のように流通が発達していなかったときに、食べ物の水分を除くことで長持ちするように考えられた保存食です。
 切干大根は、生の大根に比べて、太陽の光にあてて乾燥させる分、カルシウム・鉄・ビタミンB1・ビタミンB2などの栄養価が高くなります。また、食物繊維も豊富に含まれているため、お腹の中をきれいにしてくれるなどの効果が期待できます。好き嫌いせずに食べて、健康な体を作りましょう。

12月13日(水)給食

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・キャベツとベーコンのスープスパゲティ
・ひよこ豆のフライビーンズサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ひよこ豆のフライビーンズサラダ」についてお話します。
 「ひよこ豆」は、「ひよこ」の口ばしのような突起があることからこの名前で呼ばれます。また、食感が栗に似ていることから、「くり豆」とも呼ばれます。ひよこ豆には、食物繊維やビタミン類が豊富に含まれています。
 今日の給食では、片栗粉をまぶして油で揚げ、カレー塩で味付けしたものを、サラダの上に乗せました。豆類は苦手という人も、カリカリとした食感でおいしいので、挑戦してみましょう。

12月12日(火)給食

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・ひじきふりかけご飯
・揚げじゃが芋のそぼろ煮
・ゆで野菜からし醤油がけ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ひじきふりかけご飯」に使われている「ひじき」についてお話します。
 「ひじき」は、海藻の一種で、私たちの血や肉をつくる「赤」の食べ物のなかまです。ひじきは、カルシウムや食物繊維がたくさん含まれています。カルシウムは私たちの骨の材料にもなります。また、食物繊維はお腹の調子をととのえてくれるなどのはたらきがあり、是非積極的にとってほしい食べ物です。
 今日は、水で戻したひじき・かつお節を油で炒め、砂糖・しょうゆ・みりんで味付けし、「ふりかけ」にしました。ごはんにかけて食べましょう。

12月11日(月)給食

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・麦ごはん
・豆腐のみそ汁
・鶏肉の香味焼き
・もやし炒め
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「とりにくの香味焼き」についてお話します。
 「香味焼き」とは、生姜や大葉、ミョウガなどの香りが強い食べ物の香りを、肉や魚にうつして焼いて作る料理です。今日の給食では、にんにくとごま油を使っています。
「にんにく」に含まれる、「アリシン」や「硫化アリル」という成分には、強い殺菌作用があるため、免疫力をアップしてくれます。また、「疲労回復効果」や「血行をよくする効果」も期待できます。
 寒くて乾燥し、風邪をひきやすくなる時期です。食事からも風邪を予防できるように、好き嫌いせずに食べましょう。

ハイジの白パン

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「ハイジの白パン」は、常磐松小学校の給食室で手作りしました。
パン生地を「手ごね」しており、なかなかの重労働なので、調理員さんに感謝ですね。
今日は、子供たちは学級閉鎖やお休みが多かったので、残念でした。また、みんなが元気な時に再挑戦したいです。

12月8日(金)給食

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・ハイジの白パン
・マカロニスープ
・こんにゃくサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ハイジの白パン」についてお話します。
 「ハイジの白パン」は、常磐松小学校で初めて出すメニューです。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」で、主人公の「ハイジ」が、「クララ」の家で食べる「白パン」を再現してみました。
 「白パン」は、食感がふわふわで、出来立てが一番おいしいそうです。普段の給食では、パンは学校給食用のパン屋さんから仕入れていますが、今日はなんと、常磐松小学校の給食室で、パン生地をこねるところから手作りしました。手間はかかりますが、出来立てはおいしいですよ。ぜひ、残さず食べてくれるとうれしいです。

12月7日(木)給食

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・麦ごはん
・しめじと大根のみそ汁
・コロッケ
・おひたし
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、コロッケについてお話します。
 コロッケは、日本で生まれた食べ物で、フランス料理の「クロケット」を、日本風にアレンジしたものだといわれています。「クロケット」はいわゆる、「クリームコロッケ」のことで、ベシャメルソース(ホワイトソース)を中に入れて作りますが、当時の日本では、乳製品の加工技術が発展していなかったため、具材にじゃが芋を使った「ポテトコロッケ」ができたそうです。
 今日の給食では、鶏肉・にんじん・玉ねぎを油で炒め、塩こしょうで味をつけたものを、茹でたじゃが芋と混ぜ合わせて、形をととのえ、パン粉をつけて油で揚げてつくりました。ごはんや他のおかずと交互に食べましょう。

