【5年生シブヤ未来科】学ぼう 海洋教育(仮)
5年生のシブヤ未来科、テーマ探究では海洋教育を取り上げています。海のないシブヤでどう海を論じるのか…。子どもたちの今後の学びに期待が高まります。
まずは、海についてどのようなことを研究していこうか、チームを作り、課題を決めました。 研究授業ということで、講師の先生に来ていただき、私たち教員も学ぶときをもちました。 【委員会発表】放送委員会
今日は、放送委員会の委員会発表がありました。
まずは、放送委員会クイズです。朝の音楽の曲名、中休みの放送を流すタイミング、中休みと昼休みの終わりに流れる音楽など、放送委員会にまつわるクイズが出題されました。ちなみに、鳩森小の休み時間の終わりには、100周年のときにつくった「未来へはばたけ」と「鳩森の子どもたち」の2曲が流れています。 次に、早口言葉大会です。みんなで早口言葉を楽しみました。未来の放送委員は生まれたのでしょうか!? 放送委員会の皆さんは、日々の放送の他、委員会発表に向けての企画・準備・練習も頑張りました!楽しい発表をありがとうございました。 【ちはと学級】夏野菜をいただきます!
ちはと学級では、今年度も野菜づくりに取り組んでいます。
7月に入ってから、夏野菜がグングン育っています。 先週の金曜日には、調理実習をして、育てた野菜をいただきました。おいしくできたかな? 理解教育
先日の全校朝会での特別支援学級についての校長の話を受けて、ちはと学級の担任が通常の学級にて理解教育を行いました。特別支援学級ではどのような子が、どのようなことを学ぶのか、子どもたちと体験をしながら学びました。今日は5年1組での学習の様子を紹介します。
まずは、ノイズの中で先生の指示を聞き取る体験です(写真1枚目)。子どもたちからは「何を言っているか分からなかったから、怖かった。」「周りの音で聞こえなかった。大事なことかも知れないし、心配になる。」という感想がありました。ちはと学級の担任からは、「聴覚過敏」という言葉とともに、その「怖い」「心配」という気持ちを抱えながら学校に来ている子がいること、そのノイズを軽減するために、イヤーマフをしている子もいるという紹介がありました。話を聞く子どもたちの表情がだんだん引き締まってきます。 次は、軍手をしての体験です(写真2枚目)。子どもたちからは、「全然できないことはないんだけど、いつもよりやりづらかった。」「めくるときに手が滑っちゃって、全然つかめなかった。」「やろうとしてもできなくて、そのままどんどん次に進んじゃうからイライラした。」「物がうまくつまめなくて、ストレスになった。」という感想がありました。ちはと学級の担任からは、学習の中で必要となる動作、例えばプリントを1枚とって後ろに回す、コンパスで円を描くなどが上手にできない子たちがいるとの話がありました。そのために、ちはと学級では、その子のペースに合わせて学習が進んでいること、少人数であること、また手先をうまく動かすためのトレーニングをしていること、という話もありました。 ちはと学級の子どもたちは、日々特別な支援、つまり助けて受けながら、そういった困難さや生き辛さを乗り越えよう、困難さや生き辛さと上手に付き合っていこうと学んでいますが、それだけではなく好きなことや得意なこともあると写真付きで紹介されました。納得いくまで粘り強く頑張る子、好きなことをとことん追求する子……。写真が出ると「○○さんだ!」と子どもたち。「すごい!」「上手!」と自然と声が挙がります。 好きなことや得意なことが生きる力になっていること、うまくいかずに気持ちが乱れているときは、その好きなことや得意なことをして心を落ち着かせていること、そういうときは、何もせずそっとしておくのが最大限の優しさであること……。話を聞く5年1組の子どもたちの表情はとても真剣で、ちはと学級担任の言葉をまっすぐに受け止めていました。「その人の苦手なことに目を向けて非難するのではなく、その人のよいところを見付けられる視野の広い人になってほしい」というメッセージもしっかり伝わったと思います。担任からは、その視野の広さを学級の中でも発揮してほしいというまとめがありました。 子どもたちの書いた学習感想には、「周りが声をかけてあげるのがいいと思っていたけれど、そっとしてあげることがよいということを知り、そっとすることも優しさなんだな思いました。」「ちはと学級の友達=かわいそうな人というイメージがあったけど、今日の授業を通して、ただ必要な支援が多いだけでみんなと全く同じなのだと知りました。支援が必要な部分ばかり見て蔑むのではなく苦手な部分も得意な部分も広い視野で見て生活できたらいいなと思いました。」「ちはと学級の友達の皆には、私たちとより少し苦手なことが多いけど、その分、みんなが絶対できるとは限らないことができていてすごいと思いました。もっと仲よくなりたいです。」などなど、読んでいて胸が熱くなるような感想が書かれていました。 夏休みには、通常の学級とちはと学級と一緒に宿泊に行きます。豊かなかかわりが期待できる学習となりました。 給食だより 7月12日(金)
