12月25日 本日の給食

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 黒砂糖パン ロックチキン ツリーサラダ オニオンスープ ベークドチーズケーキ

 冬休み前最後の給食です。調理員さんが力を合わせて全力で頑張って作ってくれました。
 ロックチキンは、コーンフレークで衣が岩のようにみえることからこの名前がついています。ツリーサラダはブロッコリーをツリーにみたてて、他の野菜が飾りになるイメージです。スープも長時間、玉葱をていねいに炒めてもらいました。ケーキももちろんいちから手作りです。今日は最終日、スペシャルなトッピング付になっています。
 冬休みもバランスのとれた食事、規則正しい生活を続けられるように心がけてください。
休み明けも元気に会いましょう!

12月22日 本日の給食

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 シーフードピラフ パリパリサラダ ミネストローネ

 今日のパリパリは餃子の皮を使用しました。短冊切りにしてもらい、揚げてもらっています。食感を楽しんでください。
 いよいよ給食も2回となりました。1月からは、リクエストや後期給食委員のみなさんが立てた献立も入れていきたいと思います。
 中学校を卒業してしまうと、公立の先生か、学校関係者にならなければまず給食を食べることはなくなります。海外では、学校給食といういもの自体がないので、同じクラスのみんなと同じものを食べるということは、かなり特殊な環境だと思います。最近では、海外から日本の給食は注目を浴びています。ぜひ貴重な体験を最後まで楽しく過ごしてほしいと思います。

12月22日 本日の給食

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 渋谷区ワンダフル給食

 治部煮丼 炒り豆腐 ゆずゼリー

 12月22日、明日は冬至です。
 冬至は1年の間で昼が一番短く、夜が長くなる日です。そこで当時を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界で冬至の祝祭が盛大に行われていました。冬至では、「ん」がつくものを食べると運気が上がるといわれています。今日はかぼちゃ(なんきん)、れんこん、にんじん、をいれた治部煮をごはんにかけて治部煮丼にしました。治部煮は石川県を代表する郷土料理で、金沢名産の「すだれ麩」が入っています。
 また、冬至にはゆずをいれたゆず湯で体を温める習慣があるため、ゆずをつかったゼリーを作りました。心も体も温め、免疫力、運気を上げて、寒い冬を乗り切りましょう。

12月20日 本日の給食

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 ごはん ゼリーフライ ひじきと小松菜のさっぱり和え もずく汁

 「ゼリー」がフライに!?と、一瞬でも考えた生徒さんいないかな?と思いましたが、あまりいなかったようです。デザートのゼリーではなく。その名の由来は、小判のような形から「銭フライ」と呼ばれていたのが変化したといわれています。文部科学省の「うちの郷土料理」にも掲載されている伝統料理のひとつです。伝承地域は埼玉県で、映画「翔んで埼玉」にもでてきたそうです。衣のないコロッケのような姿をしています。
 今週は、副菜も含めて本当に残菜は少ないです。寒いですが、栄養をとって頑張っていきましょう。

12月19日 本日の給食

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 キムチクッパ チョレギサラダ めかぶドーナツ

 クッパの「ク」はスープや汁物を、「パ(プ)」はごはんを表しているそうです。つまり、クッパとは「スープごはん」を意味する、韓国で昔から食べられてきた料理です。
 チョレギサラダも韓国で食べられているようん思われがちですが、日本生まれの料理です。韓国にはないそうです。チョレギは、韓国のごく一部の地方でつかわれているなまりの言葉で、浅漬けのキムチを指す言葉なのだそうです。
 寒かったで、温かいスープで食べるごはんは食が進んでくれたようです。コチュジャンを効かせたサラダもよく食べてくれていました。

12月18日 本日の給食

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 チキンカレーライス 大根のサラダ ラ・フランス

 ラ・フランスは10月から12月ごろが旬の時期になります。収穫時期が短く、期間限定のフルーツと言えます。山形県が主な産地になります。ラフランスは採ったばかりのものはおいしくありません。追熟いう作業をすると、独特の芳醇な香りがたち、おいしくなります。
 他の果物と比べて栄養価も高いです。ビタミンC、食物繊維、カリウム、ペクチンなどが多くふくまれ、免疫力向上、美肌効果も期待できます。
 その時期その時期の、旬のものを食べることは、免疫力をあげるのも非常に効果的です。ぜひ旬を探しながら、普段の食事に取り入れてほしいと思います。
 足りなかったかな?と思わせるほど、からっぽの食缶が返ってきました。たくさん食べて、たくさん運動し、適正な睡眠をとり、体をしっかりと作っていきましょう!

