飯山自然体験教室 3日目
飯山自然体験教室最終日の様子をお伝えいたします。
早朝から子どもたちは元気に野菜畑へ向かいました。宿の方々に教えていただきながら、キュウリ、ナス、トマトなどの新鮮な野菜を収穫しました。子どもたちは夢中で収穫を楽しんでいました。 飯山を出発する前には、大変お世話になった宿の方々への感謝の気持ちを込めて退村式を行いました。また、自由時間にひそかに作成した心のこもった手作りの感謝カードを贈呈しました。 宿の方々も温かい言葉で送り出してくださり、和やかな雰囲気の中でお別れすることができました。 帰路の途中はPARADA昆虫体験博物館に寄りました。ここでは、さまざまな昆虫についての知識を深めることができました。 特に、実際に昆虫を触ることができる体験コーナーは大人気で、子どもたちは興奮しながら昆虫と触れ合っていました。 長時間のバス移動を終え、無事に学校に戻り、帰校式を行いました。 この3日間を通して、子どもたちはたくさんの自然に触れ、民泊で宿の方々との触れ合いを通して尊敬・感謝の気持ちを育むことができました。 また、集団生活の中で自分の役割や責任を果たし、互いに協力することの大切さを学ぶことができました。 みんな、楽しかったね! 5年飯山自然体験教室 2日目
今日の飯山は、朝からあいにくの天気でした。ですが、雨が止むのを待ち、ハイキングに出発。歩いている途中で結局びしょびしょになってしまいましたが、飯山の自然について宿のお父さん・お母さんから、多くのことを学びました。
「あのきのこめっちゃ黄色!なんて名前なのー?」 「ここって冬は雪にうもってるの!?4〜5mも積もるの?」 午後は魚とり。こちらもまた途中で大雨にうたれ、びしょびしょになりながらの魚とりでした。最初は魚苦手―と言っていた子も、自分達でとった魚はおいしいと大満足の様子でした。 「おれ何匹つかまえたと思う?」 「誰か魚いらない子いるかなー?くれないかなー?」 どちらの体験もとっても価値のあるものになったようで、飯山に行けて良かったね。この後は、BBQ!そして、楽しかった宿での生活も今日でおしまい。楽しい時間はあっという間っていうのは本当ですね。 飯山自然体験教室1日目
飯山自然体験教室の1日目が無事に終了しました。1日目のハイライトをご紹介します。
朝早くに学校を出発し、長距離のバス移動が始まりました。 子どもたちはバスの中で、クイズ大会や歌の合唱など、さまざまなレクリエーションを行い、大いに楽しんでいました。みんなの笑顔と笑い声が絶えず、あっという間に目的地に到着しました。 宿舎に到着すると、現地のスタッフの方々が温かく出迎えてくださいました。歓迎の横断幕や笑顔での挨拶に、子供たちもすぐにリラックスしていました。親切に宿舎の施設を案内していただき、早速荷物を置いて活動に移りました。 午後には、みんなが楽しみにしていたカヌー体験を行いました。初めてのカヌーに挑戦する子供たちも多く、最初は少し緊張している様子でしたが、インストラクターの方々の丁寧な指導のおかげで、すぐに慣れて楽しむことができました。湖の上で風を感じながらのカヌーは、子供たちにとって貴重な体験となりました。 美しい景色や新鮮な空気、そして自然の中での様々な活動を通じて、心も体もリフレッシュすることができました。 飯山はあいにくの雨天ですが、今日も引き続き自然と触れ合い、楽しく活動する予定です。 夏休みを迎える会
本日、夏休み前最後の日を迎えました。今年の夏休みは去年より少し長くなり、喜んでいる子が多くいました。また、「夏休みは旅行に行く!」と明るく話していたり「自由研究をやりたい!」と意気込んでいたりする子も見られ、夏休みを楽しみにしている様子が見受けられました。安全に気を付けながら楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
5・6年 着衣泳
5・6年生で着衣泳の学習に取り組みました。
小学校の水泳学習では水難事故防止の観点から、『長く泳ぐこと・長く浮くこと』を目標として学習をします。本日は今年度最後の水泳指導として、服や靴を身に付けたまま入水する活動を行いました。子供たちは「靴を履いたままだと、いつもみたいにバタ足出来なくて泳ぎにくかった。」「服に水がしみ込んでプールサイドに上がるのも大変だった。」と着衣したまま泳ぐことの難しさを身をもって感じることが出来ていました。このような時、服を脱いで泳ぐことは体温を奪うことになるので適切ではなく、【あ・か・う・み】を意識して長く浮くことが大切です。【あ:あわてない か:考える う:浮き身(背浮きや浮き具を活用) み:みわたす】実際にペットボトルやボール、ビニール袋など、身近にあるものを投げ入れてあげるだけでずいぶん楽に浮けることを知りました。 今日の学びを生かす機会がないことが一番ではありますが、「いざという時に自分の命を守る確率を上げてくれる。」そんな内容でした。 6年生は中学校で新たな学びを、5年生は今年度できなかったことを来年のめあてに、これからも水泳学習に取り組んでいきます! 4年生 高齢者福祉についての学習
