金山交流自然体験教室2日目
- 公開日
- 2024/07/30
- 更新日
- 2024/07/30
金山姉妹校交流
お天気に恵まれ、姉妹校交流の2日目が始まりました。2日目は活動が盛りだくさんです。
9時からは金山活動で、それぞれのコースに分かれての活動を行いました。熱中症の危険性から、スポーツ体験コースは残念ながら中止となりましたが、それ以外の自然体験、創作体験、里山体験、収穫体験の4つのコースに分かれて、体験活動を行いました。
自然体験は魚つかみと竹細工の体験をして岩魚の塩焼きを頂き、創作体験では草木染とパンケーキを作り、里山体験ではキーホルダーを作成し、収穫体験では野菜やはちみつを収穫して頂きました。
どのコースも、金山の保護者・地域の方々の多大な御協力で、楽しく体験させていただきました。
一度、金山小学校へ戻ってきてからは、昼食とお楽しみ活動です。おにぎり弁当とそうめんを頂いた後は、駐車場でスイカ割りがあったり、フランクフルトやかき氷を頂いたりしました。また、体育館で一緒にレクリエーションを行うなど、金山の保護者の方からとても温かい歓迎をいただきました。
昼食後は、呉羽青少年自然の家へ戻り、金山小学校の子と一緒に「スプーン竹とんぼ作り」を行いました。キリで穴をかけた木のアイススプーンを熱し、プロペラに角度をつけて羽にします。竹ひごをつけて固定すると竹トンボの出来上がりです。色を付けたり、さっそく飛ばしに行ったりして楽しみました。
2日間の振り返りの活動の後、一緒に行う最後の活動は、カレーライス作りです。一緒に材料を切ったり、火の調整をしたりしてカレーライスの完成です。「美味しい」といった声があちこちから聞こえました。
名残惜しいですが、金山小学校の児童のみなさんとは、ここでお別れです。一年後の再開を楽しみにしながら、お別れを惜しみました。