【6年シブヤ未来科】未来の学校

「校長先生、もしかして、泣いていますか?」と6年生に聞かれました。「みんなの意見を聞いていたら感動してしまって…」と答えました。

子どもたちが未来の学校についていろいろとイメージしていた前時、「うーん。でもそれって学校じゃなくてもよくない?」という子どものつぶやきから、「じゃあ学校ってどのようなところなんだろう」とその目的について、話し合ったのがその日の授業でした。

子どもたちの考える「学校」について聞いていたら、もう涙をこらえるのに必死でした。


学校は、間違いを学ぶ場所。

誰にでもチャンスがある場所。

常識を学ぶ場所。学校だと許されることがあるけれど、社会だと許されないこともある。

みんなで生活することを学ぶ場所。集団行動とか、マナーとか、コミュニケーションとか。

みんなで遊んだり、楽しんだり、リラックスしたりする場所。

友達と仲よくする場所。

学校は、1年生から6年生までいろいろな人と関われるし、先生もたくさんいるし、ちはとの子たちもいて、社会にちょっと近付ける。

学校の目的は、このあとの人生をより豊かにすること。


子どもたちの意見が途切れずに続いていきます。この子たちは、こういうことを感じながら毎日学校に来ているんだと思うと、ものすごく勇気と力が湧いてきました。

それと、鳩森小の学校目標は?と担任に聞かれ、自信をもって「感じ かかわり つくる」と答えていたのも嬉しかったです。
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給食だより 9月17日(火)

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・ごはん
・いりどり煮
・おひたし
・月見だんご
・牛乳   

今年の十五夜は、9月17日です。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。十五夜には、里いもを使った料理や月見だんごをかざり、作物の実りに感謝します。きょうは、十五夜の行事食として白玉だんごにきな粉と黒蜜をかけた月見団子を取り入れました。

【4年理科】プラネタリウムとハチラボ見学

4年生は、理科で星の学習をしています。その一環として、コスモプラネタリウム渋谷に見学へ行きました。

夏の大三角形が投影されたときは、自信をもって「ベガ、アルタイル、デネブ」と答えていて、感心しました。河津の自然体験教室では星をたくさん見られるといいですね!

ハチラボでは、スライムづくりと展示を楽しみました。

グループで協力できる4年生。公共のマナーも合格でした。河津が楽しみですね!
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【3年シブヤ未来科】鳩森をもっと元気にしたい(仮)

3年生のシブヤ未来科のテーマは「地域」です。

先週、身近な「地域」である新宿御苑に行きました。元気にする対象は人、ということで、新宿御苑にどんな人がいるか実地踏査です。

グループで実地踏査をし、教室で分析をしたところ……予想と違うところがありました。それは、いると思っていた「小さい子」や「親子連れ」がいないということです。

「小さい子」や「親子連れ」はどこにいるのか……。探究は次へと続きます。
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給食だより 9月13日(金)

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・ハヤシライス
・レモンドレッシングサラダ
・果物(食べ比べぶどう)
・牛乳

ぶどうは、8月から10月ごろが旬の果物です。生でそのまま食べるほかに、ゼリーやジュース、ワイン、干しぶどう、缶詰めなどに加工します。種類は多くピオーネ、マスカット、巨峰、デラウェアなどがあり、中国やイタリア、アメリカなどでも作られています。きょうは、日本の山梨県で作られたぶどうでシャインマスカットとピオーネ、スカーレットの3種類のぶどうを香りや味の違いを確かめながら食べ比べてみましょう。

給食だより 9月12日(木)

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・ガーリックライス
・豚肉のアップルソース
・ミックスビーンズサラダ
・白菜スープ
・牛乳 

ガーリックは、日本語で「にんにく」を意味する英単語です。にんにくは、ねぎと同じ仲間で土の中で育つ野菜です。 土の中で大きく育てるためには、花が咲く前の伸びた芽をつみ取ることが大切です。つみ取った芽は「にんにくの芽」や「茎にんにく」と呼ばれて、炒め物などの料理によく使われおいしく食べることができます。にんにくは強い香りを持っていて料理に少し入れるだけで、その料理を一層おいしくしてくれます。きょうは、にんにくを使ってガーリックライスを作りました。

給食だより 9月11日(水)

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・ごはん
・ひじきのふりかけ
・魚の甘酢あんかけ
・にらたま汁
・型抜きチーズ
・牛乳   

たまごには、みなさんの体が成長するために必要な「たんぱく質」や、血をつくるもとになる「鉄」など、体に必要な栄養素がたくさん含まれています。昔は値段が高かったので、病気のときにしか食べることができないほど貴重な食品でしたが、今では、わたしたちの身近な食品になり給食でも親子丼や千草焼きなどの料理で食べています。きょうは、にらたま汁にたまごを使いました。

【委員会発表】保健給食委員会

今日は、委員会発表に第2回、保健給食委員会の発表がありました。

保健給食委員会が行っている常時活動(水質検査や石けんの点検・交換)や、季節ごとに行っている健康増進のためのキャンペーン活動などの紹介の後に、給食室の一日が紹介されました。

