7月11日 本日の給食

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 「渋谷区ワンダフル給食」

 ロモ・サルタード キヌアのサラダ

 今日は渋谷区ワンダフル給食の日です。令和5年はペルー国交150周年を迎え、渋谷区にはペルー大使館もあります。シェフからのメッセージです。
 ロモサルタードは、ペルーの国民食ともいわれている有名な料理です。ロモには牛肉、サルタードは宙を舞うように炒めるという意味があります。1800年ごろに中国からペルーに移住した人々が、もともとあった牛肉料理にしょうゆや酢を加えてアレンジしたものがきっかけで誕生したペルーと中国の融合料理です。ごはんとフライドポテトと一緒に召し上がったください。
 キヌアとは、ペルーの高地で栽培されている穀物で、ペルーでは米と一緒に炊いたり、スープに入れたりと日常的に食べられています。キヌアは過酷な成育環境でもしっかり育つことと、低カロリーで食物繊維が豊富なスーパーフードとして国連が2013年を「国際キヌア年」と制定、NASAも宇宙食に活用する研究を進めています。そのキヌアを野菜とツナと一緒にサラダにしましたので、おいしく召し上がってくださいね。

 

7月10日 本日の給食

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 豚肉のしぐれごはん 油揚げの袋焼き 糸寒天サラダ サイダーポンチ

 今日は、クラスの配膳ワゴンに1本のサイダーが・・・。
 「!?」という生徒さんがいましたが、すぐにフルーツポンチにかけることに気が付いたようで、盛り上がっていました。今日は特に暑かったので、給食へのテンションが上がってくれてよかったです。
 しぐれごはんは、パラパラと降る通り雨(時雨)のように口の中にいれたときに様々な風味が通り過ぎるから、という説やしぐれ煮の定番のハマグリの旬は梅雨の時期で時雨とよぶ、など諸説あり、現在では、生姜やしょうゆ、酒、砂糖で甘辛く味付けした家庭料理をさすようにもなりました。
 油揚げの袋焼きは、味付けした具を、給食室で丁寧に1つ1つ包んでもらい、ふんわり焼き上げました。全体的に少し大人っぽい味付けでしたが、よく食べてくれていました。
 

7月7日 本日の給食

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 ちらし寿司 鶏肉のレモン香り揚げ 七夕汁 マリンブルーゼリー
 
 久しぶりに七夕が晴天になったような気がしています。今日は七夕献立です。五節句のひとつで、奇数の重なる日は邪気をはらう行事が行われ、大切にされてきた日とされています。
 今日は朝から給食室は大忙しでした。七夕ちらしには卵とインゲンをトッピングしました。鶏肉はむね肉をさっぱりとレモンの入ったソースに浸しました。七夕汁にはそうめんと星形ナルトが入っています。ゼリーは青に染まり、星形ナタデココやフルーツと混ぜてサイダーがかかっています。完食目指してほしい!その思いも通じたようです。
 

7月6日 本日の給食

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 ごはん 野沢菜ふりかけ 塩にくじゃが ナスの味噌汁

 今日は、ほかの区で人気だった献立を新しく入れてみました。肉じゃがは塩味、少しニンニクを効かせた献立です。暑くて煮物は・・・という生徒さんでも食が進んでくれていたように思います。
 旬のナスをいれた味噌汁は、ナスが苦手な生徒さんも多いかもしれませんが、夏野菜の代表格としてこの時期にも食べてほしいところです。
 野沢菜ふりかけは、じゃことたっぷりの胡麻が入っており、ごはんもよく食べてくれていました。

7月5日 本日の給食

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 炒飯 めかたま汁 ビーンズポテト

 給食の炒飯のほとんどは、具を先に作り、炊いたごはんと後で混ぜる、混ぜご飯の作り方なのですが、今日は中華屋さんと同じように具を炒め、同時にそこにごはんを加え、あおり炒めしてもらっています。回転釜という大きな鍋で大きなスコップのようなスパテラという器具をつかって、火をつけたまま混ぜ炒めしてもらいました!大変体力がいる作業ですが、調理員さんに頑張ってもらい、パラパラに仕上がりました。
 めかたま汁は、めかぶとたまごを使っているのでこの名前がついてます。溶いた卵液の中にめかぶをいれて、加えています。
 ビーンズポテトは、その名のとおり、豆とじゃがいもを揚げて作っています。スナック感がありますが、ほかの学校でも人気がある献立です。

7月4日 本日の給食

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 タコライス トルティーヤのウィンナー巻き もずくスープ

