12月11日(月)生徒会朝礼
本日は生徒会朝礼から始まりました。委員会からの報告・お願いの後は、生徒会本部から思いやりweekの説明がありました。思いやりのある行動をされたり、見たらメッセージを送ろうという取組ですが、生徒会役員と有志ボランティアによる取組紹介VTRが流され、楽しい1日のスタートとなりました。
12月8日(金)不審者対応訓練
本日は、渋谷警察署協力の下、不審者対応訓練を行いました。実際に校内に不審者が侵入したことを想定して、各担任は教室の施錠、消灯、カーテン閉め、目張りを指示し、副担任はさすまたと盾で渋谷警察署警察官が扮した侵入者を確保するとともに生徒避難まで行いました。
広尾中学校では、 ・初期対応を迅速に行う。(不審者かどうか、他の教職員への連絡及び応援要請、生徒の安全確保。) ・どのような状況でも不審者と戦わない。生徒も対応者も安全が第一。 ・異変に気付いた対応者がインターホンを鳴らして、職員室に異変を知らせる。 ・不審者には複数で対応する。 ・緊急放送後は、簡単に侵入させないために、教室は鍵をかけ、カーテンを閉め、消灯し、ドアに目張りをする。生徒はドアから離れた場所で静かに待機する。強引に教室内に侵入しようとしたら、机等でバリケードを作る。 の約束事を決め、不審者対応に当たります。 12月8日 本日の給食
ごはん 肉団子の甘酢あんかけ せんべい汁
せんべい汁は青森県の郷土料理のひとつです。 その昔、小麦粉と塩と水を混ぜて、鉄製の型で丸く焼いたものが作られていました。 米がとれなかった時には保存食として重宝されました。 これを鍋や汁にいれたものが「せんべい汁」です。ちょっと変わったテイストの汁物ですが、体験してもらいました。 12月の「ランランランチ」も始まりました。最初は大きな1つの長方形のかたちでたべていましたが、ついに3つのテーブルにわけて1年生は食べています。 ランチルームは日の光も感じる、あたたかい部屋なので、自然と笑顔がよく見えるので、同じクラスのメンバーと楽しく過ごせる給食時間であってほしいです。 12月7日 本日の給食
鮭のクリームスパゲッティー ツナと蓮根のサラダ りんご
今日の鮭は、臭みをとり、崩れないようにちょっと特殊な方法を別でやってもらました。 フランス調理の調理技術ですが、和食の調理技術とも同じような手法があったりします。 少し前までは、熱々に鍋を熱してから調理をしていたものが、現在では、低温調理が主流になっています。料理の世界でも科学革命がたくさん起きています。 料理は科学だ、という説から、様々な発見がされてきています。調べてみるのも面白いですね。今日はどのクラスも食缶が空っぽでした♪ 12月6日(水)1年生数学研究授業
本日は、1年1組が数学の研究授業に取り組みました。平面図形を教材に、前半は自席にこだわることなく探究または協働により、実際にコンパスを使用して作図に取り組みながら図形を理解し、後半はタブレットを活用しながら、実際の作図を基に議論しながら熱心に解説を聞いていました。
12月5日 本日の給食
ごはん 豚肉と大根のべっ甲煮 荒びき大豆のサラダ
べっ甲とは、あたたかい海に生息するタイマイというウミガメの甲羅からつくられた製品のことをいいます。昔から装飾品として大切にされてきましたが、現在はワシントン条約により取引は禁止されています。べっ甲煮はそのべっ甲色に色づいた煮物のことを指します。 味をよくしみこませるために、朝から細かく作業をわけて手間暇かけた煮物に仕上げてもらいました。柔らかく、味が染みています。 ある学校で、異動でお別れになった先生から「私、学校給食で一番好きな献立何って聞かれたら、今日の豚肉と大根のべっ甲煮って答える!」と言ってもらえてうれしかったのを覚えています。 みなさんも何かを仕上げるとき、簡単な方法を選んでしまいがちかもしれません。でも丁寧に、きちんとこなしていくと、それを評価し、見てくれる人はきっといます。 みなさんの頑張りを、給食室からも応援しています。 12月4日 本日の給食
高野豆腐の卵丼 味噌汁 フルーツみつ豆
フルーツみつ豆は、江戸時代末期の屋台で売られていたおやつが起源ともいわれています。ここから、芋ようかんで有名な「舟和」の主人が角寒天や求肥、赤エンドウ豆に蜜をかけて提供したのが始まりともいわれています。この時代は、明治で、西洋文化が取り入れられ、大人の甘味が生まれていきました。 その中の豆が「赤エンドウ豆」です。10世紀ごろ、遣唐使によって日本に伝わったとされ、現在では北海道で多く栽培されています。たんぱく質だけでなく、食物繊維や鉄分も豊富で栄養価の高い豆です。 お豆を避けて食べている生徒さんもいましたが、もったいないですね。きれいに完食してくれたクラスも多かったです。 12月4日(月)1年生キャリア教育
本日は、1年生が、先日2年生も取り組んだキャリア教育に取り組みました。キーパーソン21、カシオ計算機から多くのスタッフをお招きし、ファシリテーターさんの軽妙なトークで、楽しく進行しました。写真は2年生でも盛り上がった好きなものビンゴの様子です。
12月4日(月)表彰
本日は、全校朝礼の後、表彰を行いました。薬物乱用防止標語の部(最優秀賞、佳作)、技術部「総合アイデアロボットコンテスト」(関東甲信越大会)第2位、第3位とどちらも大変優秀な成績を収めました。また、朝礼内で、先週金曜日に来校した台湾の南榮中学校からの記念品を代表生徒に渡しました。
12月1日(金)中学生国際交流3
