あきのものを使ったおもちゃづくりがはじまりました。
最初は、もくもくと自分で作る活動をしていましたが、
やっているうちに「あれ?うまくできないな…」と手が止まってしまうことも…。
そこで、プロの方にアドバイスをもらおう!と
3日(火)に丸林佐和子さんを講師にお招きして、授業を行いました。
授業の始めには、丸林さんが画用紙をちょきちょきと切って
あっという間に眼鏡と髭を作ってくれました。
みんなも「音符だと思っていたのに!すごーい!」などと大喜びでした。
そして、活動が始まると一つ一つのグループを回って見ていただき
「迷路の壁はもう少し高くした方がいいね。」
「バランスツリーの下がうまくいかないなら、ガチャポンのケースを使ってみるのはどう?」
「タイヤがうまく回らないんだったら、ストローを組み合わせるといいよ。」
などと、子供達の思いを丁寧にくみ取っていただきながら、プロならではのアドバイスや技を伝授していただきました。
中には、なかなかどんぐりに穴が開かず困っている子がいて、
「種類によって開けにくいのかな?」と担任と話していたら
「乾燥しすぎると開けにくいんです。」と教えていただいて初めて知ることも!
45分間と短い時間でしたが、とても有意義な時間になりました。
教えてもらったことを次回にいかしながら、おもちゃづくりを頑張っていきたいと思います。