学校の特色

■ 少人数を生かしてきめ細かい指導をしています

教職員が一人一人に応じたきめ細かい指導をしています。
 ・鳩森タイム=学年を越えて漢字と計算に挑戦する時間には、校長以下全教員が、個別指導にあたっています。

■ 英語活動を取り入れています

言語の習得だけを目的とするのではなく、英語や外国に対する興味・関心を高めたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てたりすることをねらいとしています。

■ 自然とのふれ合いを大事にしています

都会のイメージが強い渋谷ですが、本校にはフキノトウも生えており、バッタやカタツムリなどの観察もできます。メジロやシジュウカラなどの野鳥も飛んできます。新宿御苑や明治神宮の森がすぐ近くにあるという恵まれた環境があります。
 新宿御苑を環境教育の場として、その機能の充実・強化を図ることを目的とした事業に参加・協力しています。子どもたちは、新宿御苑の自然にふれ、新しい発見をしたり、驚いたりしています。このような体験を通して、自然を楽しむ心、自然を大切にしようとする心を育てています。
 校内の田んぼや畑・花壇を活用して、全学年が「育てる体験」に取り組んでいます。

■ 読み書き計算の完全習得に力を入れています

 教科等の授業以外にも、始業前の時間を有効に活用し、基礎的・基本的な学力の定着に努めています。

・学びの時間
 火曜日と金曜日の週2回、朝、8時30分から8時45分までの15分間は、「学びの時間」として、学年毎に基礎的な内容をドリル等で学んでいます。
・鳩森タイム
 毎週木曜日の同じ時間帯には、「鳩森タイム」があり、本校独自の段階別のカードを使って、漢字や計算に挑戦する時間があります。6年間の全段階を合格した児童にはリトルマスターの賞状が与えられます。この時間は、学年の枠はなく、自分の挑戦したいものを選んですすめるチャレンジタイムです。

■ 学年を越えた児童の交流が活発です

 本校には、上級生が下級生を大事にする伝統があります。たてわり班など、学年を越えて児童が交流する活動があり、思いやりや助け合う心を育てています。普段の生活でも、学年を越えていっしょに遊ぶ姿がたくさん見られます。本校の子どもたちは学年に関係なく仲良しです。

・全学年の児童で構成されるたてわり班があり、高学年がリーダーシップを発揮し、活
 動しています。
・1年生を迎える会、ロング集会、6年生とのお別れ給食は、たてわり班で実施してい
 ます。また、日常の給食や集会活動もたてわり班で行うことがあります。
・たてわり班の話し合いは、高学年が司会をしてすすめますが、低学年・中学年の児童
 も意見をどんどん出しています。
・2つの学年がいっしょになって、ランチルームで給食を食べる交流給食もあります。