 前に配膳のお手伝いをしていると、いろいろと給食のリクエストを言ってくれる生徒さんがいました。その中で出たのが、今回の「タコライス」。もともと暑いころには一度献立にいれようかなとは思っていたところですが、食べたいというリクエストに応えてみました。沖縄に親族の方もいらっしゃるということで、沖縄料理についても知ってもらえるよい機会を提供してもらえたと思っています。
 タコライスは、沖縄発祥の料理です。おなか一杯食べた米兵さんのために、メキシコやアメリカで人気のタコスをごはんに乗せたのが始まりとされています。
 トルティーヤも1つ1つ調理員さんがトマトソースをひろげ、巻いてくれました。
 今日も暑い一日で、食欲が落ちてきていましたが、今日はとりわけよく食べてくれていました。 

7月3日 本日の給食

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 黒砂糖パン 白身魚のエスカベッシュ かぼちょのサラダ 洋風卵スープ

 エスカベッシュは、スぺイン発祥の地中海料理で、白身魚をお酢やレモンなどの酸味のきいた調味液につけた、さわやかな味わいのマリネです。今日はスケトウダラを使用しました。暑さで食欲が落ちてきていますが、さっぱりとしたメイン料理、少しでも食べてもらえるとよいなと思い、作りました。
 日本では、室町から江戸にかけて、スペインやポルトガルを「南蛮」と呼んでおり、玉ねぎや唐辛子の甘酢でアレンジした「南蛮漬け」は、このエスカベッシュの影響を受けたともいわれています。

6月30日 本日の給食

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 ごはん 鯵のフライ 茎わかめのサラダ 吉野汁

 魚の漢字はたくさんあり、その魚の特徴をとらえたものも多くあります。
 もともと鯵は、味がよいから「あじ」とつけられたともいわれ、魚に参るとつけるのは、おいしくて参ってしまうから、という説もあります。(諸説あります。)
 今日は今が旬のあじをつかった料理のなかでも人気のフライにしました。とてもりっぱなフィレが届きました。給食室で1枚1枚丁寧にパン粉をつけて、揚げました。サクッといういい音とともにあじのうま味の感じられる一品になりました。
 

6月29日 本日の給食

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 「渋谷区ワンダフル給食」

 豆乳カレーうどん 夏野菜の揚げ浸し アンデスメロン

 今日は渋谷区ワンダフル給食の献立です。服部学園 日本料理 森教授に立てていただいた献立です。食欲が落ちてしまいがちなので、暑い夏にむかって栄養と体力をつけてほしいとのメッセージでした。栄養満点の豆乳をカレーに加え、優しい味になっています。
 揚げ物は1時間以上かけてきれい揚げてくれました。暑い給食室で、お互いに倒れないように水分補給をしながら、安全で安心、おいしい給食提供に全力をあげています。

6月28日 本日の給食

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 梅若ごはん つくね 野菜の胡麻醤油 ねぎと油揚げの味噌汁

 6月は梅が獲れる時期です。梅干しやジャムなどを作る「梅仕事」がに日本人の暮らしに根付いてきました。梅の熟し具合を見ながらの作業は各家庭でもやり方が違い、またその年々で味わいが変わるもの楽しいものです。梅は2000年前の薬物学書にはすでに効能が書かれていたとされ、昔からお菓子や薬として重宝されてきました。日本でも古くから歌に詠まれたりと、歴史と文化に関係の深い植物ともいえます。

6月27日 本日の給食

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 ビスキュイパン ポークビーンズ ツナともやしのサラダ

 今日は給食でも定番のビスキュイパンでしたが、広尾中学校では初めての献立でした。ビスケット生地をパンの上に乗せ、焼いていくと帽子パンのように生地がたれていきます。試験で頑張っている身体には、糖分も十分にとってほしいと思います。
 ツナともやしのサラダは、もやしをカレー粉で色付けしています。
 ポークビーンズはアメリカの家庭料理の代表格です。給食では大豆をつかって料理しています。大豆は上質なたんぱく源です。積極的に給食でも使われています。

6月26日 本日の給食

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 パエリア 野菜チップス ジュリエンヌスープ 黄桃ヨーグルトポムポム風

 スープのジュリエンヌとは、フランスの料理で「千切り」を指します。フランス料理ではmm単位で切り方の名前が変わったり、スープも濃さや取り方によって呼び名が変わります。そういうところからもフランス料理の奥深さを感じます。
 ヨーグルトポムポムは、本来はりんごを使って作るヨーグルトがはいったケーキです。名前も愛らしいですが、昔からフランスで愛されてきたスイーツのひとつとされています。

6月23日 本日の給食

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 アラビアータ風ミートソーススパゲッティー 洋風卵スープ ココアケーキ

 アラビアータとは、イタリア語で「怒っている風」という意味で、唐辛子をつかった辛口パスタなので、辛いパスタを食べて顔が赤くなるのが怒った顔のようになることが由来ではないかといわれています。「アラビア」とは関係はないようです。
 今日もトマトを別で長く煮詰めてからソースに加えて濃厚な味を目指して調味しました。

