2月9日 本日の給食

画像1
 ごはん 名古屋風甘辛から揚げ 梅おかか和え 冬瓜のスープ

 今日は手羽先で有名な名古屋のから揚げの味付けをアレンジしたものです。もともと手羽先は、使われていない部位だったところを、から揚げにして食べ始めたのが始まりといわれています。調べるとまだ作られて60年くらいということで、比較的新しい料理という説があることを知りました。
 冬瓜は、夏が旬の食べ物ですが、冬まで保存がきくことから冬瓜という名前がつけられた野菜です。家庭ではそんなに食べることも少ないかもしれませんが、大田市場にいったときに、たくさんの段ボールに冬瓜が摘まれていたのが印象的でした。

2月8日 本日の給食

画像1
 ごはん 海鮮シュウマイ 中華風野菜 ウースータン カルピスゼリー

 3年生のみの給食が続いています。今日も機械フル回転です。
 海鮮シュウマイは、給食費の予算状況で中身がかわりますが、今日はエビやイワシのすり身などを使ってみました。いかやホタテをつかっていた時代もありましたが、給食費にも商材高騰のなみに抗えないところですが、ふんわりおいしく蒸しあがりました。
 給食室で、ひとつひとつ包み込んでもらいました。
 ウースータンは漢字で五絲湯と書きます。具材がたくさん入っており、おいしいスープです。
 3年生だけなので、給食ワゴンにのるメモには3年生へ向けての栄養士の想いのメッセージを発信しています。調理員さんにぜひ挨拶を、と書くと、すぐに実践してくれる生徒さんもいたようです。

2月7日 本日の給食

画像1
 ピザ&カレーナントースト 野菜のポタージュ 国産ネーブル

 今日から3日間、3年生のみの給食となります。全学年いるとなかなかできない給食にも挑戦してもらおうと思いました。
 ナンは想像より大きかったのではないでしょうか。
 細長い方にピザの味、太い方にカレーの味付けをして、チーズをのせて焼いてもらいました。焼く機械にたくさん乗らないので、何回も出し入れして焼いてもらっています。
 きれいに焼けています。
 ポタージュもそれぞれの野菜を丁寧に下処理してから、合わせてもらい、味をつけています。人数が少なくてもかかる手間は同じです。
 おいしく食べてもらえたらうれしいです。

2月6日 本日の給食

画像1
 ジャージャー麺 青梗菜のスープ フルーツ寒天ポンチ

 ※本日、雪の影響により牛乳の納品がありませんでした。
 そのため、杏仁豆腐ではなく、フルーツ寒天ポンチに変更になっています。

 ジャージャー麺は、どの学校に行っても不動の人気を誇ります。広尾中でもリクエストに上がりました。
 今日は雪の影響を受けましたが、調理員さんたちは食材を受け取り、時間内に調理するために、いつも以上に早く対応に当たってくれています。今日の変更も臨機応変に対応してもらいました。毎日、みなさんからの「おいしい」を力に頑張っていきます。
 
 

 

2月5日 本日の給食

画像1
画像2
画像3
 ≪後期保健給食委員立案献立 第一弾≫
 カレーライス ツナとコーンのサラダ 保健給食委員のスペシャルケーキ

 今日は2月5日でニコニコの日です。それにちなんでスマイルのイラストのケーキを提供したい!という委員会での立案でこのケーキが決まりました。
 みんなで楽しく食べられる工夫を考えてくれました。
 「私、5のところで。」とリクエストしている生徒さんもいたようです。
みんなに見せてから配膳してもらっていたので、委員さんの努力も実ったと思います。
 給食室でも慎重にケーキをカットし、粉糖をかけてくれる調理員さん、みなさんのために丁寧に作業してくれました。
 空っぽの食缶が返っていてくれました♪なかなか面白い考案だったと思います。