12月15日 本日の給食

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 豆乳フレンチトースト 野菜のポトフ フルーツ白玉

 フランスの家庭料理のポトフは、肉と野菜からひきだした、だしをベースにシンプルな塩こしょうで味つけをします。簡単なようで、非常に奥深い料理の一つだと思っています。
 肉と野菜から丁寧に引き出すスープは、日本でいう「うま味」を抽出する作業と非常に似ています。日本のだしをとるように、フランスではブイヨンなどのだし汁を大切に料理をしていきます。
 日本のかつおだし、こんぶだし、のみならず一番だし、二番だしなど用途で使い分ける日本料理のように、フランス料理にもスープの種類にも「フュメドポワソン」や「フォンドボー」「ク―ルブイヨン」など用途に分けてとる様々なだしがあります。
 「おいしい!」をたくさんいただき、うれしく思います。生徒さん好みの献立になりました♪
 

12月14日 本日の給食

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 きつねごはん 擬製豆腐 わかめともやしの酢の物 味噌汁

 きつねといえば油揚げ・・・どういう由来なのか、調べてみました。(諸説あります。)
 日本では昔から農業を行い、暮らしています。農作物を荒らすネズミは害を及ぼす存在ですが、そのねずみや野兎、鳥などの生き物を食べるきつねは人々にとってありがたい存在だったようです。きつねの後部tは、本来ねずみを油で揚げたものだったようですが、仏教の影響を受け、油で豆腐を揚げた「油揚げ」を供えるようになっていき、きつねは油揚げが好き、というように伝わっていったとされています。
 今日もおいしく完食してもらえたので、よかったです。

12月13日 本日の給食

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 白菜のあんかけ焼きそば ナムル ケイジャンポテト
 
 寒い季節には、お鍋、お鍋といえば白菜も欠かせない野菜ですね。白菜は、関東の茨城県で生産が盛んにおこわなわれています。もともとは、中国が原産の野菜で、アジアを代表する野菜でもあります。「チャイニーズ・キャベツ」とも呼ばれているそうです。
 白菜の白い部分にできるごまのような黒点を見ることがありますが、これは病気や虫食いではありません。見た目で敬遠されがちですが、ある方がおいしくて甘いともいわれています。ポリフェノールが褐色に変化したからできるものです。 
 白菜にも花言葉があり、葉が抱きあうように重なり合うことから「固い約束」なのだそうです。

12月12日 本日の給食

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 ごはん 鯖のにんにく醤油焼き 和風サラダ 豆腐団子の味噌汁

 今では普通に手に入るにんにくも、江戸時代には高級品でした。「にんにくは悪臭甚だしいが、効能が多いので、人家に欠くべかざるもの」という書物もあるほどに、薬効の面では重宝されたようです。明治時代になり、西洋の肉料理が広まることで、さらに広まり、愛される食材になったといわれています。
 電子レンジで加熱すると、匂いも消えますが、酵素や栄養も消えてしまうので、にんにくの効果も薄れていしまうということになるので、一長一短ですね。
 魚料理も本当によく食べてくれる広尾中の生徒さんです。

12月11日 本日の給食

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 大山鶏のおこわ 豚バラ肉甘酢煮 鶏ひき肉の呉汁

 今日のおこわに使っているのは、「大山鶏」です。鳥取県の銘柄鶏です。名水のわきでる大山のふもとで、種鶏の育成、孵化、生産、処理に至るまで一貫して生産体制がとられている鶏になります。料理界では、おいしいのでよく使われ、有名な鶏でもあります。
 甘酢煮も酢のさっぱりした味が後をひくように出来上がりました。
 どのクラスもほぼ完食してもらえてよかったです。

12月8日 本日の給食

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 ごはん 肉団子の甘酢あんかけ せんべい汁
 
 せんべい汁は青森県の郷土料理のひとつです。
 その昔、小麦粉と塩と水を混ぜて、鉄製の型で丸く焼いたものが作られていました。
 米がとれなかった時には保存食として重宝されました。 これを鍋や汁にいれたものが「せんべい汁」です。ちょっと変わったテイストの汁物ですが、体験してもらいました。
 
