12月5日(木)

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牛乳、牛丼、野菜のコチュジャンかけ、白玉入りマチェドニア


牛丼は、薄く切った牛肉と玉ねぎを、しょうゆなどで甘辛く煮こんでごはんの上にのせた料理です。牛丼は、明治時代に誕生しました。牛丼に使われる牛肉は、体を作るもとになるたんぱく質が豊富です。また、鉄分などのミネラルも豊富です。鉄分は血液を作るために必要な栄養素で、酸素を体に行き渡らせる働きがあります。
マチェドニアは「たくさんの種類を混ぜたもの」という意味を持つイタリアのフルーツポンチです。古代ギリシア人が建国した古代マケドニア王国が多民族国家であったことに由来して、マチェドニアという名前がつけられたといわれています。今日は、白玉団子、パイン、もも、りんご、いちご、シャインマスカット、かきを使って作りました。

12月4日(水)

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牛乳、ガーリックフランスパン、さつまいものクリームシチュー、ブロッコリーとコーンのサラダ


フランスパンが硬いのは、フランスで生産される小麦が硬いからです。小麦にはグルテンという成分が入っています。グルテンは、パンに弾力や柔らかさをもたらします。フランスの小麦はグルテンが少ないため、パンが硬い仕上がりです。現在のフランスでは、柔らかいパンを作ることができます。しかし昔から受け継がれてきた食文化なので、今でもあえて硬いフランスパンが作られているそうです。
今日は、給食用のフランスパンを半分に割って、ガーリックバターのペーストを塗って焼きました。


12月3日(火)

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牛乳、さつまいもごはん、切干大根の卵焼き、石狩汁、いちご


切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた保存食材です。普通の大根に比べて、太陽の光を浴びることで、甘味が増します。さらに、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血の予防効果がある鉄などの栄養価が高くなります。また、腸の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。切干大根には、見た目では想像ができないくらいのたくさんの栄養素が詰まっています。宮崎県は、切干大根の名産地です。「霧島おろし」と呼ばれる冷たい風と、南国ならではの強い日差しが、美味しい千切り大根を作り出します。

今日のさつまいもごはんは、お米とさつまいもを一緒に炊き込んで作りました!

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11月28日(木)

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牛乳、ひじきとすき昆布のおこわ、東京都産野菜と豚肉のうま煮、おかしな目玉焼き


今日の「東京都産野菜と豚肉のうま煮」に入っているねぎ・小松菜・白菜は、東京都瑞穂町で育った野菜です。これらの野菜は、農薬と化学肥料を減らして作られた「東京都エコ農産物」です。農薬と化学肥料を減らすことは、人にも環境にも優しいことです。
さて、おかしな目玉焼きは、もともと西洋の宗教行事であるイースターの時に食べられる特別なお菓子です。白身に見える部分は牛乳寒天で、黄身に見える部分はあんずです。目玉焼きのように見える甘いお菓子です。

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