2月1日 本日の給食

画像1
画像2
画像3
 恵方巻 くずきりのスープ みかん

 少し早くはありますが、節分は3日土曜日、明日は3年生も試験があるので、本日節分献立にしました。
 恵方は、十干十二支で決まるので、方角は毎年変わります。
 恵方巻はもともと関西の文化でしたが、関東でも根付きてきました。その年神様がいる方角にむかって事を行えば、幸運にめぐまれる、ということから始まっています。丸かぶりする理由は、福を巻き込んでいる巻き寿司を切らずに食べることで「福が切れない=福を得る」と考えらえたからとされています。
 今日は給食室で1本1本丁寧に流れ作業で巻いてもらいました。調理さんも緊張の中の作業でした。
 広尾中では初めてだったので、戸惑いながらも方角をむいて、無言で食べる生徒さんたち、ちょっと楽しそうでもあったので、良かったかなと思います。
 皆さんの願いが届いて、幸せな1年になりますように・・・・。

1月31日 本日の給食

画像1
 豚肉と青菜のやきそば カリカリ大豆 わかめスープ

 今日の青菜は小松菜です。
 小松菜は、東京でも生産されているのをご存じでしょうか。給食でも江戸川区などのでハウス栽培されている小松菜が納品されます。
 小松菜は、ビタミン類はもちろんのこと、野菜のなかで鉄分が多く、給食でもよく使われます。くせも少なく、必ず茹でる工程が入る給食では、くたってしまうこともないので、青味として重宝されます。
 カリカリ大豆は、広尾中では初献立でした。最初、なんだろう?って感じでみている生徒さんが多く、豆嫌いの生徒さんは「パンドラの箱をあけてしまった」といっていたそうですが、戻ってくると空っぽの食缶でした。甘じょっぱい味付けが結構癖になり、給食では人気でよく出ています。良質なたんぱくをたくさん取ってもらいたいと思います。
 

1月30日 本日の給食

画像1
 【渋谷区ワンダフル給食】
 ごはん 豚バラのにんにくバター 青梗菜とトックのスープ

 今日は渋谷区ワンダフル給食の日です。
 服部栄養専門学校 中華料理 白木シェフからのメッセージです。
 豚肉に含まれるビタミンB1は、皮膚や粘膜の健康を担っています。冬は皮膚の乾燥に悩まされますね。
 今日の給食は、豚肉をにんにくとバターで味付けした炒め物です。ごはんにぴったり合います。
 また、トックのスープは、韓国のスープで、「トッ」がモチ全般を意味し、トックは「汁物のモチ」という意味があります。
 日本がお正月にたべるモチとは形が違い、スープに入れても溶けにくいのが特徴です。とても体が温まりますよ。

1月29日 本日の給食

画像1
 きなこ揚げパン チーズハンバーグ 粉ふきいも ジュリエンヌスープ

 今日は全クラス上位に入ってた揚げパンです。どの学校でもランクインされる不動の人気です。チーズハンバーグは1年生が多くリクエストしてくれました。
 学校給食は日本独特の文化ですが、現在海外からも注目を浴びるようになってきています。給食と同時に、日本の公立学校で注目されているのは、掃除だそうです。自分たちで掃除する、当たり前のようで海外では当たり前ではありません。給食でも自分たちで配膳、片付けまで行うスタイルは、海外では賞賛に値するのです。ぜひしっかりやっていきましょう!