朝早くから下ごしらえをしたり、子どもたちが喜ぶようにと野菜をハートや鳩の形に片抜きをしたりと、普段見ることのできない給食が作られる様子を知ることができました。毎日おいしい給食が食べられることに、感謝していただきたいですね!
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給食だより 9月10日(火)

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・カレーうどん
・大学芋
・ベーコンサラダ
・牛乳

さつまいもは、体の中でおもに体を動かすもとになる黄の食べ物のなかまです。おなかの中をきれいにする食物せんいや病気から体を守るビタミンが含まれています。焼きいもや天ぷら、煮物などの料理にして食べるほか、給食では、汁ものに使うこともあります。きょうは、さつまいもを使って大学芋を作りました。



給食だより 9月9日(月)

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・ごはん
・菊花シュウマイ
・枝豆入りサラダ
・吉野汁
・牛乳

9月9日は、重陽の節句と言って五節句のひとつです。菊を用いて不老長寿を祝うことから別名「菊の節句」とも言います。給食では、ひき肉に刻んだシュウマイの皮を使って菊の花に見立てシュウマイを作りました。一つずつ、調理員さんが手作りしてくれた菊花シュウマイをおいしく食べてください。

【9/9全校朝会】鳩森小102歳!

9月7日に102歳の誕生日を迎えた鳩森小学校。開校を記念して、少しだけクイズをした後に、以下のような話をしました。

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今は名前を変えて、鳩森小学校になりましたが、102年間、この地で、ここに集う子どもたちの成長を見守ってきてくれました。

そう考えるとき、鳩森小学校は、今通っている皆さんのものであると同時に、昔この鳩森小学校に通った人たちのものでもあり、これから鳩森小に通ってくる人たちのものでもあり、この地に住み、過去から未来へと鳩森小学校の子どもたちの成長を見守ってくださっている地域の皆さんのものでもあると思うのです。

最初に見てもらった花火も、準備をしてくださったのは、PTAのお父さん・お母さんたちですし、そのためのお金を出してくださったのは、千駄ヶ谷大通り町会、千駄ヶ谷五丁目町会、千駄ヶ谷五丁目東町会の皆さんです。皆さんが笑顔で楽しい時間を過ごせるようと準備をしたり、お金を出してくださったりしたのです。

この秋、地域ではいろいろなイベントがあります。ぜひ、参加してもらいたいなあと思います。なぜなら、地域の皆さんに、鳩森小の皆さんの笑顔を見せるのが、何よりの恩返しだからです。校長先生が言う前から行くつもりだったよ!という人がいたら嬉しいです。

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写真は、9月7日に行われたPTA行事「夕涼み会」での花火の様子です。(張り切って撮影したのですが、あまり美しく撮れておらず……申し訳ございません。)
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給食だより 9月6日(金)

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・ちらし寿司
・ぶりの照り焼き
・紅白はんぺん汁
・牛乳

今日は、鳩森小学校の創立102周年を祝う、お祝い献立を取り入れました。ご飯にかんぴょうや卵を彩った見た目もきれいなちらし寿司は、お祝いの席で食されることが多い料理です。また、おめでたい紅白のはんぺん汁や、ぶりは、成長するにつれて名前がかわる「出世魚」とよばれていて、そのよび名から祝い事に欠かせない食べ物とされています。みなさんでおいしく食べて、お祝いしましょう。


給食だより 9月5日(木)

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・カツサンド
・ポトフ
・フルーツヨーグルトあえ
・牛乳

ヨーグルトは牛乳から作られる乳製品です。牛乳に乳酸菌を加えて温かいところにおいておくと発酵されてヨーグルトができます。乳酸菌は私たちの腸にも存在していて、おなかの環境を整えたり、外から入ってきた菌やウィルスを追い払ってくれます。そして、病気とたたかってくれる菌なので、「善玉菌」と呼ばれています。逆に、体に病気を起こす菌のことを「悪玉菌」と言います。
※本日の献立「フルーツヨーグルトあえ」に国産ぶどう缶詰を使用する予定でしたが品薄で入手困難なため使用できませんでした。ご承知おきください。

給食だより 9月4日(水)

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・ごはん
・豆腐とえびのチリソース
・カリカリサラダ
・牛乳

日本は、アメリカと並んでたくさんのえびを食べる国です。おめでたい行事の時などは昔から縁起の良い食べ物として食べられるなど、親しまれてきました。えびは、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。えびに含まれるたんぱく質とビタミンには、体の疲れをとり病気から体を守るはたらきがあります。

避難訓練と起震車体験

学校が始まって2日目、9月2日に避難訓練を行いました。

関東大震災から101年。鳩森小学校の当時の児童数は725人でしたが、児童や校舎(開校1年目)には被害はなかったそうです。

今回の避難訓練は地震の想定でしたが、今回も児童一人ひとりがしっかりと取り組むことができました。

また、渋谷消防署原宿出張所から起震車をお借りし、5・6年生が震度7までの地震を体験しました。実際に大きな地震が起こったときに、瞬時に命を守るための行動が取れるよう身体に染み込ませたいです。
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【ちはと学級】JA 出前授業

