10月28日(月)・サバの味噌煮 ・八目大豆 ・はんぺんのすまし汁 今日は、麦ごはんについてお話します。麦ごはんは、白米と比べて、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、食物繊維が多く含まれています。特に食物繊維は約19倍あると言われています。 麦には糖の吸収を抑えたり、腸内環境を整えたりする効果があります。よくかんで食べてみてください。 また今日は、かみかみ献立の日です。一口30回を目標によくかんで食べましょう。 10月25日(金)・コールスローサラダ ・ジョア 今日は、ワンダフル給食です。 バターチキンカレーとは、北インドで食べられている「ムルグマカニ」といわれる料理のことです。ムルグは鶏、マカニはバターを意味しています。 日本ではカレーはじっくり煮込んで作りますが、インドでは短時間でさっと作り、たくさんのスパイスで仕上げます。今日はぜひ、スパイスの香りを楽しんでカレーを食べてみてくださいね 10月24日(木)・きゅうりのおかか和え ・さつま汁 今日は、「さつま汁」についてお話します。さつま汁は、鹿児島県の郷土料理で、さつまいもの入った汁ということではなく、鹿児島県が昔「さつま」と呼ばれていたことが由来と言われています。江戸時代、あまり肉を食べていなかった日本ですが、鹿児島地方だけは食べていました。これにちなんで、肉の入った汁をさつま汁と呼びました。具沢山で見た目もきれいなさつま汁味わって食べてください。 10月23日(水)・たらの西京焼き ・わかめとしらすの酢のもの ・白菜汁 今日は、たらの西京焼きについてお話しします。西京焼きは、西の京(きょう)と書きます。 西京焼きには白みそという京都で作られる味噌が使われます。昔、江戸に都が移ったことがきっかけで京都が西の京(みやこ)と呼ばれました。このことから西の京の味噌を使ったこの料理は、西京焼きと呼ばれるようになったと言われています。 今日は、鱈を西京焼きのタレにじっくりつけてから焼いたので、身がふっくらしていて美味しかったですね。 10月22日(火)・チキンライス ・鶏のから揚げ ・フライドポテト ・ブロッコリー ・ミニトマト ・大根のピリカリ漬け ・ぶどうジュース 今日は、交流給食でした。今日の交流給食の料理は、ランチプレートに入っているようなメニューにしてみました!みなさんは、どのメニューが好きですか? いつもと違うメンバーで、いつもの違う場所で食べる食事は一味違いますね。たくさんお話して交流を深めてみてください。 10月21日(月)・かきたま汁 ・りんご 今日は、「盛岡じゃじゃ麵」についてお話します。今日の主食である「盛岡じゃじゃ麵」は、岩手県盛岡市の郷土料理で、わんこそばや冷麺と並んで「盛岡三大麵」と言われています中国のジャージャー麵を参考に、日本人にあうようにアレンジしていったものです。 今日のりんごは、長野県安曇野で育てられたシナノスイートでした。噛むと甘さが染み出て美味しかったですね。 10月18日(金)・ABCスープ ・ベイクドチーズケーキ 今日は、「チーズ」についてお話します。チーズとは乳に含まれるたんぱく質を固めたものです。チーズには、多くの種類があります。牛乳だけでなく、羊やヤギなど乳の種類や作り方によって変わります。みなさんはいくつ知っていますか? 様々な種類のチーズに挑戦して自分の一番好きなチーズや食べ方を探してみてください。 10月17日(木)・油淋鶏 ・めかぶの酢の物 ・わかめのスープ 今日は、「油淋鶏」についてお話します。油淋鶏は、中国料理のひとつです。揚げた鶏肉に刻んだ長ネギの入った甘酸っぱいたれをたっぷりかけた料理です。日本では衣がついているのが一般的ですが、本場、中国では衣をつけずに素揚げにしたり、揚げずにゆでたりしているそうです。 同じ料理でも、国や地域が違うと作り方や材料が変わるものがたくさんあります。 ほかにも調べてみると面白いかもしれませんね。 