・ごはん
・さわらの幽庵焼き ・五目豆 ・すまし汁 こんにゃくは何から作られているか知っていますか。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られています。こんにゃくには、板こんにゃく、つきこんにゃく、しらたき、玉こんにゃくなどの種類があり、今からおよそ1200年前に中国から伝わり、長い間日本で食べられてきました。こんにゃくには、おなかの中をそうじするはたらきのある、食物せんいが多く含まれています。きょうは、五目豆にこんにゃくを使いました。 給食だより 7月11日(木)
・カレーライス
・カラフルサラダ ・青のりポテト ・発酵乳(ブルーベリー) カレー粉はターメリックやコリアンダーなどたくさんの香辛料を混ぜ合わせて作られています。それぞれの香辛料が香りや色、辛さをつけてくれます。料理の味をおいしくするだけではなく、食欲を増すはたらきもあります。きょうは、たまねぎをあめ色になるまで炒めて甘みを出し、カレー粉の他にクミンも加え、赤ワインを入れて煮込んで作りました。 給食だより 7月10日(水)
・ごはん
・千草焼き ・キャベツと人参のゆかり和え ・豚汁 ・牛乳 千草焼は、肉や野菜などいろいろな食材が入った卵焼きを言います。千草焼きの名前は、千種類もの具が入っているかのように、具がたくさん入っていることから付いたそうです。きょうは、鶏ひき肉やえび、干ししいたけ、たまねぎやたけのこなどの具をたくさん入れておいしく作りました。 給食だより 7月9日(火)
・スパゲティナポリタン
・ゆずドレッシングサラダ ・ゆでとうもろこし ・牛乳 とうもろこしは、7月から8月頃に収穫される夏が旬の野菜です。とうもろこしのひげの数は、粒の数と同じでひげが多いほど粒が詰まっています。ひげの先が茶色くなると、そろそろおいしく食べられるというサインになります。とうもろこしには、体を動かすもとになる炭水化物のほかに体の調子を整えるビタミンや食物せんいが含まれています。 給食だより 7月8日(月)
・中華丼
・野菜のピリ辛づけ ・冬瓜スープ ・牛乳 冬瓜は、ラグビーボールのような形をしていて、大きいものだと3kg以上の重さがあります。冬瓜は、冬の瓜と書いて「冬瓜」と呼びます。冬瓜は、夏が旬の野菜ですが、冬まで保存して食べることができることからこの名前がつきました。きょうは、スープに冬瓜を使いました。 【7/8全校朝会】パリオリンピック壮行会に行ってきました!
今日の全校朝会では、先週行われたパリオリンピック壮行会の報告をしました。(写真は原宿外苑中学校の校長先生からいただきました。)
++++++++++++++++++++++++++++++++ 先週の金曜日にパリオリンピックの壮行会が、東京体育館で開かれました。今日はその報告をしたいと思います。 4・5年生の皆さんは、とても緊張したと思います。私は、4・5年生の皆さんの後ろでしゃがんでいただけなのに、すごく緊張しました。そのような中、4・5年生の皆さんは、自分を信じて、仲間を信じて、大きな声で、「頑張れ!」という気持ちをこめてエールを届けることができました。その気持ちは選手にしっかりと伝わっていたと思います。 壮行会の最後に、パリオリンピックの開会式で日本の旗を持つ旗手、フェンシングの江村美咲選手、はこんなふうに言っていました。 「本当にたくさんのエールをいただき、ありがとうございました。今日皆さんのエールをいただいて、これまで本当に辛いことだったり苦しいことの方が多かったんですけど、これまで頑張ってきて良かったなって思いましたし、まだ試合をやってないのに、涙が流れそうになりました。どれだけ準備をしていても怖いです。ですが、皆さんの応援を今日いただいて、自分を信じるって難しかったんですけど、自分だけじゃなくて、みんなも信じてくれているし、あとはみんなから貰ったエネルギーを、試合でぶつけるだけだと思うことができました。本当に悔いのないように、全部出しきって、戦う姿を皆さんに届けたいと思います。」 江村選手は、フェンシングの世界選手権で2度も金メダルを取った、世界で一番強い選手です。それなのに「怖い」って思うんだなと驚きました。