給食だより 11月11日(月)
・マーボー丼
・中華サラダ ・さつまいものごま団子 ・牛乳 ごまは、昔から健康によい食品として食べられてきました。たとえば、古代エジプトの医学書には、ごまを薬として使っていたことが書かれています。ごまを鍋などに入れて火で炒ると、香ばしい香りがでてきます。きょうは、さつまいものごま団子を作りました。 【11/11全校朝会】音楽会に寄せて
今日の全校朝会では、音楽会に向けての話をしました。
++++++++++++++++++++++++++++++++ さて音楽会に向けて、皆さん練習を頑張っていることと思いますが、音楽会まで今日を入れてあと何日でしょう。 実は、19日です。 先週の金曜日にプログラムが配られたと思いますが、ツェーザル・フライシュレンという人の詩をプログラムに書きました。今日はその詩を紹介したいと思います。 心に太陽を持て。 あらしが ふこうと、 ふぶきが こようと、 天には黒くも、 地には争いが絶えなかろうと、 いつも、心に太陽を持て。 くちびるに歌を持て、 軽く、ほがらかに。 自分のつとめ、 自分のくらしに、 よしや苦労が絶えなかろうと、 いつも、くちびるに歌を持て。 苦しんでいる人、 なやんでいる人には、 こう、はげましてやろう。 「勇気を失うな。 くちびるに歌を持て。 心に太陽を持て。」 これは、実は、音楽の先生が好きだった詩です。 9月に皆さんに話をしました。「私は皆さんの中に先生が教えてくれた音楽が残っていることを、嬉しく思っています。だから、また、私の大好きな歌声を聴かせてください。」 このことが、いよいよ現実になるときが来ました。私はとてもワクワクしています。 今回は、歌だけではなくて、楽器を使った演奏もありますね。中休みや昼休みに練習しようと音楽室に集まっている子たちもたくさんいます。とても素晴らしいことだと思います。 今週からは、体育館での練習が始まります。皆さんの頑張りに期待しています。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ プログラムに一点、分かりづらい箇所がありましたが、保護者有志の演奏は土曜日のみとなります。こちらもワクワクしております! また、校長の話の後に、図書委員会から読書月間の取組についての発表と、計画委員会から音楽会のスローガンの発表がありました。 音楽会のスローガンは、「協力して素晴らしい音楽を奏でよう」です。どのように協力するのか、素晴らしいはどのような状態を言うのか、一人ひとりがイメージして、音楽会に臨んでもらえたら嬉しいです。 給食だより 11月8日(金)
・ごはん
・焼きししゃも ・筑前煮 ・野菜のひとしお ・牛乳 クイズです。こんにゃくは何からできているでしょうか。 1 米 2 いも 3 海そう 答えは 2のいもです。 こんにゃくは、こんにゃくいもから作られます。いも類には、食物せんいが多く含まれているので、こんにゃくいもから作られるこんにゃくにも、食物せんいが多く含まれています。そのため、こんにゃくには、おなかの中をきれいにする働きがあります。 給食だより 11月7日(木)
・カレーピラフ
・ビーンズサラダ ・野菜スープ ・牛乳(*) ブロッコリーはアブラナ科の野菜で、キャベツのなかまです。11月から2月頃が旬の野菜です。私たちが食べるブロッコリーの濃い緑色の部分は、たくさんの花のつぼみが集まったものです。ブロッコリーには、ビタミンAとビタミンCという栄養素が多く含まれていて、かぜなどから体を守るはたらきがあります。旬のブロッコリーを食べて、かぜに負けない体を作りましょう。 (*)本日提供予定の牛乳は、出荷元の協同乳業より、検査機器の不具合により、安全性が確保できないとの連絡があったため、飲用牛乳の提供を中止させていただきました。明日以降は、通常通り提供予定です。 給食だより 11月6日(水)
・ごはん
・回鍋肉 ・中華コーンスープ ・ヨーグルト ・牛乳 キャベツは1年中スーパーなどで買うことができる野菜ですが、5月から6月頃に収穫される春キャベツと11月から12月頃に収穫される冬キャベツと2回旬があります。春キャベツはやわらかく、冬キャベツはしっかり葉が巻かれているなど、種類もいろいろあります。今の時期にとれる冬キャベツは、平たい形が特徴です。 給食だより 11月5日(火)
・まるパン
・トマトソースのミートボール ・マッシュポテト ・チキンラグースープ ・牛乳 渋谷区には、駐日クロアチア共和国大使館があります。きょうは、クロアチア大使館の方が鳩森小に来てくださり、4年生にクロアチアの言葉や文化などいろいろなお話をしてくださいます。きょうは、給食を一緒に食べて楽しく交流をします。興味のある人は、4年生からお話を聞いてみてくださいね。 給食だより 11月1日(金)
東京野菜を食べよう!
