12月13日(金)

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牛乳、担々麺、野菜の甘酢かけ、たこぺったん、みかん


たこぺったんは、大田区発祥の料理です。大田区の中学校で働いていた栄養士が、たこ焼きを食べたいという中学生の希望を叶えるために考えられたメニューです。たこ焼き器のない調理室でも作れるように、丸い形が特徴のたこ焼きを、火が入りやすくするために、平たくして油で揚げています。

12月12日(木)

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牛乳、ごはん、四川豆腐、春雨サラダ


「四川」は中国の地方の一つです。四川地方で食べられている料理を「四川料理」といいます。四川料理には麻婆豆腐や回鍋肉、担々麺などがあり、唐辛子や山椒などを使ったしびれるような辛さが特徴です。今日の四川豆腐にも、辛さを出すために豆板醤を使っていますが、給食では食べやすいように量を控えめにしています。また、四川豆腐に入っているザーサイは、四川の特産物だそうです。四川豆腐は、麻婆豆腐と違い味噌は使わず、しょう油味なのでさっぱりとした味つけです。
今日は、216丁の豆腐を使いました。一丁、300gで計算しています。さて、総量は何kgでしょうか?

クラブ発表集会

クラブ発表集会を行いました。
今まで活動してきた成果の発表や活動内容の説明をしました。
成果物のあるクラブによっては、展覧会で展示するというアナウンスもありました。
来週は、他のクラブも発表予定です。
子どもたちの頑張りと工夫が見られ、とても楽しいひと時となりました。
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12月11日(水)

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牛乳、高菜ごはん、ジャンボしゅうまい、中華スープ、みはや


今日のジャンボしゅうまいは、1つ1つていねいに包んで作りました。
中華料理屋さんで何年も働いていた調理員さんがとても上手に包むので、
お手本にしてみんなで包んでいきました。
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12月10日(火)

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牛乳、ミルクパン、ヤンソンさんの誘惑、フィスクソッパ、りんご


今日は、ノーベル賞授賞式があります。被爆者の立場から核兵器の廃絶などを訴えてきた日本被団協が、ノーベル平和賞を受賞します。そこで今日は、ノーベル賞創設者であるアルフレッド・ノーベルの出身地、スウェーデンの料理を提供しました。
「ヤンソンさんの誘惑」は、オペラ歌手であり菜食主義であったヤンソンさんが、アンチョビの入ったグラタンがあまりに美味しそうで、ついつい誘惑に負けて食べてしまったという話からその名が付いたそうです。アンチョビの風味がアクセントのポテトグラタンでした。
「フィスクソッパ」は、スウェーデンの魚のスープです。複雑な風味はサフランによるものです。サフランは、クロッカスの仲間であるサフランの花のめしべを乾燥させたスパイスです。サフラン1gをとるために160個の花が必要なため、とても貴重なスパイスです。なかなか日本にはない味のスープに仕上がりました。2枚目の写真、赤くて細長いものがサフランです。
また、スウェーデンは南北全長約1500kmの長い国ですが、ほぼ全域でりんごが栽培されています。国民のりんごへの愛着は大変深いです。


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きこえとことばの教室より

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待合室に、 ゆず を置きました。
廊下にも、冬に見られる鳥や、気候に合った服装を考える掲示物があります。
生活の中のいろいろなところで冬を感じてほしいと思います。

12月7日(土)

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ジョア(ストロベリー)、ナン、キーマカレー、ひと塩野菜、おんぷりん


今日はウィンターコンサートということで、「おんぷりん」を提供しました。「おんぷ+プリン」で「おんぷりん」です。調理員さんが、豆乳で作ったプリンに、1つずつチョコレートで音符を描いてくれました。全部で17種類です。

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新しいボールのプレゼント!

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先日、サンロッカーズ渋谷様と株式会社ジャイロアーキテクツ様より、バスケットボールを寄贈していただき、神南小で寄贈式を行いました。
渋谷区立の小学校18校にそれぞれ寄贈していただいております。
新しいバスケットボールを使って、より運動に親しんでほしいと願っています。

きこえとことばの教室から

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 12月3日に、近隣の自治体のきこえとことばの教室の先生方と研究会を行い、神南小の指導について報告しました。多くの先生方が集まり、活発に意見交換ができました。これからもよりよい指導ができるように日々研修をしていきます。

【2年生】特別学習

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2年生は、GMOインターネットグループ社の成瀬さんをゲストティーチャーとして招き、特別学習を行いました。自分たちの感動を誰かに伝える時、どんな方法があるのかを学びました。新聞、ちらし、ペープサートなどの表現方法におけるメリットや表現のコツなども教わりました。

12月6日(金)

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牛乳、ごはん、ふりかけ、鮭のちゃんちゃん焼き、有機野菜のみそ汁、夢オレンジ


12月8日は、「有機農業の日」です。それにちなみ、今日は有機栽培のにんじんやたまねぎ、じゃがいもを使ってみそ汁を作りました。有機農業とは、生き物や自然環境に配慮し、化学的に合成された農薬や肥料に頼ることなく、おいしく安全な農作物を作る農業のことです。農林水産省の定める条件を満たして作られた野菜のことを、有機野菜といいます。有機野菜を証明するマークとして、パッケージに「有機JASマーク」が付きます。

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12月5日(木)

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牛乳、牛丼、野菜のコチュジャンかけ、白玉入りマチェドニア


