１月には、地域の行事がいくつかあり、神南小の６年生２名も参加し、表彰がありました。
　１月１９日に大向地区チームの一員として、渋谷ニュー駅伝に参加し、7位入賞しました。（オンラインのためモニター）
　１月２６日大向地区ボーリング大会にも参加し、個人優勝しました。

　どちらも、学校運営協議会の方や大向地区体育委員の方も、喜んでくださり、子供たちが地域の帰属感をもつきかっけになればと思います。

ポッカサッポロの出前授業「レモン教室」に参加しました。
レモンの効能を、お話や実験を通して学ぶことができました。

わかめごはん、生揚げのご馳走あんかけ、みそ汁、みかん


生揚げは、豆腐を油で揚げた食品で、外側はカリッと香ばしく、内側はふわふわとした食感が特徴です。煮物やおでん、炒め物など、さまざまな料理に使われます。生揚げは厚揚げとも呼ばれますが、地域によって呼び方が異なります。関東では生揚げ、関西では厚揚げと呼ばれることが一般的です。栄養面では、生揚げと豆腐はどちらもたんぱく質が豊富な食材です。しかし、同じ重さで比べた場合、生揚げの方が豆腐よりも1.5倍多く含まれています。さらに、カルシウムは2.6倍、鉄分は1.7倍多く含まれています。
今日は、牛肉や色んな種類の野菜を使ってあんを作りました。また、生揚げは中心までしっかり加熱できるように揚げました。あんも生揚げも熱々の状態で教室に運びました。

「渋谷の魅力を伝える」謎解きイベントを企画し、展覧会と校内で１〜６年生や保護者の皆さんに紹介しました。
謎に込めた渋谷の魅力をたくさん伝えることができました。

先日社会科見学に行ってきました。見学したのはニュースパーク、東日本JFEスチールです。児童一人一人が真剣な眼差しでお話を聞いたり、体験学習に楽しく取り組んだりする様子が見られました。

鯛茶漬け、即席あえ、豚肉と大根のうま煮、アイスクリーム（バニラ）、牛乳


明日は建国記念日です。建国記念日は、日本ができた日をお祝いする日です。日本の昔の話によると、初めての天皇である神武天皇が日本を作った日が2月11日とされています。今日は建国記念日を祝って、「めでたい」にかけまして「鯛茶漬け」と、豪華にアイスクリームを提供しました。アイスクリームが食べられるということで、学校中お祭り騒ぎでした。写真は、鯛茶漬けの鯛に下味をつけて焼き、ご飯に混ぜ込んでいるところです。

２種のソースから選べるチキンソテー、キャロットマリネ、コールスロー、ポトフ、牛乳


【ABCクッキングコラボ献立】
今日はABCクッキングの方が考えた献立を提供しました。ABCクッキングは、渋谷区と、渋谷区にある会社や大学と一緒に、地域の問題を解決するための協力を始めました。この協力の名前は「S-SAP協定」といいます。令和6年7月18日に、この協力を正式に始めることを決めました。
チキンソテーのソースは２種類あります。「しょうが焼き風ソース」と「レモンバターソース」です。配膳の時に、好きな方を選んでかけて、パンにはさんで食べました。

炊き込みいなり、魚の包み揚げ、甘平、牛乳


今日は、初午献立でした。初午は、日本の伝統的なお祭りの一つです。毎年2月の最初の午の日に行われます。午の日は、干支の一つで、12日に一度やってきます。このお祭りは、稲荷神社でお祝いされます。稲荷神社は、農業や商売の神様である稲荷神を祀っている神社です。初午の日には、稲荷神社にお参りして、豊作や商売繁盛を祈ります。またこの日には、稲荷神の使いであるきつねの好物であるいなり寿司を食べます。今日は、甘く煮た油揚げをご飯に混ぜ込みました。子どもたちは、自分で混ぜご飯をのりで包んで食べました。
今日は全体的によく食べられていました。写真は、魚の包み揚げを作っているところです。流れ作業で作りました。