・菜飯とわかめの混ぜご飯 ・東京野菜のおでん ・野菜のごま和え ・牛乳 地産地消とは、地域で作られた食べ物をその地域の人たちが食べることをいいます。地域で作られた食べ物を食べることで、新鮮でおいしいものを食べることができます。また、食べ物を運ぶ距離が短くなるのでガソリンなどの燃料が少なくすみ、環境を守ることにもつながります。きょうの給食は、東京都町田市の農家の方が作ってくださった大根、大根の葉、にんじん、小松菜を使って給食を作りました。 給食だより 10月31日(木)
・ココアパン
・ポークビーンズ ・ささみサラダ ・かぼちゃプリン ・牛乳 きょうは、ハロウィンです。秋の農作物などの収穫をお祝いして悪いお化けを追い払う行事で、発祥地はアイルランドだそうです。かぼちゃを怖い顔にくり抜いて、お化けを怖がらせて追い払います。外国では、子どもたちが仮装して家々を歩き回り、お菓子をもらう習慣があります。きょうは、ハロウィン献立として、調理員さん手作りのかぼちゃプリンを取り入れました。おいしく食べてください。 給食だより 10月30日(水)
・バターチキンカレー
・サブジ ・コールスローサラダ ・発酵乳(プレーン) きょうは、ワンダフル給食です。服部学園の西洋料理、関口智之シェフよりワンダフル給食についてメッセージが届いているのでよく聞いてください。また、副菜でサブジがついていると思います。サブジは、野菜を蒸しにしたインドのスパイス料理のことを言い、材料やスパイスもたくさん種類があります。主にベジタリアンの料理と思われがちですが実際には肉や魚やカレーなどの副菜としてもよく食べられています。ワンダフル給食をおいしく食べてください。 【6年生:外国語】英語劇
毎年恒例となっている、6年生による英語劇「桃太郎」。今年は、1年生から4年生まで、また、ちはと学級の全学年のみなさんが観客として来てくれました。
観ていた子たちからは「もう一回見たい!」「英語は分からないけれど、楽しかった!」という感想が寄せられました。 私からは、「観に来てくれたお客さんを楽しませたいという気持ちが伝わってきた」と講評をしました。 英語は言語です。文法や発音も大切ですが、「伝えたい」という気持ちが何よりも大切です。6年生は、英語が分からない低学年の子たちにも伝わるようにと、表情やジェスチャー、動き、小道具、大道具、背景(プロジェクターの調子が悪くて、小さく斜めになってしまいました。ごめんなさい!)を工夫して、劇づくりをしてきました。それが低学年の子たちにも伝わったのが嬉しかったです。(そういう意味で、低学年の子たちは素晴らしい観客でした。) 【1・2年生】生活科見学
先週の金曜日は、1・2年生の生活科見学でした。先週はずっと天気予報とにらめっこをしていましたが、当日は雨も止み、暑くもなく寒くもない、ちょうどよい気候でした。
鳩森小では、たてわり班での異学年交流を大切にしていますが、生活科見学も、1・2年生のたてわり班で活動をしました。行き先は「井の頭自然文化園」。1年生は初めてのバスでの移動でしたが、バスの中のマナーも過ごし方も花丸でした。 井の頭自然文化園に着いてからは、たてわり班ごとに動物園を回りながら、オリエンテーションを行いました。1年生を優しくリードする2年生の姿に成長を感じました。すてきなお兄さん・お姉さんになっています! お昼もたてわり班ごとにおいしいお弁当をいただきました。朝からお弁当のご準備、ありがとうございました。 翌日、1・2年生合同で、オリエンテーションの答え合わせをしました。みんなで、楽しく・仲よく・安全に学習することができた生活科見学でした。 【10/28全校朝会】道徳授業地区公開講座
先週土曜日の道徳授業地区公開講座にはたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。
