学校日記

校長blog 水の事故には気を付けましょう〜着衣泳〜

公開日
2024/07/25
更新日
2024/07/25

校長blog

 夏休み前の先週、5.6年生で着衣泳を行いました。
 服を着ての水泳は服が水を吸って重くなり、身動きが取りにくいことを子供たちは学びました。その中で、もし海や川等で溺れそうになった時や、溺れそうになった友達がいた時の対応の仕方を学習しました。写真にあるように、背浮きをすると体が浮きやすいこと、ビニール袋やペットボトルでより浮きやすくなりことを体験を通して学びました。助けを行う場合として、ビニール袋やペットボトルを等、浮きやすい物を相手に投げる体験もしました。その際、袋やペットボトルは少し水を入れて口を閉めると、投げやすくなります。
 4年生から下の学年には、私から児童朝会を通して説明しました。水の事故が毎日のようにニュースで放送されています。その多くは未成年の子供たちです。学校でも子供たちだけで水のある所には近づかないようにと話をしています。ご家庭でもお子様とよく話し合っていただければと思います。よろしくお願いします。