授業の後は、本校1年生とランチルームで、日本の給食を体験してもらいました。台湾でもお昼は給食だそうですが、陶器を使った食器を大事に使用している様子に驚いている様子でした。
12月1日(金)中学生国際交流2
歓迎のセレモニーの後は、本校の1年生とともに、音楽と英語の授業を受けました。写真は英語の授業の様子です。
12月1日(金)中学生国際交流1
本日は、台湾の南榮中学校から10名の生徒が来校し、国際交流に取り組みました。バスの到着が少し遅れましたが、歓迎のセレモニーで、生徒会役員を中心に全校生徒で歓迎し、合唱による交流も行いました。
12月1日(金)2年生がん教育
いよいよ12月に入りました。急激に朝晩も冷え込むようになりました。本日は2年生が、東京大学医学博士 南谷優成先生を講師にお招きし、がん教育に取り組みました。暗く重い話になるかと思いきや、代表生徒や先生方を交えながらロールプレイが展開され、有意義な時間を過ごすことができました。
12月1日 本日の給食
ごはん レンコンバーグ 春雨の炒め物 里芋の味噌汁
今日は台湾からの生徒さんからの交流がありました。台湾でも蓮根はよく食べられているそうです。レンコンやひき肉、春雨などたべやすい食材で献立を立ててみました。 日本といえばだしをとった味噌汁。ぜひ和食の部位も味わってもらえたらと思いますし、その良さを広尾の生徒さんにもわかってもらえたらと思っています。 今日から12月、師走の時期ですね。師が走ると書いて「師走」。師匠の僧がお経をあげるために東西を走り回る月ということから「師馳す」になったそうです。年末は色々と忙しくなる時期ですが、体調に気を付けて駆け抜けていきましょう! 11月30日 本日の給食
ルーローファン ルォボータン オーギョーチ風ゼリー
明日は台湾からくる生徒さんとの交流会です。というわけで、今日は台湾料理になっています。ルーローファンは、台湾では定番の料理です。本来は、しょうゆベースの甘辛だれに五香粉を使用したものが多いです。 ルォボータンは、ルーローファンとセットになって出てくることが多い大根のスープで、台湾らしい優しい味が特徴のスープです。 オーギョーチは、台湾の美容食とも呼ばれるもので、台湾に生息するツル科の植物から津作られています。給食では手に入らないので、アガーを使っています。 どの献立もよく食べてくれていました。明日の交流を楽しめるとよいですね。 11月30日(木)落ち葉はき2日目
本日もたくさんの生徒が落ち葉はきボランティアに参加してくれました。学校周辺の落ち葉も大分少なくなりました。落ち葉はきボランティアは明日までです。
11月29日 本日の給食
ポテサラトースト 豆とマカロニのトマトシチュー 糸寒天サラダ
今日は広尾中初の献立です。ほかの学校では人気のあった献立で、食べてもらえるのか不安でしたが、ほぼ完食でよかったです。 名前の通り、ポテトサラダにチーズの乗せて焼いています。朝から調理員さんにポテトを茹でて、つぶして、他の具と合わせて、のっけて、焼いて、と手間のかかる献立ですが、頑張ってもらいました。 給食では、パンにマカロニ、パスタに蒸しパンというのはよくあることです。炭水化物が多いのでは!?と思われるかもしれませんが、実はこれで炭水化物:たんぱく質:脂質の割合が、摂取基準にあいます。それほどに、中学生のみなさんは栄養をたくさんとってほしい時期でもあるのです。 少食の生徒さんも多いですが、あと一口、頑張ってもらえるとうれしいです。 11月29日(水)落ち葉はきボランティア
冬の訪れとともに、増えていくのが落ち葉です。本日は早朝から落ち葉はきのボランティア生徒が集まり、大量の落ち葉を掃除しました。1年生から3年生まで多くの生徒が参加してくれて、あっという間に落ち葉の山が出来上がりました。
11月28日 本日の給食
渋谷区ワンダフル給食
きりたんぽ鍋 畑のキャビアと菊のお浸し 抹茶とホワイトチョコのケーキ シェフからのメッセージです。 今年は渋谷区でとても有名なハチ公生誕100周年の記念の年です。これを記念し、11月のワンダフル給食はハチ公の故郷、秋田県の郷土料理が登場です。秋田県といえば、きりたんぽ鍋が有名です。きりたんぽは炊き上げたお米を串に握りつけた秋田県の特産品です。「きりたんぽ」の名前の由来ですが、「たんぽ」は槍の刃の部分につけるカバーのことをいい、串にお米を巻きつけた様子がたんぽに似ていたことが名前の始まりといわれています。鍋に入れるときに、このたんぽを食べやすい大きさにきったことから「きりたんぽ」とよばれるようになったという説があります。 今回は鶏ガラスープと昆布でだしをとり、野菜のうまみをくわえて、ほっとする味に仕上げました。米どころ秋田名物、召し上がれ。 11月27日 本日の給食
ごはん 鶏天のごまだれがけ キャベツとわかめのからし和え うずくず汁
鶏天は大分県の郷土料理です。大分県では鶏肉を多く食べることで有名です。鶏肉をつかった様々な料理があり、から揚げも有名ですが、鶏肉をてんぷらにする鶏天も広く親しまれています。 から揚げと違い、てんぷらはトロミのある衣を使うので、給食室では非常に気を遣って作業に当たっています。コツがいるてんぷら、今日も上手に調理員さんが揚げてくれました。 ごまだれももちろん、手作りしています。 急に寒くなりましたが、体調管理をしっかりしていきたいですね。免疫力を高めるためにも栄養をとっていきましょう! |
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