1月27日 本日の給食

画像1
 ビビンバ ナムル添え 中華コーンスープ 野菜チップス

 今日は具を混ぜ込んだごはんに、ナムルをのせました。韓国の料理ですが、韓国では、混ぜることで味が完成するメニューがあります。皿はもちあげない、キムチや副菜を左側に配置する、など日本とは異なる食事マナーもあります。韓国料理に金属の食器がよくつかわれているのは、住居を移動することが多かったなど、その歴史にもかかわりが深いようです。
 野菜チップスはリクエストです。それぞれを別で揚げたり、味をつけたりと、細かく作業してもらました。どの献立もよく食べてくれていました。

1月26日 本日の給食

画像1
 キャロットライスのエビクリームソースがけ フレンチサラダ ひよこ豆のスープ

 今日のごはんはキャロットジュースとバターと一緒に炊いています。人参嫌いな生徒さんも気にせず食べらえると思います。色づきもきれいです。
 ホワイトソースも一から給食室で手作りしています。焦げないように細心の注意を払ってつくっています。
 お豆は日常では意識しないとなかなかとれない食材といわれています。良質なたんぱく源なので、積極的に給食でも使っていきたいと思います。
 風邪等が流行っています。体調管理に十分注意してほしいと思います。
 

1月25日 本日の給食

画像1
 ごはん クジラの竜田揚げ キャベツの塩昆布和え 豚汁

 学校給食週間にちなみ、「くじら」を使用しました。今では高級な食材として扱われていますが、昔は学校給食の代表格のひとつでした。
 山口県や和歌山県の郷土料理として紹介されることもあります。
 戦後には、貴重なたんぱく源として食卓を支えました。
 くじら肉は非常に栄養があり、免疫効果に優れるオメガ3や、スタミナがつくバレニンやコラーゲンなども豊富です。くじらは、昔は燃料として大量に捕獲され、その後捕獲を禁止され、また増えたことで商用で捕獲されるようになりました。様々な意見がでてるのも事実ですが、その歴史を調べるだけでも複雑な社会拝見を垣間見ることができます。

1月24日 本日の給食

画像1
 わかめとじゃこのごはん 鮭の塩焼き ほうれん草の胡麻和え すいとん

 今日から30日までは、「全国学校給食週間」です。給食の最初の献立は、「おにぎり、鮭の塩焼き、漬物」だったとされています。明治22年、山形県のお寺の中の学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子供のために、お坊さんが手に入るものを提供してくださったのが始まりとされています。
 今日は昔から給食に提供されている、わかめごはん、すいとんをいれました。すいとんには脱脂粉乳が入っていて、栄養が強化されています。昔は牛乳の代わりに脱脂粉乳をお湯や水で溶いて飲んでいました。
 今の生徒さんは、「すいとん」を知らない方も多かったみたいです。「すいとんっていうんだって。」「すいとんって何?」という会話も聞こえてきました。
 給食ってどうしてあるんだろう、そんなことを考えてくれる日があるといいなと思いました。

1月23日 本日の給食

画像1
 ごはん 鶏肉のオーロラチーズ焼き パリパリポテトサラダ ミネストローネ

 今回のオーロラソースは、ケチャップにマヨネーズを混ぜたものがべーすとなっています。これは日本でよくいうオーロラソースです。アメリカでは、マヨチャップなんて呼ばれているようです。
 オーロラソースは、本来はフランス料理で使われるソースのひとつです。ホワイトソースにトマトピューレなどを加え、ピンク色に仕上がるソースのことをいいます。
 どちらにせよ、人気のある、色味のきれいなソースです。
 今日は、鶏肉にオーロラソースを塗り、チーズとパセリを乗せて焼き上げました。
 パリパリポテトサラダは人気のある献立です。リクエストでした。

1月22日 本日の給食

画像1
 鶏飯 豚肉と根菜の味噌煮(豚骨煮風) いよかん

 鶏飯は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラスープをかけて食べる、鹿児島県奄美地域を代表する郷土料理です。給食ではささみや炒り卵などでアレンジしています。
 当時、貴重だった鶏肉をあますことなく使ってつくる鶏飯は、現在の鹿児島である薩摩藩のお役人をもてなすために作られたともいわれています。
 朝から丁寧にとった鶏ガラスープのだし汁で、サラサラと食べれたと思います。
 