4年生のテーマプロジェクト「誰もが安心してくらせる街づくり」についての探究が始まりました。東京海上日動のベターライフサービスさんが学校に来てくださり、高齢者のことや訪問介護について、体験を交えて授業をしてくれました。
真剣に話を聞き、学ぶ姿が見られました。今後の学習でも、ベターライフサービスさんに協力していただきながら進めていく予定です。 4年生 宿泊新聞の発表会
4年生は、土曜日、宿泊学習のことをまとめた新聞の発表会をしました。2時間目は自分のクラスの友達や保護者の方に向けて、3時間目は隣のクラスの友達や保護者の方に向けての発表でした。自分の記事について感想を付け足しながら話したり、指で示しながら、ゆっくり話したりするなど、相手に伝わるように考えながら発表していました。皆、お客さんにたくさんの感想を伝えてもらい、とても嬉しそうでした。温かい感想を書いてくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。
3年生 「ヤゴが好きな足場は?」
プールで救出したヤゴたち。これまでに無事羽化させて大空に放した数は20匹を越えました。その観察の途中、足場に入れた割り箸ではなく、ツルツルした水槽の壁になんとかしがみついて、水面からわずか1cmの場所で羽化してしまい見つけたときにはすでに水に落ちて溺れてしまっていたトンボがいました。「ヤゴにとっては広い水槽の中で、どこに割り箸があるのか見付けられなかったんじゃないか?」と考えたので、いろいろな足場を用意することに。見つけやすいように幅も広く表面もザラザラで上りやすそうなスポンジ、今まで割り箸のてっぺんで羽化しているヤゴが多かったことから、「高いところまで上りたいんじゃないか」と考えて、上の方までのばしたアミアミ。結果は…今のところ、最初から入れてある割り箸がけっきょく一番人気でした。ただ、アミアミを利用して上ったのか、係掲示板の上のとんでもない高いところまで上って羽化していたヤゴを発見! 「すごーい!」と、みんなでビックリしました。
3年生 カブトムシはどこだ!?
前日の放課後、いつものようにエサをとりかえてフタをして下校したはずが、翌朝、登校してみるとフタがずれているケースが…。中を確認すると…中にいたはずのカブトムシがいません! 「まだ、この教室の中にいるかもしれないぞ!」みんなで大捜索を始めると、なんと黒板上の天井に、頭だけをコードのかげにつっこんで隠れたつもりのカブトムシを発見。「フタをパチン!というまでしっかりと閉めていなかったことが原因ではないか」とみんなで予想しました。でも、いくらパチン!と閉まっていなかったにしても、ふつうにはフタは閉まっていたはず。なのに、それを器用に開けて飛び出したカブトムシの力と技にビックリ!誰もいない夜の教室で元気に跳び回るカブトムシの姿をみんなで想像しました。
4年生 宿泊学習2日目 ウッドバーニングストラップ作り
ウッドバーニングストラップ作りでは、富士山の森林の中で間引かれた間伐材を活用して、オリジナルのストラップを作成しました。電熱ペンを使って、焦げ目をつけながらストラップをデザインしました。
自分の名前や、動物、富士山等々、それぞれが思い思いのストラップを作成しました。 2日間の最後の活動であり、子どもたちにとって素敵なお土産になりました。 4年生 宿泊学習2日目 イングリッシュウォークラリー
2日目は朝のつどい、朝食、退所点検と朝から活動しました。自分の荷物を整理することや、使った部屋をきれいにするなど普段の学校での生活力が生かされました。
イングリッシュウォークラリーでは、在日米海兵隊の方々と共に御殿場の街を歩いて回りました。海兵隊の方は日本語が全く通じない中で、外国語活動で学んだ英語を話して通じ合えた瞬間のお互いの笑顔がとても印象的でした。 たくさん話しかけた子、緊張してあんまり話せなかった子などさまざまな様子でしたが、ネイティブスピーカーの方々との交流が子供たちにとって貴重な経験になったようです。 6年 テーマプロジェクト
毎週木曜日、6年生ではテーマプロジェクト(探究学習)の時間があります。
今年度は【環境×社会】と【お金×社会】のチームに別れ、現代社会における課題を発見したり、情報を収集したりしています。タブレットや本で調べるだけではなく、それらの課題について詳しい人に話を聞いてみよう!ということで…地域の企業の方にご協力をいただきながら学習を進めています。 企業の方に学校に来ていただいて授業をしてもらったり、実際に企業の方に出向いて話を聞かせてもらったり、様々な方法で情報を収集している姿が印象的です。 分かったことをもとに、「恵比寿の町や学校において自分たちが出来ることはどんなことなのか。」をチームごとに考え、今週末の土曜日授業で保護者の皆様に発表する予定です。 活動は多岐に渡りますが、【わたしたちの行動が地球の未来を決定する】というテーマに向かって、それぞれ頑張っています。 4年生 宿泊学習1日目 キャンドルのつどい