牛丼は、薄く切った牛肉と玉ねぎを、しょうゆなどで甘辛く煮こんでごはんの上にのせた料理です。牛丼は、明治時代に誕生しました。牛丼に使われる牛肉は、体を作るもとになるたんぱく質が豊富です。また、鉄分などのミネラルも豊富です。鉄分は血液を作るために必要な栄養素で、酸素を体に行き渡らせる働きがあります。
マチェドニアは「たくさんの種類を混ぜたもの」という意味を持つイタリアのフルーツポンチです。古代ギリシア人が建国した古代マケドニア王国が多民族国家であったことに由来して、マチェドニアという名前がつけられたといわれています。今日は、白玉団子、パイン、もも、りんご、いちご、シャインマスカット、かきを使って作りました。

12月4日(水)

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牛乳、ガーリックフランスパン、さつまいものクリームシチュー、ブロッコリーとコーンのサラダ


フランスパンが硬いのは、フランスで生産される小麦が硬いからです。小麦にはグルテンという成分が入っています。グルテンは、パンに弾力や柔らかさをもたらします。フランスの小麦はグルテンが少ないため、パンが硬い仕上がりです。現在のフランスでは、柔らかいパンを作ることができます。しかし昔から受け継がれてきた食文化なので、今でもあえて硬いフランスパンが作られているそうです。
今日は、給食用のフランスパンを半分に割って、ガーリックバターのペーストを塗って焼きました。


12月3日(火)

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牛乳、さつまいもごはん、切干大根の卵焼き、石狩汁、いちご


切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた保存食材です。普通の大根に比べて、太陽の光を浴びることで、甘味が増します。さらに、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血の予防効果がある鉄などの栄養価が高くなります。また、腸の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。切干大根には、見た目では想像ができないくらいのたくさんの栄養素が詰まっています。宮崎県は、切干大根の名産地です。「霧島おろし」と呼ばれる冷たい風と、南国ならではの強い日差しが、美味しい千切り大根を作り出します。

今日のさつまいもごはんは、お米とさつまいもを一緒に炊き込んで作りました!

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11月28日(木)

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牛乳、ひじきとすき昆布のおこわ、東京都産野菜と豚肉のうま煮、おかしな目玉焼き


今日の「東京都産野菜と豚肉のうま煮」に入っているねぎ・小松菜・白菜は、東京都瑞穂町で育った野菜です。これらの野菜は、農薬と化学肥料を減らして作られた「東京都エコ農産物」です。農薬と化学肥料を減らすことは、人にも環境にも優しいことです。
さて、おかしな目玉焼きは、もともと西洋の宗教行事であるイースターの時に食べられる特別なお菓子です。白身に見える部分は牛乳寒天で、黄身に見える部分はあんずです。目玉焼きのように見える甘いお菓子です。

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11月29日(金)

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牛乳、ごはん、ぶりステーキ 根菜類を添えて、沢煮椀

〜ワンダフル給食〜
今日のワンダフル給食は、和食でした。2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界共通の財産となりました。和食の基本は、だしです。だしは陰で支える役割でありながら、和食の中心的存在といえます。今日は、昆布だしを使って根菜類を煮て、ぶりステーキに添えて提供しました。また、沢煮椀には昆布とかつお節の合わせだしを使用しました。

11月28日(木)

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牛乳、ごはん、プルコギ、チャプチェ、ミックスベリーゼリー

〜ワンダフル給食〜
今日と明日の2日間、ワンダフル給食を提供します。今日のワンダフル給食は、韓国料理です。
今日のチャプチェに使った春雨は、韓国春雨です。韓国春雨は、サツマイモのでんぷんで作られています。熱に強いので炒め物に向いており、やや太めでもちもちした食感です。
給食準備の時間、見本展示品の前にはミックスベリーゼリーに心奪われた様子の児童が沢山集まっていました。ゼリー部分にはクランベリージュースを使用しました。甘酸っぱいゼリーでした。

11月27日(水)

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牛乳、フレンチトースト、クラムチャウダー、ほうれんそうサラダ


今日はフレンチトーストにメープルシロップをかけて提供しました。みなさん「おいしい〜」と幸せそうな表情を浮かべながら食べていました。

4年生デフリンピック体験

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 4年生が、デフリンピックの選手の方と体験授業ができることになり、その前に、きこえとことばの先生から、聴覚障害やデフリンピックについて授業をしていただきました。
 聴覚障害の方と接するときにどんなことに気をつけなければならないか、コミュニケーションの方法を教えていただき、子供たちは、熱心に手話を覚えていました。
 デフリンピックの選手の方と出会うとさっそく手話であいさつをする児童もいました。
 短距離走の合図は、ライトで行うことを知り、実際に走ってみました。目で見て動くという体験をして、様々な工夫をしていることに気付いたようです。「デフリンピックを応援したいです!」という声が聞かれました。

11月26日(火)

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牛乳、菜飯、おでん、千草焼き、オレンジ(紅まどんな)

今日の果物は「紅まどんな」という柑橘類です。とても甘くておいしく、さらに大玉で紅の濃い美しい見た目から、年末の贈答品として人気のある果物です。
おでんは、だしをしょうゆなどで味付けをしたつゆに、具を入れて煮て作った料理です。おでんのおいしさは、だしとそれぞれの具のおいしさが集まってできています。今日は、10種類の具材が入ったおでんを提供しました。昆布、こんにゃく、大根、じゃがいも、揚げボール、ちくわ、ちくわぶ、うずら卵、さつま揚げ、生揚げが入っています。

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