【100周年】航空写真の撮影をしました!

熱中症対策を施しながら、100周年を記念する航空写真と全校写真、クラス写真を撮影しました。それぞれ、記念品や記念誌に使用します。

10年前はセスナ機で撮影した航空写真も、現在はドローンでの撮影です。目の前でドローンが飛ぶ様子には自然と拍手が沸き上がりました。

クラス写真は、スポーツフェスティバルの全校競技で作成したパズルをバックに撮影しました。

この日のために、PTAから全校児童と教職員に100周年の記念ロゴをデザインしたTシャツをプレゼントしていただきました。ありがとうございました。当日の給食がトマトソースを使用したメニューだったので、急いで着替えたこともよい思い出です。
画像1
画像2
画像3

【6/27全校朝会】沖縄「慰霊の日」

画像1
今週の朝会では、平和について考える機会になればと思い、沖縄の「慰霊の日」について話しました。

++++++++++++++++++++++++++++

先週の木曜日、6月23日は、沖縄の「慰霊の日」でした。「慰霊」とは漢字で「霊を慰める」と書きます。では、何の霊を慰めるのでしょう。今日は、そのお話を少しさせてください。

今から80年くらい前、日本は世界中の国と戦争をしていました。その中で唯一の戦場となったのが、沖縄でした。普通の戦争は、兵隊さんと兵隊さんが戦います。でもこの沖縄の戦いでは、兵隊さんだけではなく、一般市民も巻き込まれてしまいました。当時沖縄に住んでいた人の四人に一人が亡くなったとされています。その沖縄での戦いが終わったのが、今から77年前の6月23日だったのです。

沖縄の「慰霊の日」は、敵とか味方とか関係なく、沖縄で亡くなった全ての人のことを思い、また世界の平和を願う日なのです。この日は、追悼式典も行われます。毎年、沖縄の子供たちが書いた詩の中から一つが選ばれて読まれるのですが、今年選ばれたのは、小学校2年生の女の子、徳元さんが書いた「こわいをしって、へいわがわかった」という詩でした。

家族と美術館に出掛けた徳元さんは、そこで77年前の沖縄の絵を目にします。たくさんの人が死んでいる、とても悲しい絵だったそうです。その絵をみた徳元さんは、「こわいよ、かなしいよ、かわいそうだよ」と訴えます。そして、「せんそうのはんたいはなに? へいわ? へいわってなに?」と徳元さんは考えます。

皆さんにとって、平和って何ですか。どんなときに平和だなと感じますか。

【6/20全校朝会】ふれあい月間

画像1
6月は「ふれあい月間」です。児童に次のような話をしました。

++++++++++++++++++++++++++++

6月は、「ふれあい月間」です。「ふれあい月間」とは、東京都の学校全部で、6月と11月と2月を「ふれあい月間」と呼んで、特にいじめを防止するときとしましょうという取組みです。6月は、梅雨で、お天気も悪く、気分もちょっと落ち込んでしまいます。そんな6月は、いじめが起きやすい時期でもあります。

今日は、いじめにまつわる話を三つします。

まず、いじめはしてはいけません。先生やおうちの人から、何度も聞いていると思います。なぜ、いじめをしてはいけないのかというと、理由はたくさんありますが、そのうちの一つ、法律で「児童等はいじめを行ってはならない。」と定められていますからです。法律は守らなければならない、守らなければ社会は成立しないということは皆さん知っていると思います。いじめはしてはいけないのです。そしてこれは守らなければいけないのです。

では、「いじめはとは何か。」これも法律で「これがいじめです」というものが決まっています。それは、「相手が嫌だと思ったらいじめ」ということです。「ふざけただけなのに。」「注意しただけなのに。」「思ったことを言っただけなのに。」というのは、いじめた側の言い訳にすぎません。相手が「嫌だ」「いじめだ」と思ったら、もう、それはいじめなのです。厳しい法律だと思います。だからこそ、自分の口から出る言葉や、日々の行動に気を配る必要があります。「自分がされて嫌なことはしないよ」と注意をすると、「それくらい、自分はやられても大丈夫」と言う人がたまにいます。そんな人には、「自分の大切な人がされて嫌なことはしない」と伝えるようにしています。自分の大切な家族、自分の大切な友達がされて嫌なことは、相手が誰であってもしてはいけないのです。