12月6日(水)給食

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・うま煮丼
・白菜のみそ汁
・さつま芋のいももち
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「いももち」についてお話します。
 「いももち」は、北海道を代表する郷土料理です。名前の通り、「いも」を「もち」のように加工して作ります。北海道では、生産量が日本一である「じゃがいも」を、使って作ります。これは、まだ稲作が発達していなかった時代に、もち米の代わりに、当時たくさん作られていた「じゃがいも」を使って作ったのが始まりだといわれています。また、日本の他の地域では、「里芋」や「さつま芋」を使った、同じ「いももち」という名前の郷土料理が食べられています。
 今日の給食では、「さつま芋」を使って「いももち」を作り、バターと砂糖で作ったソースをかけ、デザートにしました。

12月5日(火)給食

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・ごはん
・吉野汁
・わかさぎのカレー揚げ
・ごま入り煮びたし
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「わかさぎのカレー揚げ」についてお話します。
 「わかさぎ」は、冬から春にかけて、今の時期に美味しい魚です。成長したものでも、全長約15cmと小ぶりな魚で、骨ごと食べることができるため、私たちの骨を強くする「カルシウム」を効率よく摂ることができます。
 今日の給食では、下味に塩こしょうとカレー粉をまぶして、味と香りをつけています。ごはんや他のおかずと交互に、バランスよく食べましょう。

12月4日(月)給食

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・マーボー豆腐丼
・たまごのタンホアタン
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「たまごのタンホアタン」についてお話します。
 「タンホアタン(蛋花湯)」は中国の料理です。日本でいう、「かきたま汁」のことです。
 漢字で「蛋(タン)」は、「たまご」で、「湯(タン)」は、「スープ」のことを意味しています。料理名に、「花」という漢字が使われているのは、スープに浮かぶ「たまご」が、まるで花が咲いたように見えることからこの名前になったと言われています。
 今日の給食では、鶏とガラでとった出汁で、玉ねぎ・にんじん・じゃが芋・とうもろこし・えのきを煮込み、最後に溶き卵を加えて仕上げました。

12月1日(金)給食

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・ごはん
・キャベツのみそ汁
・おろしハンバーグ
・ひじきの煮物
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ハンバーグおろしソース」についてお話します。
 「おろしソース」には、「大根おろし」を使っています。大根は、寒い季節の今の時期が旬の食べ物で、白い根っこの部分は淡色野菜、緑の葉っぱの部分は緑黄色野菜に分類されます。
 大根には、「アミラーゼ」と呼ばれる成分が入っています。これは、食べ物の消化吸収の手助けをして、胃腸のはたらきを整えてくれます。大根おろしは、この成分を効果的にとることができる食べ方です。根っこの先に近い部分は辛味が強く、逆に茎に近い部分は甘味が強いと言われています。辛味を感じて苦手という人も、少しずつでも挑戦してみましょう。

11月30日(木)給食

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・わかめご飯
・豆腐のみそ汁
・塩肉じゃが
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「塩肉じゃが」についてお話します。
 「肉じゃが」とは、お肉・じゃが芋・にんじん・玉ねぎ・糸こんにゃくなどを油で炒めてから、しょう油・砂糖・みりんで味付けして煮込んだ料理です。今日の塩肉じゃがは、普通の肉じゃがとは一味違く、塩こうじを使って味付けをしているのが特徴です。
 「塩こうじ」とは、「こうじ」と「塩」を組み合わせて作る発酵調味料です。こうじには、ビタミン類が多く含まれています。中でもビタミンB1・B2・B6などが多く含まれていて、これは、食べ物をエネルギーにかえる手助けをしたり、肌をきれいに保つはたらきをしてくれます。

11月29日(水)給食

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・スパゲティミートソース
・ごぼうチップサラダ
・牛乳

【11月生まれ誕生日ゼリー】
・みかんサイダーゼリー

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ごぼうチップサラダ」についてお話します。
 「ごぼう」は、根菜の一種で、一年中出回っていますが、11月から2月の寒い時期が「旬」の野菜です。
 ごぼうは、「食物繊維」という栄養が豊富に含まれています。また、水に溶けない食物繊維と、水に溶ける食物繊維が、どちらもバランスよく含まれています。食物繊維は、便通をよくし、コレステロールや血糖値の急な上昇をおさえてくれます。
 今日の給食では、「ごぼう」をスライスして、素揚げにしてサラダにのせています。かみごたえも強くなるので、ひとくち30回を目標に、よくかんで食べましょう。

