給食だより 8月30日(金)
・夏野菜カレー
・カラフルサラダ ・発酵乳(マスカット) なすは、露地栽培のものが6月から10月頃まで出回り、夏や秋が旬のおいしい野菜です。なすの紫色はナスニンというポリフェノールの一種で、病気を防ぐ働きをします。淡白な味で、ほかの食材のうまみを吸収しやすい特徴があります。日本各地にさまざまな品種があり、色や形も違います。いまが旬のなすをおいしく食べてください。 夏休み明けの教室 その3
5年生は、担任の話を真剣に聞いていました。学校だより用に集めた宿泊行事の感想についての話でしたが、私も「こんなことを思っていたんだ!」と嬉しかったです。
6年生は、宿題を集める3分前でした。宿題を見せ合っている子、何やら真剣に書き込んでいる子。後者は見なかったことにしました。 夏休み明けの教室 その2
3年生も宿題を集めていました。ひまわりの花がきれいです。
4年生も宿題を集めていました。一時帰国をしてした子からメッセージが黒板に書かれていました。また会える日を楽しみにしています! 夏休み明けの教室 その1
1校時の様子です。
ちはと学級は、今日の予定を確認しています。 1年生は、8・9月の保健目標「早寝・早起きをしよう」の確認をしていました。手を挙げているのは「夏休み中、いつもより早起きをしていた」子どもたちです。 2年生は、夏休みの宿題を集めていました。 【8/30全校朝会】夏休みの思い出
今日から学校が始まりました。台風10号の動きが心配でしたが、子どもたちが元気に登校してきて、嬉しかったです。全校朝会では、久しぶりに子どもたちの顔を見ることができて、これまた嬉しかったです。
夏休みの学校は、建物はありますが、子どもたちの声が少なく(放課後クラブの子どもたちの声が聞こえてくるのはとても喜ばしいことです)、魂が抜けた状態のようにいつも感じてしまいます。 夏休み明け、子どもたちが戻ってきて、学校がその機能を取り戻す瞬間は、何年教員をやっていてもよいものです。 さて、全校朝会では、「夏休みの思い出」として、6年生と5年生の宿泊行事の報告をしました。 その中で、以下のことを伝えました。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 6年生にはよいところがたくさんありますが、そのうちの一つが「自分たちで楽しむ」ということです。6年生は3日間、一人ひとりがどんなことにも全力で楽しみ、その一人ひとりの楽しみが全体の楽しみとなり、私も宿泊に参加していてとても楽しかったです。学校生活を送っていると、たまに「つまらない」とか「楽しくない」という言葉を聞くことがあります。そのようなとき、私はいつも「ん?」と思ってしまいます。楽しみは、誰かがくれるものではありません。自分で作り出すものです。6年生のように、自分たちで楽しみを作り出せたら、きっと人生が豊かになると思います。 また、5年生の素晴らしかったところは、元気な挨拶と時間を守るというところです。当たり前のことのように思えますが、実際にやるとなると難しいことです。挨拶と言っても、知っている人に挨拶するのではなく、他の学校の先生や子どもたち、宿の人、バスの人など、知らない人でも元気いっぱいに挨拶をすることができました。また、10時に集合となったら、みんなで声をかけあって、その5分前には集合している、その10分前にには行動を開始する、ということができました。このけじめある行動をこれからの学校生活でも続けてほしいですし、他の学年の皆さんにも見習ってもらいたいです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 写真は、雨の中で踊った6年生の「伝説のキャンプファイヤー」と、雨の中励まし合って歩いた5年生の「伝説の登山」です。 9月に行われる4年生の宿泊行事も、どのようなドラマがあるか、楽しみです。 給食だより 7月19日(金)
・ジャージャー麵
・春巻き ・冷凍みかん ・牛乳 暑い夏に食べやすい麺の献立を取り入れました。ジャージー麵は、みそで味付けしたひき肉に麺を絡ませて食べる中華料理です。給食のジャージャー麵には、野菜も入っているので栄養のバランスも良くなっています。きょうで夏休み前の給食は終わりです。夏休み中もこまめに水分をしっかり採って、栄養のバランスを考えながら食事をしましょう。 【7/19全校朝会】夏休みのおすすめ
明日から夏休みです。保護者の皆様におかれましては、「お子さんがいつまでも起きてこない!」「言っても言っても宿題をしない!」などということがありましたら、ぜひこの話を活用してください。
