離任式を行いました。
先日、5月2日に離任式を行いました。
1年生は4校時で下校しましたが、2年生から6年生までが体育館に集まり、離任された先生方・主事さん方とお別れをしました。 笑いあり、涙ありの離任式でしたが、去られた先生方が皆さん、鳩森小学校のことを「学年を超えてみんなが仲良し」とおっしゃっていたのが印象に残っています。そんな鳩森小学校のよさをこれからも引き継いでいきたいですね。 【5/2全校朝会】祝日について・100周年のスローガン決定!
連休のはざまですが、今日は全校朝会がありました。今日は祝日の話をしました。
++++++++++++++++++++++++++++ さて、4月29日からゴールデンウイークが始まりました。先週の土曜日、4月29日は昭和の日、明日の5月3日は憲法記念日、5月4日はみどりの日、5月5日はこどもの日です。こういう○○の日という、カレンダーの数字が赤くなっているお休みを「祝日」と言います。祝日は、法律で決められているもので、全てに意味があります。 例えば、昭和の日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」とあります。憲法記念日は、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」みどりの日は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」こどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。明日からまた3連休ですが、休みながらも、こういった意味を考えてほしいなと思います。 特に、「こどもの日」は皆さんのためにあるお休みです。先ほどさらりと説明をしましたが、詳しく言うと、「こどもの日」には三つの意味があります。 一つ目は「こどもの人格を重んじ」です。人格とは、皆さん一人一人の性格や個性、その人らしさのことです。元気な人、物静かな人、優しい人、運動が得意な人、歌が得意な人、字が上手な人、本を読むのが好きな人、動物が好きな人、みんなを笑わせるのが好きな人、その人らしさは、人それぞれで、どのその人らしさも大事にされなければいけません。 二つ目は「子どもの幸福を図る」です。皆さんには幸せになる権利があります。皆さんが幸せになれるように、大人が頑張らなければいけないのです。私も頑張ります。 三つめは「母に感謝する」です。「母」とは「お母さん」のことです。この法律は、今から74年前にできたので、今の時代で言うならば「母」だけではなく「父」すなわち「お父さん」だったり、おじいさんだったり、おばあさんだったり、皆さんを大切に思ってくれている人に感謝をする日、ということになるでしょうか。柏餅を食べながら、こいのぼりを見ながら、菖蒲のお風呂に入りながら「ありがとう」って思えたらすてきですね。 ++++++++++++++++++++++++++++ また、朝会では、計画委員会から100周年のスローガンのお知らせがありました。 「100年間の歴史をむねに 未来へはばたけ 鳩森小学校」 各クラスから募集した言葉を基に、すてきなスローガンができあがりました。 |
|