 12月の「ランランランチ」も始まりました。最初は大きな1つの長方形のかたちでたべていましたが、ついに3つのテーブルにわけて1年生は食べています。
 ランチルームは日の光も感じる、あたたかい部屋なので、自然と笑顔がよく見えるので、同じクラスのメンバーと楽しく過ごせる給食時間であってほしいです。

12月7日 本日の給食

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 鮭のクリームスパゲッティー ツナと蓮根のサラダ りんご

 今日の鮭は、臭みをとり、崩れないようにちょっと特殊な方法を別でやってもらました。
 フランス調理の調理技術ですが、和食の調理技術とも同じような手法があったりします。
 少し前までは、熱々に鍋を熱してから調理をしていたものが、現在では、低温調理が主流になっています。料理の世界でも科学革命がたくさん起きています。
 料理は科学だ、という説から、様々な発見がされてきています。調べてみるのも面白いですね。今日はどのクラスも食缶が空っぽでした♪

12月5日 本日の給食

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 ごはん 豚肉と大根のべっ甲煮 荒びき大豆のサラダ

 べっ甲とは、あたたかい海に生息するタイマイというウミガメの甲羅からつくられた製品のことをいいます。昔から装飾品として大切にされてきましたが、現在はワシントン条約により取引は禁止されています。べっ甲煮はそのべっ甲色に色づいた煮物のことを指します。
 味をよくしみこませるために、朝から細かく作業をわけて手間暇かけた煮物に仕上げてもらいました。柔らかく、味が染みています。
 ある学校で、異動でお別れになった先生から「私、学校給食で一番好きな献立何って聞かれたら、今日の豚肉と大根のべっ甲煮って答える!」と言ってもらえてうれしかったのを覚えています。
 みなさんも何かを仕上げるとき、簡単な方法を選んでしまいがちかもしれません。でも丁寧に、きちんとこなしていくと、それを評価し、見てくれる人はきっといます。
 みなさんの頑張りを、給食室からも応援しています。

12月4日 本日の給食

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 高野豆腐の卵丼 味噌汁 フルーツみつ豆

 フルーツみつ豆は、江戸時代末期の屋台で売られていたおやつが起源ともいわれています。ここから、芋ようかんで有名な「舟和」の主人が角寒天や求肥、赤エンドウ豆に蜜をかけて提供したのが始まりともいわれています。この時代は、明治で、西洋文化が取り入れられ、大人の甘味が生まれていきました。
 その中の豆が「赤エンドウ豆」です。10世紀ごろ、遣唐使によって日本に伝わったとされ、現在では北海道で多く栽培されています。たんぱく質だけでなく、食物繊維や鉄分も豊富で栄養価の高い豆です。
 お豆を避けて食べている生徒さんもいましたが、もったいないですね。きれいに完食してくれたクラスも多かったです。

12月1日 本日の給食

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 ごはん レンコンバーグ 春雨の炒め物 里芋の味噌汁

 今日は台湾からの生徒さんからの交流がありました。台湾でも蓮根はよく食べられているそうです。レンコンやひき肉、春雨などたべやすい食材で献立を立ててみました。
 日本といえばだしをとった味噌汁。ぜひ和食の部位も味わってもらえたらと思いますし、その良さを広尾の生徒さんにもわかってもらえたらと思っています。
 今日から12月、師走の時期ですね。師が走ると書いて「師走」。師匠の僧がお経をあげるために東西を走り回る月ということから「師馳す」になったそうです。年末は色々と忙しくなる時期ですが、体調に気を付けて駆け抜けていきましょう!

11月30日 本日の給食

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 ルーローファン ルォボータン オーギョーチ風ゼリー
 
 明日は台湾からくる生徒さんとの交流会です。というわけで、今日は台湾料理になっています。ルーローファンは、台湾では定番の料理です。本来は、しょうゆベースの甘辛だれに五香粉を使用したものが多いです。
 ルォボータンは、ルーローファンとセットになって出てくることが多い大根のスープで、台湾らしい優しい味が特徴のスープです。
 オーギョーチは、台湾の美容食とも呼ばれるもので、台湾に生息するツル科の植物から津作られています。給食では手に入らないので、アガーを使っています。
 どの献立もよく食べてくれていました。明日の交流を楽しめるとよいですね。
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