++++++++++++++++++++++++++++++++ いよいよ明日から夏休みです。夏休みを楽しく、充実したものにするために、私からは三つのおすすめをします。毎年この話をしているので、2回目以上の人は、自分の中で答え合わせをしながら聞いてください。 一つめは「早寝早起き」です。 私たちに与えられている時間は、1日24時間です。これは、大人も子供もみんな同じです。この24時間を大切に使うためにも早寝早起き、早く寝て早く起きることが重要です。学校がないからいいやとダラダラ夜更かしをしたり、いつまでもグダグダ寝ていたりするようでは、時間がもったいないですね。明日からもしっかりと「早寝早起き」をしましょう。 二つめは「宿題は計画的に」です。 一つめの「早寝早起き」とも関連しますが、一日のうち、いつ学習をするのか決めておきましょう。おすすめは午前中です。「後でやろう」と思っても、その「後で」はなかなかやってきません。一日のうちのなるべく早い時間に宿題を進めて、後の時間は自由に過ごせるようにしましょう。 三つめは「本を読む」です。 本は、時間と場所を超えて、私たちを違う世界に連れて行ってくれます。いろいろなことを想像したり、新しい発見をしたり、本の中では、私たちは自由です。タブレット端末のYomokka!もぜひ、活用してみてくださいね。 今年の夏休みは41日あります。いつもより少し長いですが、8月30日に元気に会いましょう。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ この後、生活指導主任からも夏休みの注意事項として (1)子どもだけでは行ってはいけない場所がある! (2)水の事故に注意! (3)不審者に注意! という話をしました。 本日「鳩森よいこの夏休み」を配布しましたので、保護者の皆様におかれましては、お子さんと一緒に確認をお願いします。 最近、ちはと公園にて、夕方5時を過ぎても遊んでいる児童を見かけます。鳩森小では、渋谷区のチャイムが鳴ったら、家に帰るよう指導をしています。ご家庭でも同様の声掛けをしていただけると、ありがたく存じます。また、繁華街やゲームセンター、映画館、カラオケなどは、子どもたちだけで行かせることのないようにしてください。子どもたちの安全を守るために、よろしくお願いします。 地域の皆様におかれましては、子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。何か気になることがございましたら、学校までご連絡ください。 給食だより 7月18日(木)
・ごはん
・あじの南蛮漬け ・野菜のごま和え ・みそ汁 ・牛乳 ピーマンは、1年中出回っていますが夏が旬の野菜です。この時期のピーマンは一番おいしくてビタミンなどの栄養素も多くなります。緑色のピーマンをそのままとらないでおくと、熟して赤色になります。赤ピーマンは、緑色のピーマンより甘みが強いのが特徴です。きょうは、ピーマンをあじの南蛮漬けに使いました。 給食だより 7月17日(水)
・ごはん
・家常豆腐 ・中華風わかめサラダ ・キャロットゼリー ・牛乳 家常豆腐は、中華料理の一つで家常豆腐とも言います。中国の家庭でよく食べられている一般的な豆腐料理です。作り方はいろいろあり、豆腐を油で揚げてから作ったり、厚揚げを使って作るときもあります。きょうの家常豆腐は、豆腐をそのまま使い、豆板醤で少し辛みをつけています。 【4年生理科】新宿御苑見学
夏を探しに新宿御苑へ行きました。シイノキの下にはたくさんのカブトムシの死がいが…。たまたま通りかかった新宿御苑の方から、カラスの餌になることを聞きました。身近で感じる食物連鎖でした。子どもたちからは「野生のカブトムシを初めて見た!」との声が聞かれました
帰り道、ごみ収集車とすれ違いました。社会科では、ちょうどごみのことを学んでいます。今日は資源ごみの回収でした。「いつもありがとうございます!」と声を掛ける子どもたちを見て、すてきだなあ……と思いました。 【5年生シブヤ未来科】学ぼう 海洋教育(仮)
5年生のシブヤ未来科、テーマ探究では海洋教育を取り上げています。海のないシブヤでどう海を論じるのか…。子どもたちの今後の学びに期待が高まります。
まずは、海についてどのようなことを研究していこうか、チームを作り、課題を決めました。 研究授業ということで、講師の先生に来ていただき、私たち教員も学ぶときをもちました。 【委員会発表】放送委員会
今日は、放送委員会の委員会発表がありました。
まずは、放送委員会クイズです。朝の音楽の曲名、中休みの放送を流すタイミング、中休みと昼休みの終わりに流れる音楽など、放送委員会にまつわるクイズが出題されました。ちなみに、鳩森小の休み時間の終わりには、100周年のときにつくった「未来へはばたけ」と「鳩森の子どもたち」の2曲が流れています。 次に、早口言葉大会です。みんなで早口言葉を楽しみました。未来の放送委員は生まれたのでしょうか!? 放送委員会の皆さんは、日々の放送の他、委員会発表に向けての企画・準備・練習も頑張りました!楽しい発表をありがとうございました。 【ちはと学級】夏野菜をいただきます!