戦うのは怖いです。それは私たちと一緒なんだなとも思いました。負けたらどうしよう、失敗したらどうしようと考えて不安になるのも分かります。でも、それを吹き飛ばすのは「自分を信じる」ということ、そしてその「自分を信じる」という思いを支えるのが、応援の力なんだなということを改めて感じました。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 冒頭でも話しましたが、子どもたちは、本当に緊張したと思います。そのような中、一生懸命エールを届けた子どもたちを誇りに思います。 私の目の前には体操の日本代表の選手が座っていましたが、みんな笑顔で子どもたちのエールを受け取ってくれました。5年担任の前にいた女子バスケットボールの選手の中には、涙を流す選手もいたそうです。 選手を身近に感じて、よりパリオリンピック・パラリンピックが楽しみになりました!貴重な機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 セーフティ教室
東京都都民安全推進部 ファミリーeルール事務局の方を講師に招いて、インターネットやSNSの危険性を知り、正しい使い方を学ぶためのセーフティ教室を開催しました。
低学年の部では、「ネットのおやつ」と題して、 「お」くらない 「や」りすぎない 「つ」くってみよう というお話を伺いました。 「送らない」は、個人情報についてです。たくさんの人がいる街の中でできないことは、インターネット上でもやってはいけないということでした。また、「やりすぎない」では依存症の話、「つくってみよう」ではルール作りの話がありました。ルール作りでは、使う時間や使う場所を決めるとようにするとよいというアドバイスをいただきました。 高学年の部では「使えてる?ネット・スマホをスマートに」と題して、スマート(かしこい・かっこいい)フォンのかしこい・かっこいい使い方について考えました。使っているはずのスマホに使われている・コントロールされている・支配されていることはないでしょうか。 大切なことは 「行動の結果をイメージする」 「法律・ルールを守る」 の二点です。子どもでも、「知らなかった」では済まされません。 インターネットの特徴である「公開性」「拡散性」「記録性」を常に意識して、かしこい使い方をしていきましょう。 また、時間についての話も伺いました。自分が自由に使える時間をどう使うか、夏休み前にじっくり考えてみるのもよいと思います。 【7/1全校朝会】オリンピックを感じ かかわり つくる!
情報が前後しますが、オリンピックの壮行会でクラップエールのパフォーマンスをするにあたり、応援団長の松岡修造さんが本校に来て、特別授業をしてくださいました。
7月1日の全校朝会では、その特別授業のことを話し、4・5年生にクラップエールを披露してもらいました。 情報を解禁できるようになったので、ホームページにも紹介します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ さて、いきなりですが、問題です。7月26日から8月11日まで、ある大会が開かれます。それは……そう。パリオリンピックです。今週の金曜日にパリオリンピックの壮行会が、東京体育館で開かれます。 そこで、鳩森小学校を代表して、4・5年生の皆さんが、壮行会という、選手を励ます会に出席します。 そこには選手だけではなく、6000人くらいの小学生や中学生、一般のお客さんが集まるのですが、そのときに流れる映像を、先週の月曜日に撮影をしました。実は、松岡修造さんが来てくれて、4・5年生に特別授業をしてくださったんです。 こちら(写真)は、松岡修造さんからのメッセージです。ぜひ、オリンピックを見て、何を感じ、オリンピックに関わり、オリンピックを一緒に作ってほしいということです。例えば、家でテレビで観て応援することも、オリンピックに関わっていることになりますし、一緒にオリンピックをつくっていることにもなります。そして、選手の戦う姿や、頑張る姿、あきらめない姿を見て、感動したり、自分も頑張ろうと思ったりと、いろいろなことを感じてほしいです。 また、その他にも、松岡修造さんはいろいろと話をしてくれたのですが、私が印象に残った言葉を二つ紹介します。 一つめは「良心に聞く」です。スポーツには、必ずルールがあります。そのルールに従って、プレイをします。なので、ルールを守ることは絶対です。ルールを守るときに必要になってくるものが、この「良心」です。スポーツをしていても、していなくても、私たちが生活するこの社会には、また学校にはルール、きまりがあります。今の自分の行動は正しいかどうか、いつも自分の良心に聞いてみてください。迷ったときは、「私はこう思うんだけど、間違っているかな」と誰かに相談してみてください。 そして、もう一つが「夢中になろう」です。皆さんは、何か夢中になっているものはありますか。「パリオリンピックを夢中で応援する」というのもいいかも知れません。 また、8月28日から9月8日までパリパラリンピックも開催されます。こちらも楽しみですね。 パリオリンピック壮行会