1月19日 本日の給食

画像1
 ギサドテボーヨ(チキントマト煮ごはん) ツナとコーンのサラダ ベークドチーズケーキ

 ギサドテボーヨは、鶏肉をたっぷりのトマトと一緒にじっくり煮込み、パプリカやクミンなどのスパイスで風味を加えたコロンビア料理です。
 サッカーやコーヒーで有名な「コロンビア」は、南アメリカ大陸の北端に位置します。日本の3倍の国土を持ち、豊かな自然に恵まれており、カラフルで美しい街並みを持つ国です。塩の教会など魅力的な場所もあるそうです。
 コロンビア料理は、全体的にあっさりした味付けが多く、濃い味は好まれないようです。使用頻度の高い調味料は塩、こしょうで、素材の味を生かした優しい味が特徴といわれています。
 サラダとデザートはリクエストです。
 今月は広尾中初の献立をたくさんいれていますが抵抗なく食べてもらえており、新しい味にも挑戦してもらえてよかったです。

1月18日 本日の給食

画像1
 ごはん メカジキの東煮 味噌汁
 
 今日の魚はカジキマグロです。カジキマグロというと、マグロかと思われがちですが、メカジキという魚で、実はマグロの仲間ではありません。
 カジキは、長く伸びている口が特徴ですが、でもこれも口ではなく、うわあごです。時速100キロで泳ぎ、泳ぎは魚の世界ではトップだといわれてます。
 あずま煮の「あずま」は漢字で「東」と書きます。濃い口しょうゆと砂糖で甘辛の味付けなので、関東風という意味で「東」という名前が付けられています。魚はから揚げにして、具材とタレをなじませるかたちで煮込んでいます。いつもより早い時間の給食でしたが、コトコトとなるべく長く煮込んでもらいました。白いご飯も進んだとも思います。

1月17日 本日の給食

画像1
 そばめし パリッとポテト 中華コーンスープ

 そばめしは神戸を代表するご当地B級グルメで、ごはんと麺を一緒に炒めて食べる下町グルメです。お好み屋さんで、焼きそばを作っていたらお客さんから自分のお弁当の冷や飯を「一緒に炒めてほしい」と頼まれたのが始まりだそうです。
 炭水化物だけでなく、野菜のミネラルとビタミン、豚肉のビタミンB1などを一気にとることができるので、スポーツ飯として、アスリートにも人気があるそうです。
 給食で作ると水分が多くなりがちなので、細かい工程を組んで調理してもらいました。
 広尾中初の献立でしたが、よく食べてくれていたと思います。

1月16日 本日の給食

画像1
 中華ドックパン 鶏ワンタン卵スープ フルーツ白玉

 中華ドックパンは、広尾中で初めての献立です。
 餃子ドックに似ている感じで、具たくさんの春雨炒めを作ってパンにはさんで焼いています。パンは朝、パン屋さんから届いていますが、調理員さんに切り込みを入れてもらい、手作りの具を詰めていってもらいました。
 フルーツ白玉はリクエストのひとつです。
 ボリュームのある献立になりましたが、よく食べてくれていました。

1月15日 本日の給食

画像1
 鶏肉のチリソース丼 春雨サラダ スーラータン
 
 チリソースといえば・・・エビチリを想像するかもしれません。中華料理だと思いがちですが、日本生まれの料理です。料理の鉄人とよばれた陳さん一族が作り出しといわれています。四川料理のトウバンジャンの辛さをケチャップなどをつかって、辛みを抑えて日本人好みにアレンジした料理だとされています。
 数年前のワンダフル給食を少しアレンジした、鶏肉バージョンのチリソースになっています。広尾中では毎年だされているようなので、よく食べてもらえたら定番献立にもなりそうですね。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

学校だより

学年だより(1年)

学年だより(2年)

学年だより(3年)

給食だより

行事予定

PTA

生徒会新聞

各種ダウンロード

新入・転入の方へ

生活指導だより

生徒心得

こども科学センター・ハチラボ

HACHIアプリ