【5年生】国語「春の句会を楽しもう」

5年生の教室では、国語で作った春の俳句を味わう「春の句会」が行われました。

句会では、作者の名前が伏せられた状態で、俳句の一覧が配られます。子供たちは、その中から自分の詠んだもの以外の俳句を一つ選びます。なぜその俳句を選んだのか、理由を発表し、一番多く票を集めたものに花が飾られます。

一番多く票を集めた俳句と、二番目に票を多く集めた俳句は、作者が明かされ、その制作意図を聞くことができました。「そういう思いで作ったのか」ということが分かると、更に味わい深く感じました。

ちなみに、今回一番票を集めた句は、

「うぐいすの 鳴きごえ聞こえる 森の中」

「花粉症 負けてたまるか 花見済み」

の二句でした。子供たちの感性や表現力に驚かされ、関心した一時間でした。
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