今週の全校朝会では、そのときの子どもたちの様子を授業中の写真を見てもらいながら、「すてきポイント」として伝えました(全校朝会では全クラスの写真を紹介しました。)。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 先週の土曜日は、道徳授業公開講座でした。道徳の授業を、おうちの方や地域の皆さんの公開する、という日でした。 皆さんの道徳の授業を見て、すてきだなあと思った皆さんの姿について、3つお話します。 まずは、自分の考えを相手に伝える姿です。こちらは、5年生です。グループで話し合いをしています(写真1枚目)。こちらは、1年生です。1年生はペアで話し合いをしていますね。こちらは、4年生です。自分の考えを発表したい人が、立って発言をしています。こちらは、6年生です。手を挙げて、自分の考えを伝えています(写真2枚目)。 道徳の授業は、皆さんが考えを伝えることで成り立つ授業です。誰も何も言わなかったら、授業として成り立ちません。土曜日は、お客さんもたくさんいたのに、その中で、勇気を出して発言する姿を見て、「すごいなあ」と思いました。 次は、「聴く」姿勢です。聞くは聞くでも、ちょっと難しい漢字を使いました。これは、耳と頭と目と心で話を聞く、という意味の漢字です。今もしっかりと私の話を聞いてくれていますが、道徳の授業でもそんな姿がたくさん見られました。2年生は、先生がお話を黒板シアターでしてくれましたが、先生の話を楽しそうによく聴いてました(写真3枚目)。ちはと学級の高学年は、人数は少ないですが、友達同士の話も、先生の話も、しっかりと聴いていました。ちはと学級の低学年は、友達が前で発表するのを、応援をしながら、聴いていました。また、こちらは3年生ですが、友達の方に身体を向けて、真剣に話を聴いています。 先生の話や友達の話を聞くことで、自分の考えを深めたり、広げたりすることができます。それが、学校で、みんなで学習をするよさだと私は思います。一人で考えていたら思いつかないことを、友達と話したり、友達の話を聞くことで思いつくこともできます。それと、話すと聞くは、実はセットになっていて、聴いてくれる人がいるから話すことができるのです。 最後は、自分のことを考える姿です。道徳は、みなさん一人ひとりが「よりよく生きる」ためにする勉強です。なので、自分と向き合って、今の自分はどうかな?と自分の心や行動を点検する時間でもあります。これは3年生の写真ですが、一生懸命道徳ノートに自分のことを考えて、書いていました。1週間に1回、みんなと話し合ったり、このように自分と向き合ったりする時間を、これからも大切にしてほしいなあと思っています。 給食だより 10月29日(火)
・デジプルコギ丼
・大根ナムル ・もずくのスープ ・牛乳 韓国語でデジは豚、プルは火、コギは肉という意味になります。給食では、デジは「豚肉」、プルコギは「肉を焼いた料理」ということで、甘辛いタレに漬け込んだ豚肉と野菜をたっぷり使って炒めるデジプルコギ丼を作りました。ごはんが進む味付けになっています。おいしく食べてください。 給食だより 10月28日(月)
・ごはん
・いわしのさんが焼き ・いんげん入りごま和え ・さつまいものみそ汁 さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。なめろう(魚に味噌やネギなどの薬味を入れ、粘り気(き)が出るまでよくたたいて作ったもの)を焼いたものです。漁師さんが山に行く時になめろうを持って行き、山小屋(山家)で焼いて食べたことが名前の由来とされています。きょうは、いわしの魚を使ってさんが焼きを作りました。 給食だより 10月25日(金)
・サーモンクリームライス
・サウピカンサラダ ・柿 ・牛乳 柿は、日本でもっとも古くから栽培されている果物の一つです。よく食べられている種類では富有柿や次郎柿などがあります。ことわざに「かきが赤くなると医者が青くなる」というものがあります。これは、柿に栄養が豊富に含まれているので柿を食べる人が増えると医者にかかる人が減るという意味です。今が旬の柿をおいしく食べてください。 給食だより 10月24日(木)
・ごはん
・ミックスフライ ・コーンサラダ ・ひよこ豆と野菜のスープ ・牛乳 きょうの給食の主菜は、「ミックスフライ」です。ミックスフライは、「ししゃも」と「鶏のささ身」の2種類です。どちらも、おもに体をつくる赤の食べ物のなかまです。ミックスフライは、給食室で調理員さんが一つひとつ衣をつけて、油で揚げて手作りしています。ソースをつけておいしく食べてください。 給食だより 10月23日(水)
・ごはん