内閣府ホームページにも紹介されているアプリ「こえとら」は、音声認識技術や音声合成技術を活用することにより、聴覚障がい者と健聴者とのスムーズなコミュニケーションを支援するスマートフォンアプリです。無料で利用できます。
透明ディスプレイは、話したことが文字になり、やり取りを助けてくれる機器です。東京都の施設や都営地下鉄の駅などに順次設置される予定で、デフリンピックの会場にも設置されるそうです。
コミュニケーションを助ける手段がいろいろな所にあると思います。ぜひ探してみてください。

桜峰小学校の子供たちが神南小学校に来校しました。
全校児童でお迎えをすると、桜峰小の子供たちは人数の多さに驚いていました。
給食交流では、桜島大根を使ったぶり大根やさつま汁を食べながら、再会を喜び合いました。
みんなでドッチボールをした後は、新宿高島屋で桜島大根を売るお手伝いをしました。大きな声で呼び込みし、見事完売しました！

桜島大根プロジェクトを通して、様々な経験をすることができました！

ごはん、ひじきふりかけ、桜島大根のぶり大根、さつま汁、牛乳


桜島大根は、別名「しまでこん（島大根）」とも呼ばれています。全部で３つ届き、重さは合計37ｋｇありました。鹿児島県は九州南部にあり、世界遺産の屋久島や、種子島宇宙センターなどがあります。食べ物は、桜島大根やさつまいもが有名で、ぶりの養殖は鹿児島県が日本一です。今日は、頂いた桜島大根で作った「桜島大根のぶり大根」と、郷土料理の「さつま汁」を提供しました。
桜島大根に味がしっかりとしみ込んだぶり大根は、子どもたちに大人気でした。桜峰小学校のみなさんも、残さず美味しく食べてくれました。
写真は、桜島大根のぶり大根を煮込んでいるところです。今日は、煮崩れしないように２つに分けて少量ずつにし、低学年と高学年で味付けの濃さを変えて作りました。

五目あんかけ焼きそば、大豆もやしの中華サラダ、ごま団子、牛乳



今日は、五目あんかけ焼きそばに入っている「白菜」についてのお話です。白菜は10月から2月が旬の野菜です。白菜はビタミンCが多く、風邪予防や肌の調子を整える働きがあります。また、寒くなると白菜は自分の葉が凍らないように、光合成で作ったでんぷんを糖に変え葉に集めます。そのため、味が甘くなります。旬の食べ物を味わいました。
写真2枚目は、ごま団子を作っている途中の、生地を丸めてごまをまぶしているところです。

【鹿児島市から桜島大根が届きました！】
明日の鹿児島市立桜峰小学校の訪問に先駆け、大きな桜島大根が3つ届きました。そのうちの1つを校長室前に展示しました。展示した桜島大根は、大きさ93ｃｍ（葉込み）、重さ14.38ｋｇでした。3枚目の写真は、桜島大根を展示しているところです。その形から「これ、かぶじゃないの？」と不思議そうにしている児童や、「大きすぎる！」と大きさに驚く児童がいました。桜島大根は、明日の給食「桜島大根のぶり大根」に使用します。

豆ごはん、いわしのつみれ汁、牛肉とこんにゃくのしぐれ煮、牛乳

ごはん、酢豚、わかめスープ、牛乳

〜ワンダフル給食〜
今日のワンダフル給食は、中国料理の酢豚でした。ごはんと熱々の甘酢あんを一緒に食べると、寒い日にぴったりの料理でした。 酢豚には、スパイスの効いた深みのある味わいのリーペリンソースというウスターソースを使ったり、わかめスープのにんじんを中華切りという切り方にしたりして、いつもと一味違う給食となりました。

