10月9日(水)・マーボー丼 ・春雨サラダ 今日は、「春雨(はるさめ)」についてお話します。春雨は何からできているか知っていますか。 春雨は、じゃがいもやさつまいもの芋のデンプンが原料のものと、緑豆まめが原料のものがあります。 アジア特有の食品として、中国では緑豆、日本ではじゃがいも、韓国ではサツマイモが原料のものが多いです。今日はサラダに入れましたが、スープやいためもの、煮物など様々な料理に使うことができる食材です。 前期の給食は、今日で最後です。秋休み明けの給食もお楽しみに! 10月8日(火)・鮭の紅葉焼き ・梅和え ・ねぎとわかめのみそ汁 秋の味覚がおいしい季節となりました。今日の給食も旬な食材を使い、おいしい秋を感じてもらえるように工夫しています。 ふきよせご飯は、一品でいろいろな食材を味わうことができて、彩もよく、紅葉した木の葉や実をイメージしています。 鮭の紅葉焼きは、マヨネーズとすりおろしたにんじんを混ぜ合わせ、紅葉のようなオレンジ色のソースをつくり、焼きました。 秋も旬な食材がたくさんあります。給食から秋を感じてみてはいかがでしょうか。 10月7日(月)・にんじんサラダ ・ポークビーンズ 今日は、「フレンチトースト」についてお話しします。フレンチトーストは、卵と牛乳をたっぷりしみこませて焼いたパン料理です。フレンチトーストの名前の由来は、実は、フランスではありません。アメリカのジョーゼフ・フレンチさんが作った料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。ちなみにフランスでは、フレンチトーストではなく、パン・ベルシュと呼ばれています。 10月4日(金)・ぶどう ・ジュリアンスープ 今日は、「ジュリアンスープ」についてお話します。ジュリアンスープとは、野菜をせん切りにしたスープです。ジュリアンとは、フランス語で女性の髪のように細いという意味があります。スープには、せん切りにした野菜がたっぷりと入っています。見た目だけでなく、食感も楽しみながら食べてみてください。 今日、5年生のある児童がクラスで「揚げパンとチキンドリアどちらが好きか?」アンケートをとってくれました。なんとほぼ全員がチキンドリア!驚きの結果でした。 10月3日(木)・じゃがいもの煮つけ ・石狩汁 【10月生まれ誕生日ゼリー】 ・ぶどうサイダーゼリー 今日は、「石狩汁」についてお話します。石狩汁は北海道を代表する郷土料理です。鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町で生まれた漁師料理とされています。 鮭以外の野菜は家庭によって違うそうです。いくらやバターを入れて風味を出す過程もあります。 給食では、色々な郷土料理食べて日本の食文化や地域の特徴についても学んでもらいたいと思っています。 10月2日(水)・フリフリチキン ・サイミン風スープ ・マリンブルーゼリー 今年、渋谷区とアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市は、姉妹都市協定を結びました。今日は、それを記念して、ハワイコラボ給食です。 ホノルル市は、「おもいやり」をスローガンにしています。互いに助け合い、協力をして、より良いものにしていくことは、学校生活でもとても大切です。学校の外でも家族や周りの人たちに「おもいやり」をもって接すると心が優しくなります。同じところは磨きあい、違うところは学びあえる渋谷区とホノルル市のように、みなさんもまずはお友達に「おもいやり」をもって生活をしてみましょう。 9月30日(月)・スパイシービーンズ ・フルーツナタデココパンチ 今日は、渋谷ワンダフル給食の献立です。 中華料理では、「油」をたっぷり使う料理がたくさんあります。素材の風味を移した油を使えば、料理にコクや深みが出ます。今日の「鶏と葱の冷やしまぜそば」は、こんがりと炒めた「ねぎ油」で、鶏肉と中華そばに良い香りとうまみをまとわせました。 また「油」は、「糖質」、「たんぱく質」と合わせて、「三大栄養素」と言います。油は体を動かすエネルギーになり、健康のためにかかせません。栄養満点のメニューをたくさん食べて、毎日元気に過ごしましょう。 9月27日(金)・フレンチサラダ ・ひよこ豆のスープ 今日は、「ジャンバラヤ」についてお話します。「ジャンバラヤ」とは、アメリカ南部のルイジアナ州発祥の炊き込みご飯です。