給食だより 9月5日(木)

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・カツサンド
・ポトフ
・フルーツヨーグルトあえ
・牛乳

ヨーグルトは牛乳から作られる乳製品です。牛乳に乳酸菌を加えて温かいところにおいておくと発酵されてヨーグルトができます。乳酸菌は私たちの腸にも存在していて、おなかの環境を整えたり、外から入ってきた菌やウィルスを追い払ってくれます。そして、病気とたたかってくれる菌なので、「善玉菌」と呼ばれています。逆に、体に病気を起こす菌のことを「悪玉菌」と言います。
※本日の献立「フルーツヨーグルトあえ」に国産ぶどう缶詰を使用する予定でしたが品薄で入手困難なため使用できませんでした。ご承知おきください。

給食だより 9月4日(水)

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・ごはん
・豆腐とえびのチリソース
・カリカリサラダ
・牛乳

日本は、アメリカと並んでたくさんのえびを食べる国です。おめでたい行事の時などは昔から縁起の良い食べ物として食べられるなど、親しまれてきました。えびは、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。えびに含まれるたんぱく質とビタミンには、体の疲れをとり病気から体を守るはたらきがあります。

避難訓練と起震車体験

学校が始まって2日目、9月2日に避難訓練を行いました。

関東大震災から101年。鳩森小学校の当時の児童数は725人でしたが、児童や校舎(開校1年目)には被害はなかったそうです。

今回の避難訓練は地震の想定でしたが、今回も児童一人ひとりがしっかりと取り組むことができました。

また、渋谷消防署原宿出張所から起震車をお借りし、5・6年生が震度7までの地震を体験しました。実際に大きな地震が起こったときに、瞬時に命を守るための行動が取れるよう身体に染み込ませたいです。
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【ちはと学級】JA 出前授業

ちはと学級で野菜づくりを始めて3年目。今年度は、夏の野菜がぐんぐん育って、過去最高の出来となりました。

それでも、「もっとおいしい野菜を作ることができないか」という子どもたちの探究心を満たすために、JAと農家の方に出前授業に来ていただきました。

教室で農家や農業のことを学んだ後に、実際にちはと学級の畑を見てもらいました。「こんなに立派に育っている畑は、初めて見た!」と皆さんもびっくり。ちはと学級の野菜をたくさんほめてもらい、またアドバイスを(主に教員向けに)いただきました。
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給食だより 9月3日(火)

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・ごはん
・鮭のパン粉焼き
・キャベツときのこのサラダ
・かきたまスープ
・牛乳

豆腐は大豆の加工食品です。水にひたして、やわらかくした大豆をすりつぶします。それを加熱してしぼり、おからと豆乳に分けます。豆乳ににがりを混ぜると固まって豆腐ができます。豆腐は、大豆から作られるので、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。給食では、みそ汁やすまし汁、麻婆豆腐など、いろいろな料理に使います。きょうは、かきたまスープに豆腐を使いました。

給食だより 9月2日(月)

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・スタミナ牛丼
・豆腐とわかめのスープ
・果物(梨)
・牛乳

牛肉は、おもに体をつくるもとになる赤の食べ物のなかまです。牛肉には、筋肉や皮ふをつくるもとになるたんぱく質や血をつくるもとになる鉄が多くふくまれています。たんぱく質や鉄は、成長期のみなさんの体をつくるために必要な栄養素です。きょうは、牛肉を使ってスタミナ牛丼を作りました。おいしく食べてください。

【9/2全校朝会】ボッチャ大会

夏休みが明けてすぐの土曜日、ちはと学級の3〜6年生と通常の学級の5・6年生でチームを組んで、ボッチャ大会に出場しました。結果は初出場にしてベスト8!今日の全校朝会では、その報告をしました。

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鳩森小からは、はともりAチームとはともりBチームの2チームが出場しました。

ボッチャは、パラリンピックの競技にもありますが、最初に投げる白いボール、これをジャックボールというのですが、そのジャックボールに一番近いボールを投げたチームに点数が入ります。

鳩森小学校としては、初めての参加でしたが、はともりAチーム、はともりBチームともに、ベスト8になりました!

選手の皆さんの真剣な表情に応援する私たちも思わず力が入りました。ちはと学級の子のミラクルショットや、通常の学級の5・6年生の思いやりにあふれた行動など、鳩森小学校の子どもたちって本当にすてきだなあと思うシーンがたくさんありました。

実は、夏休み中もみんなで集まって練習をしていました。地域の方が練習に来てくださって、ルールを覚えたり、作戦を考えたりしました。試合当日も、応援にも駆け付けてくださって、嬉しかったです。

最後に、私が特に素晴らしかったなと思うエピソードを紹介します。実はベスト8をかけた戦いで審判のミスがありました。パリオリンピックでも審判のことが話題になりましたが、スポーツの世界ではルールを守ることは絶対、審判に従うことも絶対です。人間なので、審判もミスをします。それでも、スポーツをする以上、選手は審判には従わなければなりません。

選手の皆さんは、ミスジャッジに気付きましたが、審判の判断に従って戦い、結果負けてしまいました。その後、納得がいかなかったのか、選手の皆さんは自分たちで審判に話を聞きに行っていました。

私もモヤモヤしていたので、その後に審判に話を聞きに行きました。「子どもたちは納得しましたか?」と聞いたら「はい。ミスを謝罪し、説明を聞き、納得してくれました。」と言っていました。私はまだモヤモヤしていましたが、「子どもたちが納得したならばいいです。」と引き下がりました。

そのときに、すごいなあと思ったのです。審判に従ったこと、納得できないことをちゃんと聞きに行ったこと、それで納得して負けを認めたこと、すべてがすごいなあと思ったのです。

このボッチャ大会は、特別支援学級と通常の学級のメンバーでチームを組む必要があります。また来年もあると思いますので、3・4年生の皆さんにもぜひ挑戦してもらいたいと思います。鳩森小でもお休みの日にボッチャの練習会をしていますので、こちらも参加してみてください。

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何度も言いますが、「すごいなあ」の一言です。ボッチャ大会では、試合になると、大人はアドバイス等、一切することができません。

気持ちを整えて試合に集中し、ミラクルショットを連発するちはと学級の子どもたちも、作戦を考え、お互い励まし合い、重要な場面では「自分が」とボールを投げる通常の学級の子どもたちも、本当にすてきでした。審判に話を聞きに行った後の子どもたちの清々しい顔を見て、まだモヤモヤしていた私は「敵わないなあ」とさえ思いました。

お忙しい中、練習に協力してくださった地域の皆様、試合に送り出してくださり、応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました!

貴重な機会をいただいた大会運営の皆様、対戦相手の皆様もありがとうございました!
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