【今日の給食 7月19日(水)】
【ワンダフル給食】
・ロモサルタード ・キヌアのサラダ ・牛乳 今日のワンダフル給食は、大使館が渋谷区にある、ペルーとの国交150年を記念したペルー料理のワンダフル給食です。 ロモサルタードは、南米ペルーの国民食とも言われている有名な料理です。ロモ=牛肉、サルタード=宙を舞うように炒めるという意味があります。1800年中頃に中国からペルーに移住した人々が、ペルーに元々あった牛肉料理に醤油や酢を加えてアレンジして誕生したペルーと中国の融合料理です。今日は、ご飯とフライドポテトと一緒にいただきます。 キヌアとは、ペルーの高地で栽培されている穀物で、ペルーでは米と一緒に炊いたり、スープに入れたりと日常的に食べられています。キヌアは過酷な生育環境でもしっかりと育つことと、低カロリーで食物繊維が豊富なスーパーフードとして国連が2013年を「国際キヌア年」と制定、NASAも宇宙食に活用する研究を進めています。そのキヌアを野菜とツナと一緒にサラダにしました。 【今日の給食 7月18日(火)】
・ゆかりご飯
・肉じゃが ・きゅうりのおかか和え ・牛乳 きゅうりは、ほとんどが水分で、栄養がない野菜と言われていますが、カリウムという大事な栄養が含まれています。カリウムには利尿作用があり、それにより体を冷やすことから、暑い季節に食べたくなる野菜です。 【今日の給食 7月14日(金)】
・鶏肉のチリソース丼
・ワンタンスープ ・牛乳 ワンタンは、中国の料理です。漢字では「雲(くも)を呑(の)む」と書いて「雲吞(わんたん)」と読みます。名前の由来にはいろいろな説がありますが、スープに入れたワンタンの様子が、空に浮かんだ雲のように見えたので、この名になったと言われています。 【今日の給食 7月13日(木)】
・ご飯
・あじの青じそ揚げ ・白菜のお浸し ・すまし汁 ・牛乳 暖流(暖かい海の潮の流れ)に乗って、日本周辺を回遊し、季節を問わずに漁獲されるあじですが、一番おいしく食べられる旬は5月から7月です。旬のあじは脂が乗り、味もおいしくなると言われています。日本で一番多く獲れるのは、長崎県です。 【今日の給食 7月11日(火)】
・青菜と雑魚のチャーハン
・しそ豆腐つくね ・春雨スープ ・牛乳 今日のチャーハンに入っている雑魚(じゃこ)とは、ちりめんじゃこ(しらす干し)で、新鮮なイワシの稚魚を丁寧に水洗いした後、釜茹でして天日などで乾燥させたものです。頭から尾まで食べられることから、栄養価が高く、健康に良い食品として親しまれています。 【今日の給食 7月7日(金)】
・ジャージャー麵
・わかめとツナの和え物 ・牛乳 ジャージャー麵は、漢字で「炸醬麺(じゃーじゃんみえん)と書き、中国の北部の家庭料理の一つです。香港、台湾、韓国の外食料理でもあります。日本でもジャージャー麵、ジャージャン麺などの名称で知られている、汁なし麺です。 【今日の給食 7月6日(木)】
・中華おこわ
・春雨サラダ ・青梗菜スープ ・冷凍みかん ・牛乳 もちもちとした食感が絶品の中華おこわには、うるち米(普段のご飯)のほかに、もち米が入っています。もち米は、うるち米と比べて身体を温める作用があり、冷え性の改善や疲労回復効果があります。 【今日の給食 7月5日(水)】
【七夕行事食】
・五目ちらし寿司 ・七夕汁 ・七夕ゼリー ・牛乳 6日・7日と学校行事で給食を食べない学年があるため、今日、七夕行事食を提供しました。 今日の七夕ゼリーの中には、ナタデココが入っています。ナタデココは、ココナッツ果汁を発酵させてゼリー化したもので、フィリピン発祥の伝統食品です。見た目は寒天に似ていますが、コリコリとした独特の食感が特徴です。 【今日の給食 7月4日(火)】
・ご飯
・チキンカツ ・キャベツの辛子醤油 ・青菜の味噌汁 ・牛乳 今日のチキンカツの鶏肉は、どの部位を使っているでしょうか。今日はむね肉を使っています。むね肉はもも肉に比べて低カロリーにもかかわらず、タンパク質がもも肉よりも多く含まれています。タンパク質の摂取は、筋肉の増加につながり、基礎代謝がアップし、脂肪が燃焼しやすい身体になります。 【今日の給食 7月3日(月)】
・枝豆ご飯