6月22日 本日の給食

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 大豆のかき揚げ丼 ゴマみそ和え 豆腐と小松菜の澄まし汁

 今日は大豆をいれたかき揚げを給食室でひとつひとつ成形してあげてもらいました。 生地は早く作ってしまうとパンクしてしまうので、時間をみて工程を立てていきます。揚げる温度も高すぎると固くなってしまうし、大量に調理するときには調整がとても大切です。今日も上手に丁寧に作ってもらいました。
 大豆の食感を楽しんで、甘めの天つゆをたっぷりかけるスタイルです。
 新しい献立でしたが、どのクラスもよく食べてくれていました。

6月21日 本日の給食

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 ビビンパナムル添え 中華コーンスープ ジューシーフルーツ

 ビビンパは韓国の代表的な料理のひとつです。韓国には、古代中国の医学から独自に発展し、「薬食同源」(良い食べ物はよい薬になり、良い身体をつくる)という自然治癒力を高める考え方があるそうです。普段食べているもので、みなさんの身体は作られている、まさにそのことを表した言葉だと思います。
 ビビンバは「ビビムパプ」と発音し、「ビビム」は混ぜる、「パプ」はごはんを意味するとされています。名前のとおり、混ぜあわせて食べます。肉だけでなく、野菜もとれるので栄養満点です。食べやすくもあったので、どのクラスも完食してもらえました♪

6月20日 本日の給食

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 ごはん 海苔の佃煮 枝豆と野菜の旨煮 味噌汁

 海苔は、昭和の初めまで、生産量全国1位は東京だったといわれています。江戸時代には、海苔が好物だった徳川家康に、新鮮な海苔を献上するために、品川・大森を中心に養殖がはじまったそうです。これをきっかけに海苔は江戸の特産品になったといわれています。
 メインは枝豆を使った料理です。枝豆は、大豆が未熟なうちに収穫し、栄養価が高く、新鮮であればあるほどおいしいといわれ、「枝豆は湯を沸かしてからとりに行け!」という逸話もあるとされています。

6月19日 本日の給食

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 「毎月19日は食育の日」

 シガナック チキン・アドボ ティノランマノック フィリピン風フルーツサラダ

 今日はフィリピン料理でもメジャーな家庭料理でそろえてみました。
 フィリピンは、先住民が食べていたシンプルな料理から、スペインや中国の食文化を取り入れた料理など、多彩な味わいを持っています。主食は日本と同じ、お米です。島国なので、魚介の料理も多いですが、チキンは専門店があるほど地元でも人気です。
 暑い日が続き、夏バテして食欲が落ちている生徒さんでも食べやすいよう、気温も湿度も高いフィリピン料理は今の時期にあうのでいれました。広尾中では初お目見え献立でしたが、よく食べてくれていました。

6月16日 本日の給食

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 ごはん 家常豆腐 ワンタンスープ

 今日はメインの料理の読み方を聞かれました。「かじょうとうふ」とのいいますが、「ジャーチャントーフ」と呼ばれ、中国の家庭料理のひとつです。厚揚げとそれに野菜や乾物をいれて炒め煮にします。漢字のとおり、「いつも家で食べる」という意味があります。今日は、みそやトウバンジャン、テンメンジャン、コチュジャン、オイスターソースなどの中華系調味料で味を付けました。
 ワンタンスープは給食室でひとつひとつ肉あんを詰めて作った手作りワンタンです。しっかりとした皮でもちもちとした仕上がりになりました。
 

6月15日 本日の給食

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 ごはん チーズハンバーグ 粉ふき芋 野菜コンソメスープ

 今日はみんな大好きハンバーグです。展示用の給食を片付けていると「そのハンバーグも食べていいですか!?」と聞かれるくらいよく食べてくれていました。スチームコンベクションオーブンでふっくら焼き上げました。他の献立も全クラスよく食べてくれており、ほぼ完全完食でした!
 また今日は専門委員会があり、保健給食委員会では給食の献立を立てもらいました。時間はかけて一生懸命考えてくれました。9月に実際に給食として提供します。テーマは「食欲の秋」、お楽しみに♪
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6月14日 本日の給食

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 ごはん 高野豆腐の揚げ煮 味噌汁

 今日は高野豆腐を戻して絞ったものを揚げて、煮物に入れています。煮物の高野豆腐が苦手な人でも食べやすい献立です。
 高野豆腐という食材は、寒い冬に偶然にできた食材と言われてます。諸説あるものの、鎌倉時代に高野山で修行してたお坊さんが、豆腐を食べようとしたところ、冬の厳しい寒さで凍ってしまっていて、溶かして食べたところ、その食感が面白かったというのが有力です。最近ではヘルシー食材として、世界からも注目されています。

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