最後はお願いです。今週から、ふれあい月間のアンケートをします。もし、今、いじめられて、嫌だなとか苦しいな、という思いをしている人がいたら、教えてください。誰かがいじめられているのを知っていたら、それも教えてください。先生たちは、絶対に助けます。

++++++++++++++++++++++++++++

保護者や地域の皆様におかれましても、お子さんの様子で何かおかしいなと思うことがありましたら、いつでも学校までご連絡いただけるとありがたいです。また、この機会に、ご家族でいじめに関することについて話し合う機会をもっていただけたら幸いです。

救命講習を行いました。

水泳指導の実施に向けて、消防士の方々を講師に招いての救命講習を行いました。全教員がAEDの使い方を含めた心肺蘇生法の練習をしました。

鳩森小学校では、昇降口を入ってすぐ、エレベーターの左側にAEDが設置されていますが、プールで学習をする際は、AEDをプールサイドに持って行きます。ご了承ください。
画像1
画像2

【6/13プール開き】プールでの三つの「あ」

画像1
今週から水泳指導が始まります。
今日の全校朝会はプール開きを兼ねて行いました。私からは、プールでの三つの「あ」の話をしました。

++++++++++++++++++++++++++++

今週から、プールでの学習が始まります。

水泳は、体全体を使う、全身運動であり、健康な身体作りにはもってこいの運動です。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、大きな事故につながったり、危険な目に合ったりすることがあります。鳩森小の皆さんには、危険な目にあってほしくありません。

そこで、「三つのあ」のお話をします。昨年もお話したので、覚えている人もいるかも知れませんが、プールで学習するときに、絶対に守ってほしいことですので、よく聞いてください。

一つめの「あ」は「安心しない」。プールには、いつでも危険があるんだということを忘れないでください。

二つめの「あ」は「あわてない」。教室からプールへ移動するときや、特にプールサイドで、慌てて走ってけがをする、ということがないようにしてください。

三つめの「あ」は「あなどらない」。難しい言葉ですが、「あなどる」とは「相手を低くみてバカにする」という意味です。水なんて怖くない!へっちゃらだ!と思っている人もいるかも知れません。人間は、どのくらいの水の深さで溺れると思いますか。

(1)私のいる舞台の高さくらい。
(2)舞台の横にある階段の半分くらい。
(3)舞台の横にある階段の1段目くらい。

実は、正解は、全部です。人間は10センチメートルの高さで溺れてしまいます。水を甘くみてはいけません。この甘くみないということが、あなどらない、ということです。

少し怖くなった人もいるかも知れませんが、この三つの「あ」を守れば大丈夫です。安全に学習をしていきましょう。

++++++++++++++++++++++++++++

昨年度はオンラインでお話したので、クイズの(3)を「新品の鉛筆の長さ」としたのですが、そのことも覚えていた子がいて感動しました。

校長の話のあとは、各学年・ちはと学級の代表児童が、一言ずつ抱負を発表しました。できるようになりたいこと、気を付けたいこと、苦手だからこそ頑張りたいという思い。どの子も堂々と発表できました。話を聞く子供たちの態度も立派でした。
画像2

【6/6全校朝会】マスクを外すとき

画像1
先週の全校朝会では、熱中症を予防するために、マスクを外すときについて話をしました。

++++++++++++++++++++++++++++

一つは、体育で運動をしているときです。先生が「マスクを外してください」と言ったら、マスクを外してください。もちろんプールの中でもです。

二つは、休み時間、校庭で遊んでいるときに、熱中症が心配なときです。息苦しいなと思ったら、マスクを外して休んでください。

三つは、登下校中です。歩いていて暑いなと思ったら、マスクを外してください。マスクを外したら、おしゃべりはしないように気を付けましょう。

以上、体育で運動しているとき、休み時間、校庭で遊んでいて熱中症が心配なとき、登下校中です。

それ以外にも先生に「マスクを外してください」と言われたときは、熱中症が心配なときなので、外すようにしてください。
皆さんの大切な命を守るために、よろしくお願いいたします。

++++++++++++++++++++++++++++

特に登下校中については、ご家庭でもお話をしていただけるとありがたいです。

【1・2年生】遠足に行ってきました!