・鯖の香味焼き ・即席漬け ・のっぺい汁 ・牛乳 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。鶏肉、にんじん、ごぼう、レンコン、里芋などの季節の食材を鍋で煮込む汁物です。片栗粉などを使わず、里芋で自然なとろみをつけるのが特徴です。今日は里芋を使っていないので、片栗粉でとろみをつけました。 【7/3全校朝会】小暑
今日は、季節のお話をします。今週の金曜日、7月7日は「小暑(しょうしょ)」です。小暑(しょうしょ)とは、梅雨が明け、暑さが本格的になる頃です。蝉も鳴き始め、暑中見舞いを出すのもこの頃です。暑い夏を乗り切るために、たくさん食べて、体力をつけておきたいところです。
それでは、「小暑」といえば、というものを三つ紹介します。 まずは、「アゲハ蝶」です。鮮やかな色の羽が美しく、世界中に愛好家の多い蝶です。3年生もちはと学級も教室で無事に孵化しましたね。実は、このアゲハ蝶、毎日ほぼ同じコースを飛んでいるそうで、このコースは「蝶道(ちょうどう)」と呼ばれています。不思議な道ですね。 二つめは、「うなぎ」です。うなぎは1000年以上前から、薬の代わりとして、土用の丑の日などに食されてきました。疲労回復の他にも、視力回復や皮膚、髪、痛めた喉などにうるおいをもたせる効果もあるそうです。ちなみに、今年の土用の丑の日は、7月30日です。私はちょうど、6年生と日光に行っています。 三つめは、「七夕」です。七夕は織姫星と彦星が、年に一度だけ天の川を渡り、会うことが許された特別な日です。なかなか晴れないことでも有名です。今月の歌は「ほしまつり」ですね。校長室で仕事をしていると、きれいなメロディーが聞こえてきます。今月の音楽朝会も楽しみにしています。 【4・5・6年生】車いすラグビー観戦
今日は、4・5・6年生で、東京体育館で行われている車いすラグビーのアジア・オセアニア チャンピオンシップの日本代表戦の観戦に行ってきました。
東京体育館が学区にある学校だからでしょうか。アリーナ席のど真ん中での観戦となりました。 試合前の演出にまずは大盛り上がり。試合中は、選手の激しい動きや素早い動きに驚きながらも、精一杯の声援と拍手を送りました。選手の皆さんに届いていたら、嬉しいです。 結果は日本の勝利。この後も勝ち進んで、パリ・パラリンピックへの出場権を獲得してもらいたいです! 【今日の給食 6月30日(金)】
・ハヤシライス
・カラフルサラダ ・オレンジ ・牛乳 ハヤシライスは、日本生まれの和製洋食です。このハヤシライスを作った人は、丸善の創始者・早矢仕(はやし)さんで、ご飯とおかずが一皿で済む料理として考案し、幕末から明治の初めにかけて社内食堂で出したのが始まりと言われています。 【今日の給食 6月29日(木)】
・発芽玄米ご飯
・豆腐入りハンバーグ ・白菜とコーンのサラダ ・キャベツのスープ ・牛乳 ハンバーグの起源は騎馬民族のタルタル人が食べていた生肉料理と言われています。その後、ドイツ人に伝わり、アメリカに移住したドイツ人がよく食べていました。日本でハンバーグが食べられるようになったのは、明治時代の初期に洋食が食べられるようになった頃です。家庭の味として親しまれるようになったのは、戦後、1960年代あたりです。 【今日の給食 6月28日(水)】
・わかめご飯
・鯖の竜田揚げ ・きゅうりのおかか和え ・味噌汁 ・牛乳 魚や肉を醤油、みりん、しょうがなどに漬け込んで臭みを取り、片栗粉をまぶして揚げた唐揚げを「竜田揚げ」と呼びます。揚げたときに醤油の色が赤くなり、所々に片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる竜田川に見立てられたことから、その名がついたと言われています。 【今日の給食 6月27日(火)】
【ワンダフル給食】
・クリーミー豆乳カレーうどん ・夏野菜揚げびたし ・メロン ・牛乳 梅雨の季節、じめじめした日が続きますね。こういう日は食欲も落ちてしまいがちです。栄養をしっかりとり、暑い夏に向かって体力をしっかりつけていきましょう。 今回のクリーミー豆乳カレーうどんは、栄養満点の豆乳をみんなが大好きなカレーに加えて、優しい味に仕上げました。 【今日の給食 6月26日(月)】
・チキンライス