・じゃこのふりかけ ・生揚げとうずら卵の甘辛煮 ・わかめとツナのサラダ ・みかん ・牛乳 みかんというと「温州みかん」のことをいいます。「温州みかん」は、皮がうすくてむきやすいです。また、甘みや酸味もほどよく食べやすいみかんです。生で食べるほかに、ジュースや缶詰めなどに加工され、皮は干して薬として利用されることもあります。みかんの皮を上手にむいて食べましょう。 心で聴く音楽会(東京都「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」)
今年度は音楽会の年、ということで、東京都の事業である「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を活用し、視覚障がい者の演奏家の方にゲストで来ていただき、全校児童参加の演奏会を実施しました。
美しい歌声、音色に子どもたちも聴き入っていました。 最後のトークタイムで「目を見える人、見えない人で分けるのではなく、みんなと一緒に何かをやるのが大事」というお話がありました。今日の演奏会は、とてもよい機会でした。 また、視覚障がい者といっても、生まれたときから全く見えない方、途中から見えなくなった方、弱視といって視界が少ししかない方など、いろいろな方がいることが分かりました。白杖を持っている人がいたら「お手伝いすることありますか?」とか信号待ちをしていたら「もうすぐ青ですよ」などと声をかけてくれたら嬉しい、点字ブロックの上を感覚を使って歩いているので、自転車などが置いてあったら歩けなくて困るなどという具体的なお話も伺えました。 自分にできることを考えていきたいですね。 【3・4年生】デフサッカー
先週の木曜日、デフサッカーの日本代表の選手が来校し、特別授業をしてくださいました。
まずは、体育館にて、聴覚障がいのこと、デフオリンピックのことを学びました。デフオリンピックについては、みんなでメダルのデザイン投票をしたときに、私からも話をしたので、覚えて……います……よね……。 2025年には東京でデフオリンピック(東京2025デフオリンピック)が開催されます。デフオリンピックは「コミュニケーションの祭典」とも言われています。聴覚障がい者の方は、耳が聞こえないので、手話やジェスチャー、表情などでコミュニケーションを取ります。「どのような種目が行われるか知っているかな?それをジェスチャーで教えてくれる人」というとたくさんの人が前に出ました。子どもたちはジェスチャーで選手の方たちに協議を伝えていました。正解すると、手話の拍手(両手を上にあげて、キラキラさせる)をしました。 座学の後は、校庭でサッカーを体験しました。「声を出してはいけない」というルールで、静かな中でのサッカーでしたが、子どもたちは楽しそうでした。 最後、選手の方たちから「私たちは、耳が聞こえないけれど、かわいそうな人たちではない。」という話がありました。サッカーを楽しんでいるし、日本代表として戦っているし、こうやっていろいろな人たちと出会えるし、幸せだという話は、説得力がありました。生き方はその人次第、幸せもその人次第。 サッカーを通じて、よい学びができた1週間でした。 【10/21全校朝会】渋谷区フィンランド共和国児童・生徒派遣研修の報告
渋谷区では、次世代を担う子どもたちに、異文化を理解し、国際的視野や感覚を養う機会を提供することを目的とし、区立小学校5、6年生及び区立中学校2、3年生をフィンランド共和国へ派遣しています。
例年、各小中学校から1名の児童生徒が選出され、夏休み中にフィンランド共和国へ研修へ行きます。 今週の全校朝会では、今年度、派遣された代表児童に報告をしてもらいました。 今年度は出発する日が台風の日と重なり、出発を遅らせ、予定よりも短い日程となりましたが、現地校の児童・生徒との交流や、ヘルシンキでのグループワークなど、充実した研修となったようです。 森林が多いのに石造りの建物が多いこと、サウナの文化、自然享受権(公園などに生えているベリーなどを食べてもよい)など、日本とフィンランドの違いや新たに生まれた問について、話をしてくれました。 次年度は、誰が本校の代表に選べれるのか、楽しみです。該当の現4・5年生の保護者の皆様には、教育委員会から通知が来次第、お知らせいたします。 |
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