ちはと学級では、今年度も野菜づくりに取り組んでいます。
7月に入ってから、夏野菜がグングン育っています。 先週の金曜日には、調理実習をして、育てた野菜をいただきました。おいしくできたかな? 理解教育
先日の全校朝会での特別支援学級についての校長の話を受けて、ちはと学級の担任が通常の学級にて理解教育を行いました。特別支援学級ではどのような子が、どのようなことを学ぶのか、子どもたちと体験をしながら学びました。今日は5年1組での学習の様子を紹介します。
まずは、ノイズの中で先生の指示を聞き取る体験です(写真1枚目)。子どもたちからは「何を言っているか分からなかったから、怖かった。」「周りの音で聞こえなかった。大事なことかも知れないし、心配になる。」という感想がありました。ちはと学級の担任からは、「聴覚過敏」という言葉とともに、その「怖い」「心配」という気持ちを抱えながら学校に来ている子がいること、そのノイズを軽減するために、イヤーマフをしている子もいるという紹介がありました。話を聞く子どもたちの表情がだんだん引き締まってきます。 次は、軍手をしての体験です(写真2枚目)。子どもたちからは、「全然できないことはないんだけど、いつもよりやりづらかった。」「めくるときに手が滑っちゃって、全然つかめなかった。」「やろうとしてもできなくて、そのままどんどん次に進んじゃうからイライラした。」「物がうまくつまめなくて、ストレスになった。」という感想がありました。ちはと学級の担任からは、学習の中で必要となる動作、例えばプリントを1枚とって後ろに回す、コンパスで円を描くなどが上手にできない子たちがいるとの話がありました。そのために、ちはと学級では、その子のペースに合わせて学習が進んでいること、少人数であること、また手先をうまく動かすためのトレーニングをしていること、という話もありました。 ちはと学級の子どもたちは、日々特別な支援、つまり助けて受けながら、そういった困難さや生き辛さを乗り越えよう、困難さや生き辛さと上手に付き合っていこうと学んでいますが、それだけではなく好きなことや得意なこともあると写真付きで紹介されました。納得いくまで粘り強く頑張る子、好きなことをとことん追求する子……。写真が出ると「○○さんだ!」と子どもたち。「すごい!」「上手!」と自然と声が挙がります。 好きなことや得意なことが生きる力になっていること、うまくいかずに気持ちが乱れているときは、その好きなことや得意なことをして心を落ち着かせていること、そういうときは、何もせずそっとしておくのが最大限の優しさであること……。話を聞く5年1組の子どもたちの表情はとても真剣で、ちはと学級担任の言葉をまっすぐに受け止めていました。「その人の苦手なことに目を向けて非難するのではなく、その人のよいところを見付けられる視野の広い人になってほしい」というメッセージもしっかり伝わったと思います。担任からは、その視野の広さを学級の中でも発揮してほしいというまとめがありました。 子どもたちの書いた学習感想には、「周りが声をかけてあげるのがいいと思っていたけれど、そっとしてあげることがよいということを知り、そっとすることも優しさなんだな思いました。」「ちはと学級の友達=かわいそうな人というイメージがあったけど、今日の授業を通して、ただ必要な支援が多いだけでみんなと全く同じなのだと知りました。支援が必要な部分ばかり見て蔑むのではなく苦手な部分も得意な部分も広い視野で見て生活できたらいいなと思いました。」「ちはと学級の友達の皆には、私たちとより少し苦手なことが多いけど、その分、みんなが絶対できるとは限らないことができていてすごいと思いました。もっと仲よくなりたいです。」などなど、読んでいて胸が熱くなるような感想が書かれていました。 夏休みには、通常の学級とちはと学級と一緒に宿泊に行きます。豊かなかかわりが期待できる学習となりました。 給食だより 7月12日(金)
・ごはん
・さわらの幽庵焼き ・五目豆 ・すまし汁 こんにゃくは何から作られているか知っていますか。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られています。こんにゃくには、板こんにゃく、つきこんにゃく、しらたき、玉こんにゃくなどの種類があり、今からおよそ1200年前に中国から伝わり、長い間日本で食べられてきました。こんにゃくには、おなかの中をそうじするはたらきのある、食物せんいが多く含まれています。きょうは、五目豆にこんにゃくを使いました。 給食だより 7月11日(木)
・カレーライス
