10月15日(火)・和風サラダ ・さつまいものゴマ団子 今日は、「みそ」についてお話します。みそは、大豆を発酵させて作る調味料です。熟成させたみそには、ガンを抑える物質が含まれているそうです。米みそ・麦みそ・豆みそと麹菌の原料による違いや、色による違い、他にも土地による違いもあります。みそは、発酵するとアミノ酸やビタミン類が増え、大豆には、本来含まれていない酵母や乳酸菌もとれます。「みそは医者いらず」ということわざもあるほど腸の調子をよくしてくれたり、健康にも良い調味料です。 今日は、十三夜献立でした。十五夜は中国から伝わった風習ですが、十三夜は日本で始まった風習と言われています。今日は晴れているので、月がよく見えそうですね。夜になったらぜひ空を見上げてみてください。 10月9日(水)・マーボー丼 ・春雨サラダ 今日は、「春雨(はるさめ)」についてお話します。春雨は何からできているか知っていますか。 春雨は、じゃがいもやさつまいもの芋のデンプンが原料のものと、緑豆まめが原料のものがあります。 アジア特有の食品として、中国では緑豆、日本ではじゃがいも、韓国ではサツマイモが原料のものが多いです。今日はサラダに入れましたが、スープやいためもの、煮物など様々な料理に使うことができる食材です。 前期の給食は、今日で最後です。秋休み明けの給食もお楽しみに! 10月8日(火)・鮭の紅葉焼き ・梅和え ・ねぎとわかめのみそ汁 秋の味覚がおいしい季節となりました。今日の給食も旬な食材を使い、おいしい秋を感じてもらえるように工夫しています。 ふきよせご飯は、一品でいろいろな食材を味わうことができて、彩もよく、紅葉した木の葉や実をイメージしています。 鮭の紅葉焼きは、マヨネーズとすりおろしたにんじんを混ぜ合わせ、紅葉のようなオレンジ色のソースをつくり、焼きました。 秋も旬な食材がたくさんあります。給食から秋を感じてみてはいかがでしょうか。 10月7日(月)・にんじんサラダ ・ポークビーンズ 今日は、「フレンチトースト」についてお話しします。フレンチトーストは、卵と牛乳をたっぷりしみこませて焼いたパン料理です。フレンチトーストの名前の由来は、実は、フランスではありません。アメリカのジョーゼフ・フレンチさんが作った料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。ちなみにフランスでは、フレンチトーストではなく、パン・ベルシュと呼ばれています。 10月4日(金)・ぶどう ・ジュリアンスープ 今日は、「ジュリアンスープ」についてお話します。ジュリアンスープとは、野菜をせん切りにしたスープです。ジュリアンとは、フランス語で女性の髪のように細いという意味があります。スープには、せん切りにした野菜がたっぷりと入っています。見た目だけでなく、食感も楽しみながら食べてみてください。 今日、5年生のある児童がクラスで「揚げパンとチキンドリアどちらが好きか?」アンケートをとってくれました。なんとほぼ全員がチキンドリア!驚きの結果でした。 10月3日(木)・じゃがいもの煮つけ ・石狩汁 【10月生まれ誕生日ゼリー】 ・ぶどうサイダーゼリー 今日は、「石狩汁」についてお話します。石狩汁は北海道を代表する郷土料理です。鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町で生まれた漁師料理とされています。 鮭以外の野菜は家庭によって違うそうです。いくらやバターを入れて風味を出す過程もあります。 給食では、色々な郷土料理食べて日本の食文化や地域の特徴についても学んでもらいたいと思っています。 10月2日(水)・フリフリチキン ・サイミン風スープ ・マリンブルーゼリー 今年、渋谷区とアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市は、姉妹都市協定を結びました。今日は、それを記念して、ハワイコラボ給食です。 ホノルル市は、「おもいやり」をスローガンにしています。互いに助け合い、協力をして、より良いものにしていくことは、学校生活でもとても大切です。学校の外でも家族や周りの人たちに「おもいやり」をもって接すると心が優しくなります。同じところは磨きあい、違うところは学びあえる渋谷区とホノルル市のように、みなさんもまずはお友達に「おもいやり」をもって生活をしてみましょう。 |
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