先週、1・2年生は、新宿御苑に遠足に行ってきました。

園内をぐるっと探検した後は、整形式庭園のバラ園にて、たてわり班のグループに分かれて「ミッション」に挑戦しました。「3文字の名前のバラを探せ!」「白いバラをさがせ!」など、グループごとに異なるミッションに協力して取り組みました。

その後は、こども広場にて、たてわり班ごとに2年生がプロデュースして、集団遊びを楽しみました。

2年生は、みんなをまとめたり人数を数えたりする「班長」の他、遊びの説明をする「遊び係」やミッションを取りまとめる「ミッション係」、タブレット端末を持参する「タブレット係」など、分担をして1年生を楽しませようとそれぞれの役割を果たしました。お兄さん・お姉さんとして活躍する姿に成長を感じました。

それにしても、近くにこんなすてきな公園がある皆さんがうらやましいです!

画像1
画像2
画像3

鳩森スポーツフェスティバル!その5

今年度は、100周年のお祝いを兼ねた全校競技も行いました。

昨年12月に子供たちに「鳩森小学校と言えば……」とアンケートを取り、その結果をPTAの皆さんがイメージビジュアルに仕上げてくださいました。

そのイメージビジュアルをパズルにして、たてわり班で競って完成させるというのが、今回の全校競技でした。題して「100周年記念 鳩森全校パズル」。

練習は番号が書いてあるだけの白い紙を貼っていったので、どんな絵ができ上がるのかは子供たちにとっても本番のお楽しみでした。

絵を運びながらも「もしかしてこれは…」と子供たち。完成した大きな絵を前に歓声を上げていました。みんなで協力して一つのものを作り上げる。まさに鳩森小学校の目指すべき姿です。

無理を言って、スポフェスに間に合うように絵をご準備いただいたPTAの皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
画像1
画像2

鳩森スポーツフェスティバル!その4

高学年の表現は、「100年の思いを胸に!鳩森ソーラン!!」と題した、伝統の鳩森ソーランと6年生が考えるフィナーレダンスです。

6年生が4年生にソーラン節を伝授し、6年生が考えたフィナーレダンスを4・5年生に教えるという伝統は、今年も健在です。

力強く迫力のあるソーランとポップで晴れやかなフィナーレダンス。どちらも子供たちのよさが輝いていました。たくさんの拍手をありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

鳩森スポーツフェスティバル!その3

昨年度に引き続き、低学年・高学年に分かれての表現。

低学年は「カンフーキッズ〜100年の伝説〜」と題して、カンフーの動きを取り入れた表現を披露しました。

カラフルな軍手を手に、ブリッジや波もきれいに決まっていました。最後は100の文字を作ってポーズ!

熱中症対策を優先したことから、マスクを外しての演技となりましたが、たくさんの笑顔を見ることができて嬉しかったです。
画像1
画像2
画像3

鳩森スポーツフェスティバル!その2

今年度の鳩森スポーツフェスティバルは、感染症の状況が落ち着いていることもあり、低学年・中学年・高学年で団体競技を行いました。

低学年は、お年玉・ダンシング玉入れ。
赤と白の玉の他に、黄色と青の玉も数個用意しました。競技後、「玉入れの神様」が箱に入っている4つの玉のうち黄色か青を引き当てると、1個につき10点のお年玉がもらえるというルールでした。しかし、引き当てた玉の色は勝敗に結び付かなかったので、玉入れの神様たちはほっとしていました。

中学年は、台風の目。
4人で棒を持ち、コーンの周りをぐるっと回って走ります。右回り、左回り、どちらにするかは、4人組で相談をして決めました。どうすると速く走れるか、工夫して練習を重ねましたが、本番は緊張したのか手が滑る場面もあり、ハラハラさせられました。

高学年は、全員リレー。
各チームの100m走のタイムを足した差は0.027秒。勝利への鍵はバトンパス。忙しい中、体育の授業や休み時間などに練習を重ねました。本番はバトンパスもスムーズに、力いっぱい駆け抜けることができました。
画像1
画像2
画像3

鳩森スポーツフェスティバル!その1

5月29日(土)、青空の下、100周年をお祝いする鳩森スポーツフェスティバルが行われました。

100周年を記念して衣装をリニューアルした鼓笛隊のファンファーレからスタートしました。

スポフェス後、音楽専科から「緑の衣装が芝生に映えます!演奏中ジーンときました。様々な種目を、係を頑張り、こんなに忙しいのに、自分の音を一生懸命奏でる姿、鼓笛隊のある渋谷の子たち、鳩森の子たちの体力、精神力に拍手です!」との話がありました。

プログラムのとおり100周年の空に高らかに響き渡りました。

ちなみに……2枚目、3枚目の写真は、上から見ると100になっています。本当でしたら、前日の金曜日に原宿外苑中学校の校長先生にドローンで撮影してもらう予定だったのですが、あいにくの雨で断念しました。いつか撮影していただきたいです!
画像1
画像2
画像3

鼓笛隊の衣装リニューアル!そして全校競技!

