6年生 シブヤ科
3月15日(水)
6年生は、シブヤ科の学習で、渋谷区のよさや課題について、一人一人がテーマを決め、調べたり、改善策や自分たちにできることを考えたりしてきました。 落書きが課題であると考えていたグループは、渋谷区の担当課に「街の落書きを消そう!」という企画書を上げ、「落書きがあると、街全体のイメージが低下するだけでなく、様々な犯罪を招く恐れもある」ということを訴え、いくつかの企画を提案しました。 そうしたところ、担当課の方から返事がきました。子供たちの提案をすべて実現することはもちろん難しいのですが、本日、落書き消しを行うことができました。学校運営協議会のアミイゴさんも間に入ってくださいました。 今日の落書き消しは、落書きを課題にあげていたグループの子供たちと、一緒に活動したいと考えた子供たちが行いました。 学校を出発する前に、渋谷区の担当課の方から子供たちに励ましの言葉をいただきました。その後、現地に行き、アミイゴさんに作業の仕方や通行の方への配慮についてレクチャーしていただいてから作業を始めました。2時間取り組み、ずいぶんときれいになりました。また、作業の間に、近くのごみ拾いも行いました。 昼頃に、地域に住む方から、「落書きを消してくれて本当によかった。きれいにしてくれてありがとう。」という、うれしいお電話をいただきました。自分たちが考え、実行したことが地域の方の役に立ったということを知り、子供たちもうれしい気持ちになっていました。 |
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