【10/25全校朝会】学芸会に向けて(1)

学芸会まであと1か月を切りました。今週には全てのオーディションも終わり、練習も本格化してきます。表現することが得意な子も、苦手な子も、その子らしく挑戦してもらいたいなと思っています。

私自身、教員生活は20年を超えていますが、担任として学芸会を行ったのはたったの1回だけです。学芸会のない学校にずっと勤務してきたということです。子供時代も学芸会のない学校にいたので、学芸会を経験したことがありませんでした。

担任として学芸会に取り組んだその1回は、自分にとって最後に担任したクラスでもあり、とても印象に残っています。担任していた学年は、1クラス40人の3クラス。全員で120人です。その120人で劇を作るということで、一番大変だったのは、一人に一言ずつセリフを作ることでした。

そのような大きな学校ということもあり、どの学年も同じようなもので、セリフは一言しかないという子がたくさんいました。

その年の学芸会が終わったときに、職員室で話題になった作文がありました。

「最初はセリフが少ししかなくて、こんなことやる意味があるのだろうかと思った。しかし、周りの友達がたった一つのセリフを一生懸命練習している姿を見て、考えが変わった。たった一つのセリフでも、大切なセリフなのだ。それから僕の練習に対する態度も変わった。以前はいい加減に取り組んでいたけれど、自分も一生懸命取り組むようになった。そうしたら、練習が楽しくなった。本番も成功した。みんなで成功を喜ぶことができた。今までで一番楽しい学芸会だった。」

という主旨の作文です。私自身、120人で一本の劇を作るなんて意味があるのかなと半信半疑のところがあったのですが、この作文を読んで学芸会に対する思いが変わりました。

セリフが少ないからやる意味がないのではなく、セリフが少ないからこそ学べることもあるんだと思わされました。劇にとって必要のない役などなく、どの役もその劇を進行するのに必要な役なのです。それは、学校にとって必要な児童などなく、どの児童もその学校に必要な児童であるということにつながります。

オーディションを経て、なりたい役になれた子も、なりたい役になれなかった子もいます。全員が望むとおりの結果を得ることは不可能です。子供たちには、

「やりたい役になれた人は、その役をやりたかった人の分も頑張るという責任があります。やりたい役になれなかった人は、気持ちを切り替えて、与えられた役に真剣に向き合ってほしいと思います。先ほどの男の子の作文ではありませんが、ものの見方を変えると同じことが違うように見えてきます。いい加減な気持ちで取り組むのか、一生懸命に取り組むのか、終わったときに見える景色は違うと思います。どんな役も、その劇にとっては必要で、欠かせない、大切なものなのです。皆さんの頑張りを期待しています。」

と話をしました。ちょっと落ち込んでいた子が前向きになれたら嬉しいです。

【今日の給食 10月22日(金)】

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 ・ご飯
 ・鶏肉の照り焼き
 ・味噌ドレッシングサラダ
 ・のっぺい汁
 ・牛乳
 のっぺい汁は日本各地に伝わる郷土料理です。汁にでんぷんでとろみをつけることが特徴です。とろみがつくことで冷めにくく、具材にも味が絡みやすくなります。今日のような寒い日に温かい汁物はぴったりでした。

5年生 自然体験教室2

お昼は、桂川ウェルネスパークで山並みを眺めながらいただきました。

お昼の後は、アスレチックで身体を動かし(クラスみんなで鬼ごっこをしていました。仲のよい子供たちです。)、山梨県立リニア見学センターに向かいました。

本日は走行実験をしていたので、行ったり来たりするリニアモーターカーを目の前で何度も観ることができました。

5年生は今後、社会科見学と延期になった遠足もあります。
今日の自然体験教室では、みんなでマナーよく、仲よく、元気よく過ごせたので、これからの校外学習も楽しみです。
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5年生 自然体験教室1

5年生は本来でしたら夏休み中に那須甲子自然体験教室に行く予定でしたが、緊急事態宣言下で中止となり、日帰りで山梨県に出掛けることとしました。

午前中は、桂川ウェルネスパークにて、その名のとおり自然を満喫しました。
桂川ウェルネスパーク自体が里山となっており、野生の動物の足跡や様々な樹木など見所満点でした。
みんなで野生動物の足跡を探したり、木から果実を採って試食をしたりと里山ならではの体験ができました。
途中タブレット端末でお気に入りの物や風景を撮影し、今日の一番を発表し合いました。

5年生は、元気いっぱいで、反応が豊かです。
案内をしてくださったインタープリターの方の話をよく聞きながら、「すごーい!」「きれい!」「おいしい!」と素直にプラスの感想を伝えることができます。
みんなで楽しく体験ができました。
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【今日の給食 10月21日(木)】