創立100周年を記念して、鼓笛隊の衣装がリニューアル!
鳩森スポーツフェスティバルに間に合うようにと、PTAにご尽力いただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

さて、今日の体育朝会では、衣装のお披露目をした後、制作に関わってくださった保護者の方にデザインのポイントを伺いました。
新しい衣装を着た指揮者の6年生が登場すると「おおー!」とどよめきが。男女兼用のズボンにワイシャツ、ベスト、そしてベレー帽。ベストには鳩森のHと鳩がハの字で描かれています。
今年度の鳩森スポーツフェスティバルは、この新しい衣装を着た4・5・6年生のファンファーレで幕を開けます。期待が高まります。

そして、体育朝会では、たてわり班対抗の全校競技の練習が行われました。(本番は写真とは逆向き……校舎側に向かって走る形で行います。)
二人で協力して絵を運んでパズルのようにはめ込むと……大きな1枚の絵が完成します。どのような絵ができ上がるかは当日のお楽しみです。こちらもPTAのご協力をいただいて、準備を進めて参りました。感謝の気持ちでいっぱいです。
画像1
画像2
画像3

オリンピアンによる学校視察

東京都教育委員会では、働き方改革の一環として、令和3年度に外国語活動において外部人材を特別非常講師として任用する事業を始めました。今年度以降は、その事業を体育にも拡充し、アスリートを特別非常勤講師として任用しようという計画があります。

その準備段階として小学校の様子を視察したいと、元フェアリージャパンかつオリンピアンの松原梨恵さんが鳩森小学校にいらっしゃいました。

1日目は、高学年の表現練習と、6年生の家庭科の調理実習を観ていただきました。2日目は、音楽朝会でご挨拶をいただき、低学年、高学年の表現練習の他、図工や音楽の授業も観ていただきました。給食も、それぞれ6年生、5年生と一緒に食べてくださいました。黙食なのが残念でしたが、質問タイムにもにこやかに応じてくださいました。

子供たちにとっても、目の前に、同じ空間にオリンピアンがいらっしゃる!ということで、とても嬉しく、励みになった2日間でした。
画像1
画像2
画像3

放課後学習クラブ「まなび〜」スタート!

放課後学習クラブ「まなび〜」は、渋谷区立小学校及び中学校の児童・生徒の学習意欲の向上を図り、基礎・基本の学習内容の定着や発展的な学習内容への挑戦等を行い、児童・生徒の学力向上を目的とする渋谷区の事業です。

本来ですと4年生からが対象ですが、鳩森小学校は児童数も少ないことから、3年生からの参加が認められています。

昨日は、第1回目の「まなび〜」が行われました。簡単な自己紹介のあと「まなび〜」の説明がありました。

「まなび〜」は、一人一人が先生。自分で学習計画を立て、自分で学習を進めます。分からないことなどは、もちろん「まなび〜」の先生が教えてくれますが、基本的には自学自習です。

放課後の時間を有意義に活用して、学力を高めていってもらえたら嬉しいです。
画像1

鳩森薪能に出演しました!

画像1
5月14日(土)鳩森八幡神社で行われた第21回鳩森薪能に、鳩森小学校の有志19名が出演させていただきました。たくさんのお客さんの前で、堂々と連吟「弓八幡」を披露しました。

子供たちは、4月から週1回、放課後に櫻間会の方にご指導をいただき、この日を迎えました。終演後、6年生から「みんなで心を一つにして、声をそろえて言うことができてよかった。」「日本の伝統文化に触れる貴重な機会だった。」「連吟は鳩森小の伝統なので、後輩にはぜひ続けていってほしい。」などの挨拶があり、頼もしかったです。

国立能楽堂や鳩森八幡神社が学区にあるご縁で、このような素晴らしい機会をいただいておりますこと、この場をお借りして、お礼申し上げます。次年度もたくさんの子供たちに参加してもらえたらと思っています。

鳩森スポーツフェスティバル始動!

