4月20日(木)

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4月20日(木)の給食です。

・ご飯
・鮭のちゃんちゃん焼き
・白菜汁
・牛乳

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今日の主菜のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。鮭漁の船上での漁師たちの食べ方が発祥ということですから、鮭を使うのが伝統のようです。このおもしろい名前の由来は諸説あり、“ちゃっちゃとつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、などと言われているそうです。

料理の時の「音」が料理名になる例はいくつかありますが、たとえば精進料理の「雷豆腐」は、豆腐を炒める時のバチバチいう音が雷に似ている、ということからつけられています。
料理中の音をそのまま名前にするパターンと、音から連想される情景が名前になるパターンがあり、ことばの面白さを感じます。不思議な名前の料理があったら、ぜひ由来を調べてみてください。

参考資料:農林水産省ホームページ「うちの郷土料理」

4月19日(水)

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4月19日(水)の給食です。

・揚げパン
・クリームシチュー
・フレンチサラダ
・牛乳

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今日の副菜のフレンチサラダは、フレンチドレッシング(=フランスのドレッシング)で和えたサラダという意味です。フランスでは生野菜を食べる際に、酢・油・塩・胡椒を混ぜたシンプルなドレッシング、フランス語では「ヴィネグレットソース」を好んで使います。
フランス料理のシェフたちは、合わせる野菜によってお酢や油の種類を変えたり、スパイスやハーブを用いたりして、さまざまなソースを作り出しているそうです。給食では、上のレシピに砂糖を混ぜることで口当たりを優しくしています。

ちなみに、酢と油は放っておいたり衝撃を受けたりすると分離してしまいますが、そこに乳化剤が入るとゆるくまとまって分離しづらいソースになります。この仕組みで作られているソースのひとつがマヨネーズです。乳化の仕組みは、理科の先生に尋ねると詳しく教えてくれますよ。

4月18日(火)

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4月18日(火)の給食です。
 ・菜飯
 ・筑前煮
 ・味噌汁
 ・牛乳
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