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 ・ご飯
 ・八宝菜
 ・大根ナムル
 ・ぶどうゼリー
 ・牛乳
  八宝菜は中華料理の一つです。中国では「八」は「たくさん」という意味があり、「菜」は「おかず」の意味があります。「たくさんの宝物を集めて作ったように美味しいおかず」という意味が八宝菜にはあります。また、大根ナムルも子供たちに好評でした。

【今日の給食 10月19日(火)】

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 ・わかめじゃこご飯
 ・ぎせい豆腐
 ・磯香和え
 ・味噌汁
 ぎせい豆腐の「ぎせい」には、本物をまねて作ること、または作ったものと言う意味があります。つぶして形を崩した豆腐を、もう一度豆腐のような形に作り直すことから、この名前がついたと言われています。卵や細かくした野菜が沢山入って、栄養たっぷりの主菜です。

【今日の給食 10月18日(月)】

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 ・秋の香りご飯
 ・大豆シャリシャリ
 ・けんちん汁
 ・牛乳
 今日の秋の香りごはんは、さつまいもやしめじ、しいたけなど、色とりどりの秋の味覚が沢山入った混ぜご飯です。さつまいもには、風邪を予防してくれるビタミンCが、きのこ類にはおなかの調子を整えてくれる食物繊維がたくさん含まれています。

4年生 TGG英語体験と東京都水の科学館見学

4年生は、2日連続の校外学習。

まずは、TGG(Tokyo Global Gateway)へ。
ここでは、7人ずつのグループに分かれ、1グループに1人英語を話す(英語しか話さない)エージェントと言われる方がつきます。
前半は、エージェントとダンスを考え、発表会をしました。
後半は、空港エリアに行き、様々なミッションを英語で行いました。カフェで注文したり、飛行機の中でほしいものを伝えたり、買い物をしたり……。
子供たちは英語でコミュニケーションを取ろうと奮闘していました。

お弁当の後は、東京都水の科学館へ。
体験型の施設で、映像で水の旅を体験したり、水には欠かせな森の様子などを学びました。

昨日に引き続き、マナーよく体験や見学ができました。
体験や見学して学んだことを、日常の学習に生かしてもらえたらと思います。
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【今日の給食 10月15日(金)】

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 ・ご飯
 ・ハガツオの香味焼き
 ・切り干し大根の煮物
 ・具沢山味噌汁
 ・牛乳
 今日はカツオについて紹介します。カツオの旬は初夏と秋の頃で、年2回あります。初夏のカツオは、「初ガツオ」、秋のカツオは「戻りガツオ」と呼ばれています。カツオには不足しがちな鉄分が豊富に含まれています。低学年の子供たちは苦手な子が多かったようですが、高学年の子供たちは残さず食べてくれました。

4年生 プラネタリウムとハチラボ見学

今日は、通常の学級とちはと学級の4年生で、電車に乗ってコスモプラネタリウム渋谷とこども科学センターハチラボに見学に行きました。

プラネタリウムでは学習したことを生かして、解説員の方の問い掛けに「ベガ!」「アルタイル!」「デネブ!」など、元気に答えていました。

ハチラボでは、「STEAM KIDS 2」というイベントを開催中で、科学や算数の学びにつながる体験ができました。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。
体験の前にハチラボの説明を伺いましたが、ハチラボは子供たちの"夢"と科学する心を育む施設で、「渋谷の街からノーベル賞を!」という願いを込めて平成22年11月に開設されました。ハチラボのハチは、ハチ公のハチです。
緊急事態宣言も解除され、ワークショップや講座なども再開したとのことです。
遊び足りなかった皆さんは、ぜひまたハチラボに行ってみてください!
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渋谷ワンダフル給食

 今日は、渋谷ワンダフル給食の日でした。メニューは、きのこベーコンクリームパスタ、クロスティーニサラダ、柿です。
 保健・給食委員が、服部栄養専門学校の先生に、「クロスティーニとは何ですか。」「パスタをゆでるときのこつはありますか。」など、インタビューをしました。
 渋谷ワンダフル給食の取組を通して、より多様な「食」を体験する機会に恵まれています。
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【今日の給食 10月13日(水)】

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 ・フジッリきのこベーコンクリームソース
 ・クロスティーニサラダ
 ・柿
 ・牛乳
 今日は渋谷ワンダフル給食の日でした。普段の給食ではスパゲティを使いますが、今日はフリッジというらせん状のパスタを使いました。今日のソースは、しいたけやまいたけ、たもぎ茸のエキスなどが入り、きのこのうま味が出た濃厚ソースでした。クロスティーニサラダもよく食べていました。