鳩森スポーツフェスティバルの練習が始まりました。

11日の体育朝会では、体育委員会からスローガンの発表がありました。

「100年間で 一番楽しい 最高のスポフェスに!」

最高のスポフェスにするために、一人一人何ができるのか、じっくり考えてもらいたいなと思います。

また、準備運動で行うパプリカ体操の練習も順調です。

体育館をのぞいてみると、低学年が表現の練習をしていました。何やら技が繰り広げられています。どのような仕上がりになるのか、楽しみです。
画像1
画像2
画像3

セーフティ教室を実施しました。

先週の土曜日に、低学年・高学年に分かれて、セーフティ教室を実施しました。ご参観された保護者の皆様、ありがとうございました。

今年度は、通信会社の方を講師に招いて、スマートフォンや携帯電話の安全な使い方について学びました。

内容は、スマートフォンや携帯電話にとどまらず、通信機能付きのゲーム機や渋谷区から貸与されているタブレット端末などにも当てはまるものでした。

保護者の皆様向けにも、機器を扱うに当たり、ご家庭でルールを決めてほしいというお話がありました。ルールを決めるときのポイントとして、
(1)親子で納得すること
(2)無理のない設定をすること
(3)定期的な見直しをすること
(4)一方的なルール設定はしないこと
が挙げられていました。

ぜひ、この機会にご家庭でも話題にしていただければと思います。
画像1
画像2

離任式を行いました。

画像1画像2
先日、5月2日に離任式を行いました。
1年生は4校時で下校しましたが、2年生から6年生までが体育館に集まり、離任された先生方・主事さん方とお別れをしました。

笑いあり、涙ありの離任式でしたが、去られた先生方が皆さん、鳩森小学校のことを「学年を超えてみんなが仲良し」とおっしゃっていたのが印象に残っています。そんな鳩森小学校のよさをこれからも引き継いでいきたいですね。

【5/2全校朝会】祝日について・100周年のスローガン決定!

画像1
連休のはざまですが、今日は全校朝会がありました。今日は祝日の話をしました。

++++++++++++++++++++++++++++

さて、4月29日からゴールデンウイークが始まりました。先週の土曜日、4月29日は昭和の日、明日の5月3日は憲法記念日、5月4日はみどりの日、5月5日はこどもの日です。こういう○○の日という、カレンダーの数字が赤くなっているお休みを「祝日」と言います。祝日は、法律で決められているもので、全てに意味があります。
例えば、昭和の日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」とあります。憲法記念日は、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」みどりの日は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」こどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。明日からまた3連休ですが、休みながらも、こういった意味を考えてほしいなと思います。

特に、「こどもの日」は皆さんのためにあるお休みです。先ほどさらりと説明をしましたが、詳しく言うと、「こどもの日」には三つの意味があります。

一つ目は「こどもの人格を重んじ」です。人格とは、皆さん一人一人の性格や個性、その人らしさのことです。元気な人、物静かな人、優しい人、運動が得意な人、歌が得意な人、字が上手な人、本を読むのが好きな人、動物が好きな人、みんなを笑わせるのが好きな人、その人らしさは、人それぞれで、どのその人らしさも大事にされなければいけません。

二つ目は「子どもの幸福を図る」です。皆さんには幸せになる権利があります。皆さんが幸せになれるように、大人が頑張らなければいけないのです。私も頑張ります。

三つめは「母に感謝する」です。「母」とは「お母さん」のことです。この法律は、今から74年前にできたので、今の時代で言うならば「母」だけではなく「父」すなわち「お父さん」だったり、おじいさんだったり、おばあさんだったり、皆さんを大切に思ってくれている人に感謝をする日、ということになるでしょうか。柏餅を食べながら、こいのぼりを見ながら、菖蒲のお風呂に入りながら「ありがとう」って思えたらすてきですね。

++++++++++++++++++++++++++++

また、朝会では、計画委員会から100周年のスローガンのお知らせがありました。

「100年間の歴史をむねに 未来へはばたけ 鳩森小学校」

各クラスから募集した言葉を基に、すてきなスローガンができあがりました。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31