本場では、様々な具材を使ったり、また味付けも地域によって違ったりしますが、肉や魚介類、野菜を香ばしく炒めて、米や水、調味料、ケイジャンスパイスやチリペッパーなどの香辛料をいれてたき上げ、ピリッと刺激的な味付けが多いそうです。 給食では、食べやすいようにトマト缶とチリパウダーを入れて仕上げています。スパイシーな味わいのジャンバラヤを味わって食べてみてください。 今日は、ランチルームに1年生を招き、お楽しみ(バイキング)給食を行いました。初めてのバイキング給食を楽しんでいました♪人気の料理は、やはり、パチパチフルーツポンチのようです。 9月26日(木)・トムヤムクン ・鶏肉のタイ風唐揚げ ・キャベツの甘酢漬け 今日は、世界の料理献立です。今日は、タイ料理の「トムヤムクン」についてお話します。 「トムヤムクン」はアジアの国「タイ」の料理です。「トム」は「煮る」「ヤム」は「混ぜる」、「クン」は「えび」という意味で、えびのスープのことを意味しています。「世界三大スープ」に選ばれるほど、世界的に有名な料理です。 今日は、「唐揚げ」と「トムヤムクン」に「ナンプラー」と呼ばれる独自の調味料を使っています。 9月25日(水)・チーズサラダ ・チリコンカン ・梨 今日は、秋の味覚「梨」を提供しました。「梨」には、日本梨」「西洋梨」「中国梨」の種類があります。日本梨はさらに、皮が赤い「赤なし」、皮が青い「青なし」に分けることができます。日本梨は、木で完熟させて収穫させたあと、すぐに食べられます。西洋梨は、収穫してから香りが強くなるため、果肉が柔らかくなってから食べます。 梨のシャリシャリとした食感は、石細胞(せきさいぼう)と呼ばれるもので、おなかの中をきれいにしてくれる働きがあります。今日は季節の味を味わって食べましょう。 9月24日(火)・揚げタコス ・コンソメスープ 今日は、「タコス」についてお話します。タコスは、メキシコ発祥の料理で、トルティーヤという薄く丸い生地に具材を挟んで食べる料理です。そもそもトルティーヤとは、メキシコやスペインで昔から食べられている薄焼きパンです。トルティーヤは、メキシコの主食であるとうもろこしから作られています。今は、小麦粉の栽培が増えたことで、小麦粉を使って作ったトルティーヤも増えているそうです。今日のタコスには、うずらの卵が入っているので、よくかんで食べましょう。 9月20日(金)・ズッキーニのグラタン ・カルトッフェルザラート ・オニオンスープ 今日は、世界の料理献立の日です。今日は、ドイツの料理です。 「カルトッフェルザラート」は、ドイツの家庭料理のひとつで、ドイツ風のポテトサラダのような料理です。 ドイツは寒さが厳しく、寒い冬に備え保存の効く食べ物や、肉を燻製にして作ったソーセージやハム、塩や酢でつけた食べ物を使った料理が古くから親しまれてきました。また、寒さのため、作物が育ちにくい土地であり、寒さに強いじゃがいもが栽培されてきました。そのため、ジャーマンポテトや、カルトッフェルザラートなど、じゃがいもを使った料理が多いのが特徴です。 9月19日(木)・グリーンポテト ・ハンバーグ ・キャベツと鶏肉のスープ 今日は、「グリーンポテト」に使われている「じゃがいも」についてお話します。 じゃがいもは、寒さに耐えて、動物などに食べられないように、地面の中にじゃがいもを作ります。じゃがいもは、根・茎・実のどの部分を食べるのでしょうか?実はじゃがいもは、「根」ではなく、「茎」を食べる食べものです。じゃがいもは植えてから2〜3週間で芽が出てきます。その後、地面の中の茎の先が膨らんでじゃがいもができます。 今日のグリーンポテトのじゃがいものまわりについている緑の食べ物はパセリです。パセリにもビタミンCがたくさん入っています。今日も残さず食べて健康な体を作りましょう。 9月17日(水)・白菜のピリ辛づけ ・さつまいもチップス 今日は、「味噌ラーメン」についてお話します。実は、常磐松小学校で、味噌ラーメン出すのは今日が初めてのようです。 今日の「味噌ラーメン」の汁は、2種類の出汁をブレンドして作っています。 どんな食べ物を使って出汁をとっているかわかりますか? 豚骨、鶏がら、かつお節、昆布、煮干し、ねぎやしょうがなどの野菜の葉や切れ端を使って取っています。出汁を合わせることで、相乗効果が生まれ、うまみがさらに深くなり、おいしくなります。 今日は、さつまいもチップスも付けました。