令和8年度校内研究
令和8年度 校内研究
本校では、子どもたちが安心して自分の考えを話したり、友達の考えを大切にしたりできるよう、道徳科の授業づくりに取り組んでいます。子どもたちは一人一人感じ方や考え方が違います。その違いを大切にしながら、「自分はどう思うか」「どうよりよく生きていきたいか」を考えることが、これからの社会を生きていくうえでとても大切だと考えています。
そこで本校では、「他者との考え方や感じ方の違いを大切にし、自分の考えを素直に表現できる道徳」 を今年度の研究のテーマとして、昨年度からの継続した道徳の研究をさらに深めていきます。授業では、物語や資料を通して「もし自分だったらどうするだろう」と考えたり、友達と意見を伝え合ったりする時間を大切にしています。友達の話を聞くことで、新しい気づきが生まれ、自分の考えを見つめ直すことにつながります。
また、子どもたちが安心して本音を話せるような学級の雰囲気づくりや、考えを深めやすい問い返しの工夫も行っています。本校が目指しているのは、「友達との協働的な学びを通して、自分の気持ちや考えを素直に語り合える子ども」です。これからも、子どもたち一人ひとりが自分らしく考え、互いを認め合いながら成長していけるよう、授業づくりを進めてまいります。
研究授業 第1学年 特別の教科道徳「二わのことり」
9月16日水曜日に、1年2組で第1回目の研究授業を行いました。
今回は、教科書の「二わのことり」という題材を基に、「友情・信頼」について考える授業でした。「こころメーター」を使って、どの児童も自分の考えを表すことができました。「ひとりぼっちでかわいそう」「たん生日だから行ってあげたい」などと子どもたちが話し合い、友達のことを思う大切さに気付きました。
10月28日(水)研究授業 第6学年 特別の教科 道徳「ブランコ乗りとピエロ」
10月28日(水)に、今年度2回目となる校内研究授業を実施しました。
今回は、6年3組で「分かり合うために大切なこと」をテーマに、『ブランコ乗りとピエロ』の教材を用いて学習しました。
授業では、互いに自分こそがスターだと考え、相手の気持ちや立場を決めつけてしまっている二人の登場人物に着目し、遠かった2人の心の距離をぐんと縮めたものは何なのかということについて、児童はCanvaを活用して自分の考えを伝えたり、友達の考えから更に考えを広げたり深めたりしました。
また、登場人物の姿を自分自身の経験と重ね合わせながら考えることで、相手を一方的に判断するのではなく、謙虚な気持ちで相手を理解しようとすることや、互いを尊重し合うことの大切さについて学びを深めることができました。
今後も、子供たちがよりよい人間関係を築いていけるよう、学びを積み重ねていきます。