昨日、東京体育館で行われたパリオリンピック壮行会に4・5年生が参加してきました。
東京体育館に近い学校ということで、選手の前でクラップエールを行うという大役をいただき、練習を重ねてきました。 とても緊張したと思いますが、大きな声と笑顔で、選手に勇気を届けることができました。 生け花教室
鳩森小では、年3回、講師の方をお招きして、放課後に「生け花教室」を実施しています。参加できるのは、事前に申し込みをした4〜6年生の有志児童です。
今年度もすてきな花を前に、ウキウキワクワクの子どもたち。教えていただいたことを生かしながら、子どもらしい完成で生けていきます。 給食だより 7月5日(金)
・七夕ずし
・かつおとポテトのくろしおソース ・七夕汁 ・もものゼリー ・牛乳 七夕汁には、そうめんが入っています。ゆでたそうめんが、天の川に似ていることや織姫が機織りに使う糸に似ていることから日本では、昔から七夕の日にそうめんを食べる習慣があるようです。また、七夕にそうめんを食べると大きな病気にかからないという言い伝えもあります。 ※きょうは、ラッキースターデイ!星の形をしたにんじんが七夕汁の中に数枚入っています。探してみてください! 給食だより 7月4日(木)
・ぶどうパン
・トマトシチュー ・コーンサラダ ・牛乳 干しぶどう(レーズン)は、ぶどうを皮ごと乾燥させて作るので、1粒のレーズンに栄養がぎゅっと詰まっています。これから暑くなると熱中症や夏ばてという言葉を耳にしますが、レーズンには、熱中症や夏バテを予防してくれるミネラル(カリウムや鉄)どの栄養素が多く含まれています。主食のぶどうパンをしっかり食べましょう。 給食だより 7月3日(水)
・ドリア風ソースがけ
・キャベツと大根のサラダ ・果物(スイカ) ・牛乳 ドリアという料理は米を使った料理のひとつで、ピラフなどのごはんの上にホワイトソースをかけてオーブンで焼いた料理です。給食のドリア風は、カレー粉を入れて炊いたごはんの上に、鶏肉やえびなどが入ったホワイトソースをかけて食べます。ルウは給食室で調理員さんが手作りしたものです。なめらかでとてもおいしく仕上がりました。おいしく食べてください。 【7/3音楽朝会】ほしまつり
7月7日は七夕、ということで、今月の歌「ほしまつり」を全校児童で歌って、演奏して、楽しみました。
1回目は普通に、楽譜どおり歌いました。5・6年生のエリアから美しい歌声が聞こえてきます。 2回目は、出だしのところで3・4年生が追いかけるパートを歌い、ハーモニーを楽しみました。 3回目は、3・4年生は追いかけパートのまま、1・2年生が振付をし、さらにサビのところで4年生がリコーダーを演奏しました。リコーダーの学習を始めて1年、とっても上手になりました! また、星柄のTシャツを着ていた児童にウインドチャイムを担当してもらい、楽しい「ほしまつり」となりました。 【ちはと学級:シブヤ未来科】和菓子の出前授業
昔つながりで、和菓子の出前授業を行いました。シブヤ未来科の企業連携です。
和菓子職人の方が実際に目の前で和菓子の練り切りを作ってくださいました。鮮やかな手さばきに子どもたちも夢中です。 できあがった和菓子をいただくときには、みんな笑顔!「おいしい!」と一気に食べる子、少しずつ大切に食べる子、それぞれでした。 質問タイムもあり、盛り上がりました。あんこは鎌倉時代から使われているということは、私も初めて知りました。 給食だより 7月2日(火)
・ごはん
・ひじき入りハンバーグ ・ポテトサラダ ・ヌードル(パスタ)スープ ・牛乳 パスタとは小麦粉を練っていろいろな形にしためん類のことをいい、形や太さによって名前が異なります。パスタは小麦粉からできているのでエネルギーのもとになる黄の食べ物のなかまです。給食では、スパゲティやマカロニ、シェルなどのパスタを使っています。きょうは、リボンの形をしたファルファッレというパスタをヌードル(パスタ)スープに使いました。 |
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