調理員さんがきれいな黄色に揚げてくれました。 9月17日(火)・マカロニサラダ ・イタリアンスープ 今日は、「ベーコンと野菜のピラフ」についてお話しします。 「ピラフ」は、世界三大米料理のひとつです。「ピラフ」はフランス語ですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」と言われています。 「ピラフ」は、洗った米をバターや油で炒めて、スープで具と一緒に炊きこんだものですが、今日は、米をバターや油で炒めないで、バターや油で炒めた具と一緒に炊きこんでいます。 また世界三大料理のひとつとしてあげられるトルコ料理は、アジアとヨーロッパの文化からの影響もあって、お米を使った料理がたくさんあります。 今日は、2年生のお楽しみ(バイキング)給食でした♪種類も量も多かったのですが、どの料理もほとんど完食でした。バイキング給食メニューで、人気の高かった料理は、やはり唐揚げとフルーツポンチでした。 9月13日(金)・白身魚の香味焼き ・ひじききんぴら ・さつまいものみそ汁 9月16日は、敬老の日です。今日は、一足早い敬老の日献立です。今日の和え物は、ひじきを入れました。海藻の仲間であるひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄分など、成長期の子供達に必要な栄養がたくさん含まれている食品です。 日本には「ひじきなどの黒いものを食べると長生きする」という古来からの言い伝えがあります。今日もよくかんで食べましょう。 9月12日(木)・野菜のじゃこサラダ ・お月見団子 今日は、行事食「十五夜」についてお話します。週明け火曜日、9月17日は、「十五夜」です。当日は6年生が校外学習なので、一足先に十五夜献立にしました。 「十五夜」とは、旧暦の8月15日のことで、この日は秋の真ん中の時期のため、「中秋の名月」とも呼ばれます。月を愛でる習慣は、平安時代の貴族から始まり、初めはお酒の盃にうつる月を見て楽しんでいたそうです。江戸時代になると、庶民の間にも十五夜の習慣が広まりました。またこの時期は、秋の食べ物の収穫時期でもあるため、無事収穫できたことを感謝して、月にお供えする意味合いが強かったようです。 今日は、「お月見団子」を給食室で手作りしました。白い団子は白玉粉で作ったもので、黄色い団子は、かぼちゃをペーストにして練りこんでいます。 9月11日(水)・バンバンジーサラダ ・モンブランピーチ 今日は「焼きそば」についてお話します。日本で焼きそばと言えば、ソース味が代表的ですが、本場の中国では、普通はソースで味をつけません。 焼きそばは中国語で「炒麺(チャオメン)」と言います。そして柔らかい焼きそばとかたい焼きそばがあります。柔らかい焼きそばは、麺と野菜や肉などを別々に炒め、混ぜ合わせてから味をつけます。かたい焼きそばは、麺を油で揚げ、パリパリにしたものに野菜や肉を炒めてでんぷんでとろみをつけたものをたっぷりとかけます。どちらも塩やしょうゆ、オイスターソースなどを使います。 今日もよくかんで食べましょう。 9月10日(火)・マセドアンサラダ ・さっぱりお豆のスープ 今日は、スペイン料理「パエリア」についてお話します。 「パエリア」は、米どころとして知られ、日本から飛行機で12時間くらいの距離にある「スペイン」という国で、昔から食べられている料理です。スペインの中でも、特に「バレンシア地方」というところで、昔から食べられています。 「パエリア」は、元々バレンシア語で「フライパン」のことを意味しています。それが、他の地域に伝わるうちに、料理名として広まっていったと言われています。 今日は、5年生のお楽しみ給食(バイキング)でした。周りの児童と楽しみながらお楽しみ給食特別メニューを食べていました♪ 9月9日(月)・シャキシャキ和え ・菊花蒸し ・豚汁 今日は、行事食「重陽の節句」についてお話します。9月9日は、「重陽の節句」という日です。この日は、菊が咲く時期であることから、「菊の節句」とも呼ばれます。菊には、殺菌作用があると言われていて、この日に菊の花をお酒に浮かべた「菊酒」を飲んで、長寿を願っていたそうです。 今日の給食では、秋の花「菊」をイメージして作った「菊花蒸し」を作りました。肉団子のまわりにコーンをたっぷりまぶして蒸しました。 |
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