・カラフルサラダ ・青のりポテト ・発酵乳(ブルーベリー) カレー粉はターメリックやコリアンダーなどたくさんの香辛料を混ぜ合わせて作られています。それぞれの香辛料が香りや色、辛さをつけてくれます。料理の味をおいしくするだけではなく、食欲を増すはたらきもあります。きょうは、たまねぎをあめ色になるまで炒めて甘みを出し、カレー粉の他にクミンも加え、赤ワインを入れて煮込んで作りました。 給食だより 7月10日(水)
・ごはん
・千草焼き ・キャベツと人参のゆかり和え ・豚汁 ・牛乳 千草焼は、肉や野菜などいろいろな食材が入った卵焼きを言います。千草焼きの名前は、千種類もの具が入っているかのように、具がたくさん入っていることから付いたそうです。きょうは、鶏ひき肉やえび、干ししいたけ、たまねぎやたけのこなどの具をたくさん入れておいしく作りました。 給食だより 7月9日(火)
・スパゲティナポリタン
・ゆずドレッシングサラダ ・ゆでとうもろこし ・牛乳 とうもろこしは、7月から8月頃に収穫される夏が旬の野菜です。とうもろこしのひげの数は、粒の数と同じでひげが多いほど粒が詰まっています。ひげの先が茶色くなると、そろそろおいしく食べられるというサインになります。とうもろこしには、体を動かすもとになる炭水化物のほかに体の調子を整えるビタミンや食物せんいが含まれています。 給食だより 7月8日(月)
・中華丼
・野菜のピリ辛づけ ・冬瓜スープ ・牛乳 冬瓜は、ラグビーボールのような形をしていて、大きいものだと3kg以上の重さがあります。冬瓜は、冬の瓜と書いて「冬瓜」と呼びます。冬瓜は、夏が旬の野菜ですが、冬まで保存して食べることができることからこの名前がつきました。きょうは、スープに冬瓜を使いました。 【7/8全校朝会】パリオリンピック壮行会に行ってきました!
今日の全校朝会では、先週行われたパリオリンピック壮行会の報告をしました。(写真は原宿外苑中学校の校長先生からいただきました。)
++++++++++++++++++++++++++++++++ 先週の金曜日にパリオリンピックの壮行会が、東京体育館で開かれました。今日はその報告をしたいと思います。 4・5年生の皆さんは、とても緊張したと思います。私は、4・5年生の皆さんの後ろでしゃがんでいただけなのに、すごく緊張しました。そのような中、4・5年生の皆さんは、自分を信じて、仲間を信じて、大きな声で、「頑張れ!」という気持ちをこめてエールを届けることができました。その気持ちは選手にしっかりと伝わっていたと思います。 壮行会の最後に、パリオリンピックの開会式で日本の旗を持つ旗手、フェンシングの江村美咲選手、はこんなふうに言っていました。 「本当にたくさんのエールをいただき、ありがとうございました。今日皆さんのエールをいただいて、これまで本当に辛いことだったり苦しいことの方が多かったんですけど、これまで頑張ってきて良かったなって思いましたし、まだ試合をやってないのに、涙が流れそうになりました。どれだけ準備をしていても怖いです。ですが、皆さんの応援を今日いただいて、自分を信じるって難しかったんですけど、自分だけじゃなくて、みんなも信じてくれているし、あとはみんなから貰ったエネルギーを、試合でぶつけるだけだと思うことができました。本当に悔いのないように、全部出しきって、戦う姿を皆さんに届けたいと思います。」 江村選手は、フェンシングの世界選手権で2度も金メダルを取った、世界で一番強い選手です。それなのに「怖い」って思うんだなと驚きました。戦うのは怖いです。それは私たちと一緒なんだなとも思いました。負けたらどうしよう、失敗したらどうしようと考えて不安になるのも分かります。でも、それを吹き飛ばすのは「自分を信じる」ということ、そしてその「自分を信じる」という思いを支えるのが、応援の力なんだなということを改めて感じました。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 冒頭でも話しましたが、子どもたちは、本当に緊張したと思います。そのような中、一生懸命エールを届けた子どもたちを誇りに思います。 私の目の前には体操の日本代表の選手が座っていましたが、みんな笑顔で子どもたちのエールを受け取ってくれました。5年担任の前にいた女子バスケットボールの選手の中には、涙を流す選手もいたそうです。 選手を身近に感じて、よりパリオリンピック・パラリンピックが楽しみになりました!貴重な機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 |
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