1日目の夜は、キャンドルのつどいを行いました。「遠き山に日は落ちて」の歌に合わせて、火の神が登場。火の子たちに「友情の火」や「笑いの火」などを授け、全員のキャンドルに火が灯りました。その後、レクをしたり、やマイムマイムを踊ったりして大いに盛り上がりました。「はじめは誰でしょう」ゲームは、オニのポーズを全員が真似する中で、誰がオニかを当てるゲームです。最初のオニはなんと校長先生!!校長先生の繰り出すポーズに、皆大爆笑でした。最後に、校歌を歌って、キャンドルのつどいを締めくくりました。皆忘れられない夜になったようです。
4年生 宿泊学習1日目 富士山トレッキング
4年生の宿泊学習では、1日目に富士山トレッキングに出かけました。ガイドさんによって、土の道や火山灰の道など歩く場所によって地質が違うことや、富士山に生えている木や植物の種類などについて教えていただきながら、「小富士」までの道を歩きました。森の空気や鳥の鳴き声など、富士山の自然を全身で感じながらのトレッキングはとても楽しかったようです。
2年生 生活科 学校案内をしよう5年理科「メダカのたまごの観察」
理科の学習でメダカのたまごの観察を行いました。小さな小さなメダカのたまごを指でそっとつまんだり、スポイトで慎重に捕まえたり、みんな命を扱っているから、真剣な表情です。今回はタブレットにつけると拡大してくれるレンズや、昔ながらの双眼実体顕微鏡など色々な方法で観察を行いました。
観察する中で、 「もう、しっぽがでてきてるー!!」 「この黒いの目玉じゃない?」 「明日には産まれそう」 など、特徴から推測したり、変化に注目したりして気づいたことをまとめていました。 1年生 初めての体力テスト
6月に入り体力テストが始まりました。
先日は、6年生がお手伝いをしてくれながら反復横跳びとシャトルランに挑戦! 初めての体力テストなので、こちらも大丈夫かな?と心配になりましたが、 6年生が優しくアドバイスや応援をしてくれたおかげで、どの子も最後まで前向きに取り組むことができました。 いろいろな場面で上級生のお世話になっている1年生のみんな。 これからもたくさんのことを教わりながら成長していこうね! 6年生いつもありがとう! 1年生 おっしゃれ〜なたいよう!
図工では、クレパスで大きな画用紙におっしゃれ〜なたいようを絵に表現しました。
どんな色がいいかな?どんな模様がいいかな?どんな形にしようかな?と想像を膨らませながらつくっていきました。 完成した作品が階段に飾られているのをみて、「みてみて!自分の作品はここにあるんだよ!」と自慢げに担任に教えてくれ、「学校があったかくなったね!」「ぽかぽかだね!」「あつすぎちゃうね!」と自分のつくったおっしゃれ〜なたいようで学校中が明るくなったと嬉しそうでした。 地球を守れ!地球を救え!みんなにSDG’sを知らせよう!
プールから、たくさんのヤゴを救い出して見事にトンボまで育て上げている3年生。その3年生が、次に救うものに定めたのは…なんと!「地球」です!「毎日8億人が行列しています」というCMをきっかけに、「地球で今、何が起こっているのか」を調べた3年生。すると、本当は足りているはずの食糧が日本などの豊かな国に暮らす私たちの食生活を支えるために足りなくなってしまっていることや、豊かな食生活を支えるためにずーっと地球に無理をさせてしまっていたために、今、食料を育てるための地下水が世界各地で枯れてしまっていることがわかりました。加えて、私たちの豊かな生活が地球温暖化をますます深刻にしていて、このままではもうじき限界に来てしまうこともわかりました。そこで、「このままではたいへんだ!」と考えた3年生は、こうしたことに詳しいNHKの人と一緒に考えていくことにしました。
今日(6/18)、さっそく来てくださったNHKのみなさんと学習を始めると、地球の危機を救うために世界の人達が協力して決めた目標が、最近、よく耳にする「SDG’s」であることがわかりました。地球を救うための17の目標をより多くの人に知ってもらうにはどうしたらいいのか。2030までの達成のために自分たちにも何かできることはないのか。3年生の探究がいよいよ始まります。 ヤゴからトンボへ
6月4日にみんなで救出したヤゴたち。そのトンボへの羽化が始まりました。うにうに動くエサのアカムシをおっかなびっくりヤゴにあげて見守ること、2週間。最初の1匹目はこの週明けに抜け殻が割り箸についているのを発見。そして、今朝(6/19)は、ちょうど羽化しているところを発見。羽化直後の真っ白なきれいな体を観察することができました。「こんな長いトンボが、あのヤゴの中に入ってたなんて不思議だなぁ…」 昆虫の不思議、命の不思議をみんなで実感しました。
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