・竹輪とキャベツの和え物 ・野菜スープ ・牛乳 チキンライスは、日本発祥の洋食の一つで、味付けには大抵トマトケチャップが用いられます。基本的な具材として、鶏肉、玉ねぎ、マッシュルームなどがあげられます。これらをみじん切りにして、お米と合わせた料理です。 【6/26全校朝会】宿泊について
先週の水曜日から金曜日にかけて、ちはと学級の4・5・6年生は群馬県の赤城に宿泊に行きました。初めて参加した4年生も2泊3日、とてもよく頑張ったと聞いています。何を頑張ったか、それは「自分のことは自分でやる」ということです。
「自分のことは自分でやる」。これはとても大事なことです。宿泊に行くと、いつも助けてくれるおうちの人など、みんなのことを手伝ってくれる人はいません。荷物の準備も自分でしなければいけませんし、お風呂だって、自分で体を洗って、自分で髪の毛を洗って、と自分でしなければなりません。今の5年生、6年生は昨年度、宿泊に行ったのでもう大丈夫かと思いますが、4年生の皆さんは初めての宿泊です。夏休みの時間を使って、ぜひ、自分の身の回りのことを自分でできるようにしておいてくださいね。1年生から3年生の皆さんも、できる人は挑戦してみましょう。 それと、もう一つ。宿泊で大事になってくるのは「時間を守る」ということです。これも、普段から意識してほしいことなので、1年生から頑張ってほしいです。よく言われるのが、5分前行動です。例えば12時からお昼を食べるのであれば、11時55分には席に座っていようというものです。5分前に席に座るためには、そのさらに前から動く必要があります。12時に「いただきます」だから、11時55分には席についていたい。そのためには、11時50分には部屋を出ないと、と逆に考えていくとよいでしょう。 「自分のことは自分でやる」「時間を守る」。宿泊になってやろうと思っても、いきなりうまくはできません。ぜひ、今から、できるところから、挑戦してみてください。 【6/19全校朝会】夏至
今日は、季節のお話をします。今週の水曜日、6月21日は「夏至」です。夏至は、1年のうちで最も、昼の時間が長くなり、夜の時間が短くなる日です。気温が上がり、日に日に暑くなり、だんだん夏になっていきますが、実は、昼の時間は冬に向けて少しずつ短くなっていきます。夏なのに冬の準備をしているとは、不思議ですね。
それでは、「夏至」といえば、というものを三つ紹介します。 まずは、「夏みかん」です。夏みかんは、疲れを和らげるクエン酸と、日焼けした肌に効く、ビタミンCがたっぷり詰まっています。香りがいいのでレモンの代わりとしても重宝します。「これはレモンのにおいですか。」ほりばたで乗せたお客のしんしが話しかけました。「いいえ夏みかんですよ。」で始まる「白いぼうし」のお話は、小学生のころから大好きでした。 二つめは、「鮎」です。きれいな川に住む魚です。川によって味が違うといわれ、きゅうりに似た独特の香りから、香る魚と書いて「香魚(こうぎょ)」とも言われます。私はきゅうりは苦手ですが、鮎は好きです。この写真のように塩焼きにして食べると最高です。 三つめは、「夏越の祓」です。6月30日は、12月31日の大晦日と同じく「大祓(おおはらえ)」の日です。 この日は各地の神社で、罪や厄災を祓う「夏越の祓」が行われ、茅(ちがや)という草でつくった輪をくぐる「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われます。鳩森八幡神社にも、先日、この茅の輪が設置されたそうです。見たことあるよ、という人もいるでしょうか。近くに行った際は、ぜひ、探してみてください。ただし、神聖なものなので、騒いだり、遊んだりはしないでくださいね。 【ちはと学級】赤城移動教室
ちはと学級では、先週2泊3日で赤城に移動教室に行きました。1か月かけて群馬県や赤城のことについて調べたり、荷物の準備や整理の仕方を学んだり、3日間の流れを確認したり、学校ごとの出し物の準備や練習をしたりと、コツコツと学習を積み上げてきました。
4・5・6年生全員で参加することができて嬉しかったです。 帰ってきた子供たちの顔からも、充実感が伺えました。頑張った経験を自信にしてほしいです。 |
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