11月28日(火)給食

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【渋谷ワンダフル給食】
・きりたんぽ
・畑のキャビアと菊のおひたし
・抹茶とチョコの蒸ケーキ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、渋谷ワンダフル給食の献立です。
 今年は、渋谷駅のシンボル「ハチ公」の生誕100周年の記念の年です。そのため、今月のワンダフル給食では、ハチ公のふるさとである、秋田県の郷土料理が提供されます。
「きりたんぽ」は、炊き上げたお米を串に巻きつけて作る、秋田県の特産品です。とりがらスープと昆布でとった出汁に、野菜のうま味を加えたスープをかけていただきます。
 また、「畑のキャビア」とも呼ばれる「とんぶり」も、秋田県の名産品です。見た目や食感が、あの高級食材「キャビア」に似ていることから、こう呼ばれますが、大館市は、国内唯一の生産地だそうです。

11月27日(月)給食

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・麦ごはん
・厚揚げのみそ汁
・鶏肉の西京焼き
・にんじんしりしり

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「とりにくの西京焼き」についてお話します。
 「西京焼き」は、京都の伝統的な「みそ」である「西京みそ」に、酒やみりんを混ぜ、それに、お肉やお魚を漬け込んで焼いて作る料理です。
 日本には地域によっていろいろな種類の「みそ」があります。西京焼きに使われる「西京みそ」は、色が白い「白みそ」の一種です。給食のみそ汁では、「赤みそ」と「白みそ」を混ぜて使っています。また、色の違いの他にも、使われている「麹」や、「味」などで、たくさん分類分けできるそうです。調べてみても面白いですね。

11月24日(金)給食

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【和食献立(だし)】
・鮭の出汁茶漬け
・筑前煮
・くだもの(りんご)
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「鮭の出汁茶漬け」についてお話します。
 11月24日の今日は、なんの日だか知っていますか?――――今日は、「和食の日」です。「いい にほんしょく(11/24)」の語呂合わせから、和食文化の大切さを再認識するきっかけとなるよう願いをこめ、「和食の日」に制定されました。
 「和食」は、そのすばらしさから「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。特徴のひとつである「健康的な食生活を支える栄養バランス」では、「うま味」を上手に使うことがあげられています。
 今日の給食では、「うま味」を感じられるように、「鮭の出汁茶漬け」にしました。「鮭ご飯」の上に、昆布とかつお節から「うま味」をとった「出汁」をかけて味わってみてください。

11月22日(水)給食

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・ごはん&
 キヌアとごまのカレーふりかけ
・肉豆腐
・キャベツの塩昆布和え
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「キヌア」についてお話します。
 「キヌア」は、アンデス地方で食べられている雑穀のひとつです。一粒2mmくらいの大きさで、味にはクセなく、プチプチとした食感が特徴の食べ物です。
キヌアは、この小さな粒の中に優れた栄養素が含まれており、「完全栄養食」や「スーパーフード」とも呼ばれています。
 今日の給食では、キヌアとごまを乾煎りして、カレー風味に味付けをして「ふりかけ」にしました。

11月21日(火)給食

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・麦ごはん
・ジュリアンヌスープ
・たまごのジャーマンオムレツ
・コールスローサラダ
・牛乳

<きょうのきゅうしょく>
 今日は、「ジュリアンスープ」についてお話します。
 「ジュリエンヌ」とは、フランス語で、「マッチ棒よりも細い糸状に切った」という意味です。日本でいう「千切り」と同じ意味ですね。今日の給食では、玉ねぎ・にんじん・キャベツを千切りにして、スープに入れています。
 玉ねぎやキャベツなどの、独特のにおい成分をもつ野菜(は、煮込んでスープすると、におい成分が甘味成分に代わります。そのため、ほんのり甘味を感じる美味しいスープになります。また、野菜によっても甘味の種類が違うため、いろいろな種類の野菜を入れると、味が複雑になって美味しくなりますよ。

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