ちはと学級で野菜づくりを始めて3年目。今年度は、夏の野菜がぐんぐん育って、過去最高の出来となりました。

それでも、「もっとおいしい野菜を作ることができないか」という子どもたちの探究心を満たすために、JAと農家の方に出前授業に来ていただきました。

教室で農家や農業のことを学んだ後に、実際にちはと学級の畑を見てもらいました。「こんなに立派に育っている畑は、初めて見た!」と皆さんもびっくり。ちはと学級の野菜をたくさんほめてもらい、またアドバイスを(主に教員向けに)いただきました。
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給食だより 9月3日(火)

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・ごはん
・鮭のパン粉焼き
・キャベツときのこのサラダ
・かきたまスープ
・牛乳

豆腐は大豆の加工食品です。水にひたして、やわらかくした大豆をすりつぶします。それを加熱してしぼり、おからと豆乳に分けます。豆乳ににがりを混ぜると固まって豆腐ができます。豆腐は、大豆から作られるので、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。給食では、みそ汁やすまし汁、麻婆豆腐など、いろいろな料理に使います。きょうは、かきたまスープに豆腐を使いました。

給食だより 9月2日(月)

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・スタミナ牛丼
・豆腐とわかめのスープ
・果物(梨)
・牛乳

牛肉は、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。牛肉には、筋肉や皮ふをつくるもとになるたんぱく質や血をつくるもとになる鉄が多くふくまれています。たんぱく質や鉄は、成長期のみなさんの体をつくるために必要な栄養素です。きょうは、牛肉を使ってスタミナ牛丼を作りました。おいしく食べてください。

【9/2全校朝会】ボッチャ大会

夏休みが明けてすぐの土曜日、ちはと学級の3〜6年生と通常の学級の5・6年生でチームを組んで、ボッチャ大会に出場しました。結果は初出場にしてベスト8!今日の全校朝会では、その報告をしました。

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鳩森小からは、はともりAチームとはともりBチームの2チームが出場しました。

ボッチャは、パラリンピックの競技にもありますが、最初に投げる白いボール、これをジャックボールというのですが、そのジャックボールに一番近いボールを投げたチームに点数が入ります。

鳩森小学校としては、初めての参加でしたが、はともりAチーム、はともりBチームともに、ベスト8になりました!

選手の皆さんの真剣な表情に応援する私たちも思わず力が入りました。ちはと学級の子のミラクルショットや、通常の学級の5・6年生の思いやりにあふれた行動など、鳩森小学校の子どもたちって本当にすてきだなあと思うシーンがたくさんありました。

実は、夏休み中もみんなで集まって練習をしていました。地域の方が練習に来てくださって、ルールを覚えたり、作戦を考えたりしました。試合当日も、応援にも駆け付けてくださって、嬉しかったです。

最後に、私が特に素晴らしかったなと思うエピソードを紹介します。実はベスト8をかけた戦いで審判のミスがありました。パリオリンピックでも審判のことが話題になりましたが、スポーツの世界ではルールを守ることは絶対、審判に従うことも絶対です。人間なので、審判もミスをします。それでも、スポーツをする以上、選手は審判には従わなければなりません。

選手の皆さんは、ミスジャッジに気付きましたが、審判の判断に従って戦い、結果負けてしまいました。その後、納得がいかなかったのか、選手の皆さんは自分たちで審判に話を聞きに行っていました。

私もモヤモヤしていたので、その後に審判に話を聞きに行きました。「子どもたちは納得しましたか?」と聞いたら「はい。ミスを謝罪し、説明を聞き、納得してくれました。」と言っていました。私はまだモヤモヤしていましたが、「子どもたちが納得したならばいいです。」と引き下がりました。

そのときに、すごいなあと思ったのです。審判に従ったこと、納得できないことをちゃんと聞きに行ったこと、それで納得して負けを認めたこと、すべてがすごいなあと思ったのです。

このボッチャ大会は、特別支援学級と通常の学級のメンバーでチームを組む必要があります。また来年もあると思いますので、3・4年生の皆さんにもぜひ挑戦してもらいたいと思います。鳩森小でもお休みの日にボッチャの練習会をしていますので、こちらも参加してみてください。

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何度も言いますが、「すごいなあ」の一言です。ボッチャ大会では、試合になると、大人はアドバイス等、一切することができません。

気持ちを整えて試合に集中し、ミラクルショットを連発するちはと学級の子どもたちも、作戦を考え、お互い励まし合い、重要な場面では「自分が」とボールを投げる通常の学級の子どもたちも、本当にすてきでした。審判に話を聞きに行った後の子どもたちの清々しい顔を見て、まだモヤモヤしていた私は「敵わないなあ」とさえ思いました。

お忙しい中、練習に協力してくださった地域の皆様、試合に送り出してくださり、応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました!

貴重な機会をいただいた大会運営の皆様、対戦相手の皆様もありがとうございました!
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