ごはん、鯨の竜田揚げ、白菜ののりあえみそ汁、ミルメーク（いちご）、牛乳

〜全国学校給食週間４〜
全国学校給食週間の最終日でした。学校給食の歴史を振り返り、給食についての理解や関心を深めましょう。
今日は鯨肉についてです。昭和20年〜40年代、戦後の食糧不足の時代に、安価で成長期に必要な栄養がとれることから、全国的に利用が高まりました。その後、南極海での商業捕鯨の禁止などにより、一般には鯨肉が流通しなくなりました。今日の給食では、調査用に捕鯨された鯨肉を分けてもらいました。貴重な食材ということで、味わって食べました。「鯨の竜田揚げ」は、６年生のリクエスト給食でも根強い人気のメニューです。
2枚目の写真は鯨肉におろした野菜やリンゴと調味料で下味をつけているところ、3枚目の写真は揚げているところです。鯨肉は、マグロの赤身をずっと濃くしたような赤黒い色をしています。

代々木公園に冬を見つけに行きました。
落ち葉遊びや落ちている枝を使って遊び、秋とは違う代々木公園を感じることができました。

24日は、青果市場を訪問し、桜島大根の競りを見学しました。見学の後は、桜島の各小学校に向け学校紹介を行ったり、競り体験をしたりと充実した時間を過ごすことができました。
市場で食べた豚汁は、桜島大根がたっぷり入っていて美味しかったです。
最後は水族館で、大迫力のイルカショーを見ました。
桜島大根についてたくさん学ぶことができ、来年に繋がる3日間となりました。

ソフト麺　ミートソース、マセドアンサラダ、せとか、ミルメーク（コーヒー）、牛乳

〜全国学校給食週間３〜
２４〜３０日は全国学校給食週間です。学校給食の歴史を振り返り、給食についての理解や関心を深めましょう。
今日は昭和40年代の給食について紹介します。本校でもよく出るスパゲッティですが、当時は「ソフト麺」というやわらかい麺が使われていました。ソフト麺は、パンばかりだった学校給食の主食にバリエーションを持たせるために日本で開発され、昭和40年に東京都の給食に登場し、その後全国に広まりました。 しかし、40分ほどの時間をかけて蒸気殺菌をする手間がかかることや、衛生管理が難しいことから、現在東京都では定番メニューから外されています。今日は、熱の入りを良くして温度確認がきちんとできるように個包装を外すなどの工夫をすることで、時間内に安全に提供することができました。また、クラスで配膳しやすいように、調理室で１玉ずつ丸めてバットに入れました。子どもたちは初めて食べるソフト麺を珍しがっていましたが、教職員は「久しぶりに食べるから楽しみだった！」「昔はアルミ製の食器で熱くて…」と、自身の小学生時代を振り返り懐かしんでいました。

ゴマ塩むすび、鮭の塩焼き、浅漬け、みそ汁、ミルメーク（ココア）、牛乳

〜全国学校給食週間１〜
２４〜３０日は、全国学校給食週間です。この１週間は、給食の歴史を振り返ろう！ということで、昔の献立を再現した給食が登場します。今日は、日本で最初の給食を提供しました。
日本の学校給食は、明治22年（1889年）に山形県鶴岡町で始まりました。おにぎり、焼き魚、漬物とシンプルなものですが、それでも子どもたちの健康を支える、とてもありがたいものでした。
また、今日は60年ほど前の給食で登場したミルメークを特別につけました。牛乳の上を開いて、ミルメークを入れ、ミルメーク用の長いストローでよく混ぜて飲みました。

メープルあげパン、カレーシチュー、コールスローサラダ、牛乳

〜全国学校給食週間２〜
２４〜３０日は、全国学校給食週間です。学校給食の歴史を振り返り、給食について理解や関心を深める１週間です。
揚げパンは、戦後の食糧不足の時に誕生しました。当時は、給食が子どもたちにとって大事な栄養源だったため、学校を休んだ子どもに給食のパンを届けていたそうです。時間が経つとパンが硬くなっておいしくなかったため、調理師さんが工夫して油で揚げたのが始まりと言われています。またカレーシチューは、米飯給食がはじまる前、パン給食が中心だった頃の人気メニューです。
写真は、カレーシチューのルーを溶かしているところと、揚げパンにメープルシュガーをまぶしているところです。