金山交流自然体験教室1日目
- 公開日
- 2024/07/30
- 更新日
- 2024/07/30
金山姉妹校交流
待ちに待った金山交流自然体験教室。
東京駅から金山に新幹線で向かい、約2時間10分で富山駅に到着。車内から、カードゲームに盛り上がり、気分も高まり富山駅に着きました。
バスで金山小学校に着いたとき、金山小学校の皆さんがウェルカムボードを持って温かいお迎えをしてくださっている姿が車内から見え、感動しました。
金山小学校到着後すぐに給食をいただきました。金山小学校の児童の手書きの献立表をランチョンマットにしてくださっていて、射水サクラマスの唐揚げやラーメンではない富山ブラック(枝豆)の説明を読みながら、おいしくいただきました。
昼食後は歓迎交歓式に出席しました。暑い中ではありましたが、児童代表のあいさつをしたり、目録を受け取ったりと高学年らしい立派な姿を見ることができました。
交歓式の後は金山活動1としてオリエンテーリングのクイズが始まりました。クイズのヒントとなる金山小学校の児童が作った各ブースを回り、金山の話を聞きました。金山の一年の様子を聞き、地域の運動会や鴨狩りなど特色を聞き、猿楽小の児童もなるほどと感心していました。
その後、猿楽小学校の児童は、翁徳寺で集団疎開時の様子や姉妹校交流の歴史などをご住職さんから聞きました。お話を聞いたことで姉妹校交流の大切さをより実感しました。
夕食は小杉カントリーにていただきました。夕食後は、金山小学校のみんなと合流してグループに分かれ、手持ち花火をしました。大人数での花火体験も、東京ではめったにできない体験でとても感動しました。そして、猿楽小学校のために打ち上げ花火をあげてくれました。特等席で見上げて見たあの花火は、きっと忘れられない花火となったことでしょう。
そして、2日間お世話になる宿である「呉羽青少年自然の家」に行きました。
入浴を済ませ、班で反省会をしました。明日は、時間を意識すること、相手に感謝の気持ちをもつことという意見がでました。
金山小学校のみなさんが、盛大に出迎えてくださり、学びが多く楽しい1日目を過ごすことができました。