校長より
校長あいさつ
西原の子どもたちが 「西原」をより好きになるために
西原小学校を支えてくださっている皆様、本校の教育活動に多大なるご理解、ご協力をいただき、心からお礼を申し上げます。
さて、令和8年度の西原小学校は、20学級、611名の子供たちとで出発します。今年度は、昨年度の取組を生かし、渋谷区教育委員会の主要施策である「子ども主体の『未来の学校づくり』の推進」を踏まえ、普段の授業や特別活動、学校行事及び地域行事等に子供たちがより主体的に関わり、子供たち自身で学びをつくる活動をより増やしていく予定です。具体的には「探究シブヤ未来科」を学びの柱とし、学年の発達段階に合わせて探究学習を進め、教員がしっかりと伴走支援をし、子供自身に自分から学びをつくる楽しさを味合わせていきたいと考えています。
本校は令和7年度より「文部科学省 教育課程実践検証協力校」「シブヤモデル『未来の学校』研究モデル校」の指定を受け、探究学習を進めてまいりました。学校を飛び出した学びを行う上で、保護者の皆様、地域の皆様には多くのご協力をいただきました。感謝しております。おかげさまで西原の子供たちは、自分たちの街「西原」をより大事にし、好きになってきています。令和8年度も2つの研究指定を継続して受けることができました。同時に、「渋谷区学習者用デジタル教科書モデル校」の指定を受けることになり、社会科や理科、低学年からの国語や算数もデジタル教科書を使用できるようになります。ノート学習等、低学年は特にアナログの良さもありますので、発達段階を踏まえデジタル機器を活用し、基礎的な学びもより大切にし、「学びの足腰」を強くしていきます。
昨年の12月、今年度の教育課程をつくる中で、渋谷区から学校目標を区の施策とより繋がりが分かるよう見直しをしてくださいとの指示がありました。私としては、本校教育目標「実行する子ども」「思いやりのある子ども」「健康な子ども」は伝統ある目標であり、学校教育の重要目標である「知」「徳」「体」を表したとても分かりやすいものであると思っています。その3つの目標をより具体的かつ、子ども主体の目標とするために、副題を付けることにしました。
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◎実行する子ども (自分で未来の学校を創ろう 学ぼう 行動しよう)
○思いやりのある子ども (一人ひとりのちがいを尊重して 自分や相手を大切にしよう)
○健康な子ども (体も心も大切にして 元気に生活しよう) |
今後は、各教室にある学校目標の横に副題を掲示する予定です。この学校目標を達成するための主な取組は以下になります。令和8年度もご理解・ご協力のほどお願いいたします。
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1 子供の安心・安全を図る学校(にこにこと あいさつあふれる西原っ子)
・人権教育の推進、特別の教科道徳による授業改善 ・「西原小学校 学校のきまり」の全校での継続徹底による規範意識の育成 ・あいさつを中心とした言語環境づくり ・「西原小学校いじめ防止基本方針」によるいじめの根絶 ・不登校への対策 ・防災教育の徹底 ・食物アレルギー対応・施設設備の適切な管理、環境整備 ・特別支援教育の理解及び充実化、理解教育の実施 ・個別指導計画に基づいた指導及び支援 ・特別支援教育コーディネーターを主とした校内委員会の充実 2 子供に生きる力を育む学校(しっかりと 考え、話せる西原っ子)
・主体的、対話的で深い学びを視点とした授業改善、学習過程の重視、児童にゴールが分かる板書・探究的なの学習を「シブヤ未来科」を主として全学年、他教科での実施 ・デジタル教科書等、ICT機器の積極的な活用及び「デジタル・シティズンシップ教育」の推進 ・基礎基本となる知識、技能の定着 ・全教科での個別最適な学びの実施 ・体力、運動能力の向上 3 子供・保護者・地域と共に歩む学校(はっきりと 手をつなぎ 協働 西原地域)
・あいさつ運動や縦割り活動等、子供が主体となる特別活動の推進 ・けん玉や鼓笛活動、日本語教室等、西原地域を生かした特色ある教育の充実 ・保幼小中連携、「スタートカリキュラム・オープンスクール」の実施 ・PTA、コミュニティ・スクール、西原地域を基軸とした学校支援体制の確立 ・学校評価の活用 ・保護者会の充実 ・地域行事への主体的な参加 4 子供も職員も輝く学校(らんらんと 自分たちも輝く「チーム西原」)
・教科担任制、副担任制による組織力向上 ・校務のDX化、支援者拡大による教職員の働き方改革の推進・教育活動の公開 ・教育公務員として自覚と誇りをもてるよう、教員研修の充実、研鑽、研修意識の向上 ・OJT研修の充実化・服務規律への高い意識 ・社会と個人のWell-Being(持続的な幸福) ・「不易と流行」の見極めと「地に足が付いた学校づくり」の推進 |