1月17日(水)給食・マーボーじゃが ・春雨サラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「かみかみふりかけご飯」についてお話します。 「よくかむこと」は、体の健康にとって良いことがたくさんあります。合言葉は「ひみこのはがいーぜ」で、これは「よくかむこと」の効果の頭文字を並べたものです。 ひ 肥満予防 み 味覚の発達 こ 言葉の発音はっきり の 脳の発達 は 歯の病気予防 が がん予防 い 胃腸快調 ぜ 全力投球 今日の給食でも、ひとくち30回を目標によくかんで食べましょう。 1月16日(火)給食・中華たまごスープ ・牛乳 【1月誕生日】 ・みかんサイダーゼリー <きょうのきゅうしょく> 今日は、「豚キムチ丼」についてお話します。 「キムチ」は、韓国の漬物で、白菜などの野菜に、唐辛子やあみの塩辛、しょうが・にんにく・りんごなどを合わせたタレに漬け込んで作ります。冬の寒さが厳しい韓国で、冬を乗りきる保存食として作られたそうです。 キムチは、「乳酸菌」が多く含まれている漬物です。また、野菜を漬け込んでいるため食物繊維も豊富です。そのため、腸内環境を整え、免疫力をアップする効果が期待できます。 今日の給食の「豚キムチ丼」では、豚肉・ねぎ・玉ねぎ・にらとキムチを一緒に炒め、お酒・醤油・砂糖で味付けしています。 1月15日(月)給食・白菜のみそ汁 ・さばのみぞれ揚げ ・こんにゃくサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「さばのみぞれ揚げ」についてお話します。 「さば」は、青魚の一種です。さばなどの魚には、「EPA(エイコサペンタエン酸)」や「DHA(ドコサヘキサエン酸)」という脂質が含まれています。これは、牛肉や豚肉に含まれている脂質に比べて、血液をサラサラにする働きなどから、健康維持に効果的といわれています。 また、「みぞれ」とは、雪と雨が混ざった状態のことです。料理では、「大根」や「きゅうり」をすりおろした状態が、「みぞれ」のように見えることから、この名前で呼ばれます。 今日の給食では、「さば」に下味をつけて油で揚げ、大根おろしで作ったタレをかけてさっぱりと仕上げました。 1月12日(金)給食・豆腐とえのきの中華スープ ・華風もやし ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「えびとたまごのチャーハン」についてお話します。 「えび」は、硬い殻をもつ「甲殻類」の一種です。茹でると赤い色になるのは、殻に含まれる「アスタキサンチン」という色素からです。「アスタキサンチン」には、強い抗酸化作用があるため、美肌効果や、免疫力の低下を抑えるはたらきがあるといわれています。 また「えび」は、お節料理にも使われますね。これは、えびの見た目から、「腰が曲がるくらいまで長く生きられますよう」という願いが込められています。 1月11日(木)給食・肉じゃが ・手作り豆腐 ・まめまめみそ豆 ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「手作り豆腐」についてお話します。 「豆腐」はその形になるまでにとても手間ひまがかかっています。 まず、豆腐の原料は「大豆」です。この大豆をよく洗い、一晩水につけておきます。そして、水をすった大豆をミキサーですりつぶし、鍋にうつして、火にかけ、煮ていきます。よく煮えたら、さらしの布袋に入れてこし、「豆乳」と「おから」に分けます。この豆乳に「にがり」を少しずづ加えていくと固まっていきます。これを型に入れて固めると「豆腐」の完成です。そのまま固めると「絹ごし豆腐」、型の上に重しをのせて、水分を除いたものが「木綿豆腐」です。 今日の給食では、豆乳から手作りの豆腐を作ってみました。どんな味がするでしょうか。よく味わって食べましょう。 1月10日(水)給食・浅漬け ・白玉しるこ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「白玉汁粉」についてお話します。 明日、1月11日は「鏡開き」です。「鏡開き」とは、お正月にお供えして、「年神様」がやどった「鏡餅」をいただくことで、1年の無病息災を願う行事です。鏡餅をいただくときは、包丁などの刃物で切らずに、手か木槌で開いていただきます。これは、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いためです。また、「切る」や「割る」も縁起が悪いため、「開く」と言います。 給食では、もち米から作られている「白玉団子」をお汁粉に入れて、1年間の無病息災を祈りました。のどに詰まらせないように、よくかんで食べましょう。 1月9日(火)給食・白玉雑煮汁 ・松風焼き ・紅白なますのじゃこ和え ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日から給食が始まります。2024年初めての給食です。冬休みは、どのように過ごしましたか。今日から少しずつ、生活リズムを整えていけるといいですね。 新年初めての給食は、お正月に食べる「おせち料理」や「お雑煮」を献立に取り入れました。「おせち料理」は、年の節目に家族の健康や豊作などを祈って食べられる料理です。重箱に入れる料理には、それぞれに意味があります。たとえば今日のおかずの「松風焼き」は、お肉の表面だけに、「ケシの実」や「ごま」をふって焼いて作る料理です。表のみで裏がないことから、「隠し事なく正直に生きられますように」という意味が込められています。 |
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