【今日の給食 10月12日(火)】

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 ・ご飯
 ・肉じゃがカレー風味
 ・カミカミサラダ
 ・牛乳
 今日は肉じゃがにカレー粉を加えて、カレー風味に仕上げました。肉じゃがの味付けは、しょうゆと砂糖、みりんを使って甘めに仕上げますが、そこにピリッと辛いカレー粉が入ることで、味のアクセントが生まれます。和風カレーのような味わいに「ご飯にかけて食べたい。」と言う子供もいました。とても好評でした。

後期始業式

 今日から後期が始まりました。始業式では、秋の訪れを感じさせる涼しい風が吹く中、2年生、4年生、6年生の代表児童が、後期の抱負などを語りました。
 秋季休業中に日光高原学園に出掛けていた6年生。今朝、昇降口が「密」にならないように、他学年を優先的に教室に行かせる姿に感心しました。
 なお、10月16日(土)の授業は、全校3時間で、授業公開は控えさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
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6年生 日光高原学園9

遅くなりましたが、3日目の御報告です。

3日目は、退所式の後、竜頭の滝までバスで向かいました。
竜頭の滝の上から下まで歩きました。
そこから、中禅寺湖まで更に歩き、クルーズを楽しみました。
クルーズ後は、華厳の滝まで歩き、壮大な眺めを堪能しました。

昼食後は、予定より13分早く二荒レストセンターを出発し(カレーのおかわりができず、子供たちは残念そうでした…。)、予定よりも1時間早く帰校できました。
渋滞に巻き込まれなくてよかったです。

大きなけがや事故、体調不良もなく、日光高原学園を終えることができました。
普段から、新型コロナウイルス感染症対策として、体調管理をしっかりしてきたことが、ここに成果として現れたのだと思います。
一日休んで、本日始業式でしたが、皆さん元気そうでよかったです。

小規模校ならではですが、全員が何かしらの集いの司会や児童代表の言葉を担当し、前で話す機会がありました。原稿を見ずに話す姿は大したものでした。
三日間、総合的な学習の時間の発表も兼ねていましたが、内容に応じて発表形式が工夫されており、今までの学習の積み重ねが発揮されました。
男女分け隔てなく仲がよいことは前にも書きましたが、ずっと一緒のクラスで過ごし、仲間が増えても歓迎し、ぶつかり合いながらもお互いを認め合い、よい関係を築いてきたここまでの日々が伺えました。

楽しかった思い出を胸に、後期でも最高学年として活躍することを期待してます。
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6年生 日光高原学園8

3日目の朝。今日もみんな元気です。
朝会の後、天気が良かったので、湯ノ湖まで散策に出掛けました。

紅葉した山と、それを映し出した湖をバックに写真を撮りました。
湖の水は澄んでいて冷たかったです。

日光高原学園もいよいよ終わりが近付いてきました。
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6年生 日光高原学園7

雨も上がり、無事にナイトハイクに出掛けることができました。

雲があったので星空は見られませんでしたが、野生の鹿の群れを見ることができました。

宿に戻ってから、総合的な学習の時間で調べた日光のことについての発表会をしました。
内容もさることながら、スライドの完成度も高く驚きました。
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6年生 日光高原学園6

光徳牧場を後にして、足湯に行き、疲れた足を癒しました。
男女分け隔てなく、仲良くできるのが6年生のよいところです。

その後は、源泉へ。不思議な雰囲気です。
源泉では、10円玉や1円玉を源泉につける実験をしました。

実験の後は、ナイトハイクの下見として、再び歩きました。

宿に戻り、みんなの楽しみにしていたお土産タイムです。
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6年生 日光高原学園5

ハイキングの後、ポツポツと細かい雨が降り始めました。

予定を変更して、二荒レストセンターでお昼をいただき、光徳牧場へ向かいました。

傘を差しながらかつソーシャルディスタンスを保ちながらのソフトクリームでしたが、おいしかったです!

牧場の脇を通って、バスに戻りました。
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6年生 日光高原学園4

湯ノ湖湖畔、湯滝、泉門池、小田代原、赤沼と4時間かけてハイキングをしました。
「もうしばらく笹を見たくない」という声も聞こえてきましたが、自然を堪能しながら楽しみました。

途中3か所で、自然について調べたチームによる植物・鳥・動物の説明を聞きました。
手作り図鑑も素晴らしい出来で、驚きました。
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学校行事
11/12 渋谷タブレットの日