10月16日(水)・ツナサラダ ・ポテトスープ 今日は、カレーパンの歴史についてお話しします。 インド料理であるカレーは、明治時代に日本に伝わったとされています。しかし、伝わったときは、インド料理ではなく、イギリス料理として伝えられたそうです。当時、インドのほどんどをおさめていたのがイギリスだったためです。日本にカレーが伝わってから、食べることの大好きな日本人がカレーパンを発明しました。洋食のカレーとカツレツにヒントをもらい、パンを油で揚げて作ったことがはじまりだそうです。料理の歴史は、アイデアやひらめきから生まれたものも多いです。 今日の給食では、パンにカレーを挟み、パン粉をつけて焼いてみました。お味はいかがだったでしょう。 10月15日(火)・和風サラダ ・さつまいものゴマ団子 今日は、「みそ」についてお話します。みそは、大豆を発酵させて作る調味料です。熟成させたみそには、ガンを抑える物質が含まれているそうです。米みそ・麦みそ・豆みそと麹菌の原料による違いや、色による違い、他にも土地による違いもあります。みそは、発酵するとアミノ酸やビタミン類が増え、大豆には、本来含まれていない酵母や乳酸菌もとれます。「みそは医者いらず」ということわざもあるほど腸の調子をよくしてくれたり、健康にも良い調味料です。 今日は、十三夜献立でした。十五夜は中国から伝わった風習ですが、十三夜は日本で始まった風習と言われています。今日は晴れているので、月がよく見えそうですね。夜になったらぜひ空を見上げてみてください。 10月9日(水)・マーボー丼 ・春雨サラダ 今日は、「春雨(はるさめ)」についてお話します。春雨は何からできているか知っていますか。 春雨は、じゃがいもやさつまいもの芋のデンプンが原料のものと、緑豆まめが原料のものがあります。 アジア特有の食品として、中国では緑豆、日本ではじゃがいも、韓国ではサツマイモが原料のものが多いです。今日はサラダに入れましたが、スープやいためもの、煮物など様々な料理に使うことができる食材です。 前期の給食は、今日で最後です。秋休み明けの給食もお楽しみに! 10月8日(火)・鮭の紅葉焼き ・梅和え ・ねぎとわかめのみそ汁 秋の味覚がおいしい季節となりました。今日の給食も旬な食材を使い、おいしい秋を感じてもらえるように工夫しています。 ふきよせご飯は、一品でいろいろな食材を味わうことができて、彩もよく、紅葉した木の葉や実をイメージしています。 鮭の紅葉焼きは、マヨネーズとすりおろしたにんじんを混ぜ合わせ、紅葉のようなオレンジ色のソースをつくり、焼きました。 秋も旬な食材がたくさんあります。給食から秋を感じてみてはいかがでしょうか。 10月7日(月)・にんじんサラダ ・ポークビーンズ 今日は、「フレンチトースト」についてお話しします。フレンチトーストは、卵と牛乳をたっぷりしみこませて焼いたパン料理です。フレンチトーストの名前の由来は、実は、フランスではありません。アメリカのジョーゼフ・フレンチさんが作った料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。ちなみにフランスでは、フレンチトーストではなく、パン・ベルシュと呼ばれています。 10月4日(金)・ぶどう ・ジュリアンスープ 今日は、「ジュリアンスープ」についてお話します。ジュリアンスープとは、野菜をせん切りにしたスープです。ジュリアンとは、フランス語で女性の髪のように細いという意味があります。スープには、せん切りにした野菜がたっぷりと入っています。見た目だけでなく、食感も楽しみながら食べてみてください。 今日、5年生のある児童がクラスで「揚げパンとチキンドリアどちらが好きか?」アンケートをとってくれました。なんとほぼ全員がチキンドリア!驚きの結果でした。 10月3日(木)・じゃがいもの煮つけ ・石狩汁 【10月生まれ誕生日ゼリー】 ・ぶどうサイダーゼリー 今日は、「石狩汁」についてお話します。石狩汁は北海道を代表する郷土料理です。鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町で生まれた漁師料理とされています。 鮭以外の野菜は家庭によって違うそうです。いくらやバターを入れて風味を出す過程もあります。 給食では、色々な郷土料理食べて日本の食文化や地域の特徴についても学んでもらいたいと思っています。 10月2日(水)・フリフリチキン ・サイミン風スープ ・マリンブルーゼリー 今年、渋谷区とアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市は、姉妹都市協定を結びました。今日は、それを記念して、ハワイコラボ給食です。 ホノルル市は、「おもいやり」をスローガンにしています。互いに助け合い、協力をして、より良いものにしていくことは、学校生活でもとても大切です。学校の外でも家族や周りの人たちに「おもいやり」をもって接すると心が優しくなります。同じところは磨きあい、違うところは学びあえる渋谷区とホノルル市のように、みなさんもまずはお友達に「おもいやり」をもって生活をしてみましょう。 9月30日(月)・スパイシービーンズ ・フルーツナタデココパンチ 今日は、渋谷ワンダフル給食の献立です。 中華料理では、「油」をたっぷり使う料理がたくさんあります。素材の風味を移した油を使えば、料理にコクや深みが出ます。今日の「鶏と葱の冷やしまぜそば」は、こんがりと炒めた「ねぎ油」で、鶏肉と中華そばに良い香りとうまみをまとわせました。 また「油」は、「糖質」、「たんぱく質」と合わせて、「三大栄養素」と言います。油は体を動かすエネルギーになり、健康のためにかかせません。栄養満点のメニューをたくさん食べて、毎日元気に過ごしましょう。 9月27日(金)・フレンチサラダ ・ひよこ豆のスープ 今日は、「ジャンバラヤ」についてお話します。「ジャンバラヤ」とは、アメリカ南部のルイジアナ州発祥の炊き込みご飯です。本場では、様々な具材を使ったり、また味付けも地域によって違ったりしますが、肉や魚介類、野菜を香ばしく炒めて、米や水、調味料、ケイジャンスパイスやチリペッパーなどの香辛料をいれてたき上げ、ピリッと刺激的な味付けが多いそうです。 給食では、食べやすいようにトマト缶とチリパウダーを入れて仕上げています。スパイシーな味わいのジャンバラヤを味わって食べてみてください。 今日は、ランチルームに1年生を招き、お楽しみ(バイキング)給食を行いました。初めてのバイキング給食を楽しんでいました♪人気の料理は、やはり、パチパチフルーツポンチのようです。 9月26日(木)・トムヤムクン ・鶏肉のタイ風唐揚げ ・キャベツの甘酢漬け 今日は、世界の料理献立です。今日は、タイ料理の「トムヤムクン」についてお話します。 「トムヤムクン」はアジアの国「タイ」の料理です。「トム」は「煮る」「ヤム」は「混ぜる」、「クン」は「えび」という意味で、えびのスープのことを意味しています。「世界三大スープ」に選ばれるほど、世界的に有名な料理です。 今日は、「唐揚げ」と「トムヤムクン」に「ナンプラー」と呼ばれる独自の調味料を使っています。 9月25日(水)・チーズサラダ ・チリコンカン ・梨 今日は、秋の味覚「梨」を提供しました。「梨」には、日本梨」「西洋梨」「中国梨」の種類があります。日本梨はさらに、皮が赤い「赤なし」、皮が青い「青なし」に分けることができます。日本梨は、木で完熟させて収穫させたあと、すぐに食べられます。西洋梨は、収穫してから香りが強くなるため、果肉が柔らかくなってから食べます。 梨のシャリシャリとした食感は、石細胞(せきさいぼう)と呼ばれるもので、おなかの中をきれいにしてくれる働きがあります。今日は季節の味を味わって食べましょう。 |
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